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【各グレードの特徴&違いは?】新型リーフの安全装備を徹底解説

精悍なデザインに生まれ変わった日産の電気自動車2代目新型リーフ(LEAF)が、2017年10月にデビューをしました。

先代モデルよりも長くなった航続距離や乗り心地の良さなど電気自動車としての性能の高さが話題になっているこの新型モデルですが、自動ブレーキなど安全装備が充実しているのも特徴の一つです。

新型リーフ(LEAF)は、日産がこれからチカラを入れていく電気自動車のフラッグシップモデルなので、安全装備にもチカラをいれているのかもしれません。

>>> 新型リーフのeペダル【試乗して分かったノートe-POWERとの違いとは?】

ただ、この新型モデルは、グレードによって搭載されている安全装備が異なります。

この新型リーフ(LEAF)では、どのような安全装備が搭載されているのでしょうか?
また、グレードによってどのような違いがあるのでしょうか?

2017年10月にデビューをした2台目モデルの安全装備を確認してきたので、分りやすく紹介したいと思います。

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新型レビューの安全装備を徹底チェック

2017年10月にフルモデルチェンジをして新発売された日産の新型リーフ(LEAF)は、先ほども申し上げた通り安全装備は、充実しています。

この新型モデルでは、Gグレード、Xグレード、Sグレードの3つのモデルをラインナップしていますが、このように基本的な安全装備は、全グレード標準装備されています。

■新型リーフの安全装備(全グレード共通)
・インテリジェント エマージェンシーブレーキ(自動ブレーキ)
・車線逸脱警報
・SRSエアバック&サイドエアバック(フロントシート)
・SRSカーテンエアバック
・進入禁止警報
・ヒルスタートアシスト
・ハイビームアシスト
・インテリジェントオートライトシステム

最廉価モデルのSグレードでも、インテリジェント エマージェンシーブレーキ(自動ブレーキ)やサイドエアバックやカーテンエアバックが標準装備されているのが、嬉しいですよね。

どのグレードにも、自動ブレーキ(インテリジェント エマージェンシーブレーキ)が標準装備されているのは、日産の新型リーフ(LEAF)の良いところの一つなのかなと、思いました。

このように基本的な安全装備は全グレード標準装備になっているのですが、上位機能に関しては、グレード別の設定になっています。

そこで、新型リーフ(LEAF)のそれぞれのグレードの安全装備には、どのような特徴があるのか?また、どのような安全装備システムが搭載されているか?を、紹介したいと思います。

Gグレードは、安全装備をフル装備!

今回フルモデルチェンジをして新発売された日産の新型リーフ(LEAF)の最上位モデル”Gグレード”の特徴は、何といっても、最先端の安全装備がフル装備されていると言う事です。

このGグレードでは、先ほど紹介をした機能以外で、次のような安全装備が標準採用されています。

■Gグレードのみ標準採用されている安全装備システム
・自動駐車支援システム”プロパイロット パーキング”
・同一車線自動運転技術”プロパイロット”
・インテリジェント アラウンドモニター
・インテリジェントルームミラー
・インテリジェントDA(ふらつき警報)
・インテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)
・踏み間違い衝突防止アシスト
・フロント&バックソナー
・後側方車両車両検知システム(BSW)
・後退時車両検知システム(RCTA)

このGグレードのみ、新型リーフ(LEAF)の注目の機能である自動駐車支援システム”プロパイロット パーキング”や同一車線自動運転技術”プロパイロット”を標準装備しています。

また、このGグレードでは、安全装備システムに定評のあるスバルのアイサイト(Eye Sight)にも引けを取らないトップクラスの安全装備システムを搭載。

高速道路での車線変更時、隣車線に車両がいる場合に警告音とサイドミラーのインジケーターで注意を喚起してくれるくれる後側方車両車両検知システム(BSW)など、安全運転をサポートしてくれる機能が充実しているのが、とても良いと思いました。

