2022年11月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)は、モノトーン/ツートンカラーあわせて14色のボディカラーを用意しています。
ただ、この新型モデルに用意されている14色の中で10色が特別塗装料がかかる有料色に…。
しかも、この新型モデルの有料色は、そこそこのお値段がします。
今回デビューをはたした新型モデルに用意されている14色の中でどのボディカラーが、特別塗装料がかかる有料色になっているのでしょうか?また、この新型モデルの有料色の価格は、いくらくらいなのでしょうか?
新型セレナ(SERENA)に用意されているボディカラーの中で特別塗装料がかかる有料色の種類と価格を紹介したいと思います。
新型セレナのカラー【特別塗装料がかかる有料色は?】
2022年11月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)は、モノトーン/ツートンカラーあわせて14色のボディカラーを用意していますが、特別塗装料がかかる有料色と無料色は、それぞれ次のようになっていました。
新色のターコイズブルーなど10色を有料色で用意
今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)に用意されているボディカラーの中で、特別塗装料がかかる有料色は、次のようになっていまた。
■新型セレナの有料色
・利休(リキュウ)×スーパーブラック
・カーディナルレッド×スーパーブラック
・プリズムホワイト×スーパーブラック
・ターコイズブルー
・利休(リキュウ)
・プリズムホワイト
・インペリアルアンバー
・ダイヤモンドブラック
・カーディナルレッド
モノトーンでは、新色の爽やかな青みが特徴のターコイズブルーや土壁からヒントを得たという利休(リキュウ)など10色を特別塗装料がかかる有料色として用意。
また、ルーフにスーパーブラックをあしらったツートンからは4色すべて、特別塗装料が発生する有料色になっていました。
ツートンカラーは+3万3000円アップ
今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)は、4種類のツートンカラーを用意していますが、同色のモノトーンと比べると、3万3000円アップとなっています。
例えば、プリズムホワイトの場合。
ベースとなるプリズムホワイトのモノトーンの特別塗装料が4万4000円なので、プリズムホワイト×スーパーブラックンのツートンカラーのお値段は3万3000円アップの7万7000円となります。
決して安い金額ではないですが、3万3000円で引き締まった見た目を強調するツートンカラーにアップグレードできると考えれば、悪くないのかなと思いました。
■新型セレナのプリズムホワイトのツートンカラー
無料色は定番のシルバー系など4色
一方、新型セレナ(SERENA)に用意されているボディカラーの中で特別塗装料がかからない無料色は、このようになっています。
■新型セレナの無料色
・ブリリアントシルバー
・アズライトブルー
・ホワイト
今回デビューをはたした新型モデルでは、ダークメタルグレーやブリ林とシルバー、ホワイトなど定番色を、特別塗装料がかからない無料色として用意しています。
ただ、光沢感のないソリッドなホワイトは、標準モデルのみの専用カラーとなっています。
■標準モデルの専用カラーのホワイト
そのため、上位モデルに位置をするハイウェイスターの無料色は3色のみとなってしまうので、ご注意くださいね。
新型セレナのボディカラー【特別塗装料がかかる有料色の価格は?】
今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)は、14色中10色が特別塗装料がかかる有料色になっていますが、各ボディカラーの価格は、いくらなのでしょうか?
この新型モデルに用意されている有料色の価格を確認してきたので、紹介したいと思います。
特別塗装料がかからない無料色
先ほどもお話しましたが、新型セレナ(SERENA)に用意されている14色の中で次の4色は特別塗装料がかからない無料色となっています。
■新型セレナの無料色
・ブリリアントシルバー
・アズライトブルー
・ホワイト
今回デビューをはたした新型モデルでは、グレーやシルバー、ホワイトなどの定番色に加え、スポーティさがきわだつ青系のカラーのアズライトブルーも無料色として用意されていました。
■新型セレナのアズライトブルー
3万3000円の特別塗装料がかかる有料色
新型セレナ(SERENA)に用意されている有料色の中で一番価格が安い3万3000円の特別塗装料がかかる有料色がこちらです。
■3万3000円の特別塗装料がかかる有料色
今回デビューをはたした新型モデルは、日産の人気SUVのエクストレイルで国内初登場したカーディナルレッドを、3万3000円の特別塗装料がかかる有料色として用意。
■新型セレナのカーディナルレッド
この新型セレナのカーディナルレッドは、旧型モデルに用意されていたマルーンレッドよりも鮮やかな&深みのあるカラーに…。
他のボディカラーでは味わうことができない迫力と存在感のあるカラーになっているのが印象的でした。
4万4000円の特別塗装料がかかる有料色
新型セレナ(SERENA)に用意されているボディカラーの中で4万4000円の特別塗装料がかかる有料色は、このようになっています。
■4万4000円の特別塗装料がかかる有料色
・プリズムホワイト
・インペリアルアンバー
・ダイヤモンドブラック
今回デビューをはたした新型モデルは、新色の利休(リキュウ)、ダイヤモンドブラックやプリズムホワイトなどの定番色をモノトーンの4色を4万4000円の特別塗装料がかかる有料色として用意。
■新型セレナの利休
■新型セレナのダイヤモンドブラック
■新型セレナのプリズムホワイト
ちなみに、ディーラーさんの話によると、4万4000円の特別塗装料がかかるプリズムホワイトとダイヤモンドブラックの売れ行きが良く、新型セレナ(SERENA)の人気カラーのNo.1&No.2になっているそうですよ。
5万5000円の特別塗装料がかかる有料色
2022年11月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)に用意されているモノトーンの中で一番価格が高く、5万5000円の特別塗装料がかかるカラーが新色のターコイズブルーです。
■5万5000円の特別塗装料がかかる有料色
カタログなどにも使用されているPRカラーのターコイズブルーは、海や空を連想させる鮮やかなカラーなのですが、光の当たり具合によっては、青緑っぽくも見える上品な色合いになっています。
■新型セレナのターコイズブルー
他のモノトーンカラー比べると少しお値段は高めですが、他のドライバーとはひと味違う特別感のあるクルマに乗りたい方には、爽やか&上品なターコイズブルーは、ピッタリなのかなと思いました。
6万6000円の特別塗装料がかかる有料色
今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)のカーディナルレッド×スーパーブラックのツートンカラーのみ、6万6000円の特別塗装料がかかる有料色になっていました。
■6万6000円の特別塗装料がかかる有料色
カーディナルレッドのモノトーンは、ルーフまでレッドがあしらわれているため、少しハデハデしさがありました。
しかし、ブラック塗装をほどこしたブラックルーフを採用しているカーディナルレッド×スーパーブラックのツートンカラーは、モノトーンよりも引き締まった見た目になっているのが印象的でした。
■新型セレナのカーディナルレッド×スーパーブラック
7万7000円の特別塗装料がかかる有料色
新型セレナ(SERENA)に用意されている14色のボディカラーの中で、次の2色が7万7000円の特別塗装料がかかる有料色となっています。
■6万6000円の特別塗装料がかかる有料色
・プリズムホワイト×スーパーブラック
利休やプリズムホワイトのモノトーンも良いですが、ツートンカラーにすると、メリハリの効いた見た目に…。
■新型セレナの利休のモノトーン
■新型セレナの利休のツートンカラー
■新型セレナのプリズンホワイトのモノトーン
■新型セレナのプリズムホワイトのツートンカラー
ちなみに、プリズムホワイト×スーパーブラックのツートンカラーが、新型セレナ(SERENA)のツートンカラーの中で一番人気になっているそうですよ。
8万8000円の特別塗装料がかかる有料色
ターコイズブルー×スーパーブラックのツートンカラーが、新型セレナ(SERENA)に用意されているボディカラーの中で一番お値段が高い8万8000円の有料色になっていました。
■8万8000円の特別塗装料がかかる有料色
ターコイズブルーのモノトーンは、鮮やかなで颯爽感のある色合いになっていましたが、ターコイズブルー×スーパーブラックのツートンカラーは、落ち着いた雰囲気の外装・エクステリアに…。
■ターコイズブルーのモノトーン
■ターコイズブルーのツートンカラー
また、スーパーブラック塗装をほどこしたルーフのおかげで、フロントマスクの迫力&存在感が増してみえるのも、ツートンカラーの特徴&魅力のように感じました。
まとめ:有料色が多い新型セレナのボディカラー
2022年11月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)の有料のカラーの価格&種類を確認してみたところ、このようになっていました・
■新型セレナの有料カラーのまとめ
・モノトーンの有料色は6色
・ツートンはすべてのカラーが湯糧食
・ツートンカラーは同色のモノトーンより3万3000円高
・有料色の価格は3万3000円~8万8000円
今回デビューをはたした新型モデルに用意されている14色の中で特別塗装料が発生するカラーは10色と、ほとんどのカラーが有料色となっていました。
また、特別塗装料のオプション価格は3万3000円~8万8000円となっており、この新型モデルの特別塗装料は、若干高めです。
今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)は、車体本体価格が高いだけではなく、このように特別塗装料などの諸経費も高めです。
なので、この新型モデルを購入する際は、ディーラーさんに限界ギリギリまで値引きをしてもらいたいところですね。