できるだけ安心・安全のクルマに乗りたいと思っている方は、安全システムがフル装備しているこのGグレード一択になるのかなと、思いました。

オプション選択が悩ましいXグレード

安全装備の面から見た時に、一番悩ましいのが、日産の新型リーフ(LEAF)の中間モデルのXグレードです。

Gグレードと異なりXグレードでは、”プロパイロット”や”プロパイロット パーキング”は、メーカーオプション設定になっています。

そして、踏み間違い防止アシストなどのそれ以外の安全装備は、この”プロパイロット”や”プロパイロット パーキング”を注文した時に含まれるセットオプションとなっています。

つまり、”プロパイロット”もしくは”プロパイロット パーキング”を注文しないと、踏み間違い防止アシストや後側方車両車両検知システムなどのその他の安全装備システムは、装備されません。

また、”プロパイロット”と”プロパイロット パーキング”のセット内容をご覧いただければ分かると思いますが、このように含まれる安全装備が全く異なります。

■プロパイロットとセットになっている安全装備
(オプションセット価格:162,000円)
・同一車線自動運転技術”プロパイロット”
・フロント&バックソナー
・踏み間違い防止アシスト
・BSW(後側方車両検知システム)
・RCTA(後退時車両検知警報)
・インテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)

■プロパイロット パーキングとセットになっている安全装備
(オプションセット価格:210,600円)
・自動駐車機能”プロパイロット パーキング”
・インテリジェント アラウンドモニター
・インテリジェントルームミラー
・フロント&バックソナー
・踏み間違い防止アシスト
・インテリジェントDA(ふらつき防止機能)

どちらにも含まれている安全装備は、フロント&バックソナーくらい…。
それ以外は、全くかぶっていません。

新型リーフ(LEAF)のXグレードでは、”プロパイロット”と”プロパイロット パーキング”のどちらかしか搭載できません。つまり、何かしらの安全装備は、諦めないといけ無い事に…。

Xグレードの購入を考えている人は、プロパイロットとプロパイロット パーキングのどちらが必要かだけではなく、どのような安全装備システムが付いてくるかにも注目をした方が良いかもしれませんね。

最先端の安全システムを装備できないSグレード

新型リーフ(LEAF)の最廉価モデルSグレードの特徴一つは、同一車線自動運転技術”プロパイロット”や自動駐車機能”プロパイロット パーキング”が、装備できないと言う事です。

また、他のグレードに用意されていた踏み間違い防止アシストなどの最新の安全装備も一切搭載する事はできません。

つまり、Sグレードに用意されている安全装備は、自動ブレーキなど一番最初に紹介をした標準装備されている安全装備だけです。

また、新型リーフ(LEAF)の注目の機能の一つでもある自動駐車支援システム”プロパイロット パーキング”や同一車線自動運転技術”プロパイロット”も装備する事はできません。

自分の運転に自信があって、「安全装備システムには、絶対に頼らない!。」と言う人には、このグレードは良いかもしれません。車体本体価格も、他のグレードよりもかなり安いですしね。

ただ、「新型リーフ(LEAF)の最新機能にしっかりと運転をサポートしてもらいたい。」と、思っている方は、このSグレードよりも他のグレード方が良いかもしれませんね。

今回フルモデルチェンジをして新発売された日産の新型リーフ(LEAF)の各グレードの安全装備の違いを確認してきたところ、このような違いがありました。

新型リーフ(LEAF)は3つのグレードを用意していますが、航続可能距離や走破性になどの違いは、それ程多くありません。

>>> 実は短い!?新型リーフの航続距離【実際の数値を確認してみた】

ただ、安全装備に関しては、グレード間の差が大きくなっています。
それならば、安全装備の違いに注目をして、グレード選びをしても良いのかなと、思いました。

>>> 日産 新型リーフの記事一覧に戻る <<<

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