本サイトはプロモーションが含まれています。

新型セレナ 90周年記念車とハイウェイスター【内装の装備の違いを徹底チェック】

2023年12月、C28型 新型セレナ(SERENA)のハイウェイスターをベースに様々な専用装備を備えた特別モデル”90周年記念車”が発売されました。

フロントグリルやサイドミラーにほどこされたカッパー色の加飾が印象的な90周年記念車ですが、内装・インテリアの装備&アイテムも異なります。

そんな新型モデルの90周年記念車とハイウェイスターの内装・インテリアは、それぞれどのようなデザインをしているのでしょうか?また、備わっている装備&アイテムに差はあるのでしょうか?

実写画像を使って、新型セレナ(SERENA)の90周年記念車とハイウェイスターの内装のデザインや装備の違いを紹介したいと思います。

スポンサーリンク
テスドラ-レクタングル(大)-02

新型セレナ 90周年記念車とハイウェイスター【内装のデザイン比較】

2022年11月にフルモデルチェンジをして新発売をしたC28型 新型セレナ(SERENA)の90周年記念車とハイウェイスターの内装・インテリアは、このようなデザインをしています。

■ハイウェイスターの内装・インテリア

■90周年記念車の内装・インテリア

今回デビューをはたした新型モデルの90周年記念車は、ハイウェイスターをベースにした特別仕様車なので、内装・インテリアの基本的デザインや装備は共通となっています。

そんなの新型モデルのハイウェイスターと90周年記念車の内装・インテリアは、次のような共通の特徴&魅力を備えていました。

上質感ただようインパネを採用

2022年11月にフルモデルチェンジをして新発売をしたC28型 新型セレナ(SERENA)のハイウェイスターと90周年記念車の共通点のひとつが、インパネ・ダッシュボードの上質感です。

今回デビューをはたした新型モデルのハイウェイスター/90周年記念車はどちらも、ブラックの合成レザーをあしらったインパネ&ダッシュボードを採用しています。

■ハイウェイスターのインパネ

■90周年記念車のインパネ

インパネ&ダッシュボードの合成レザー部分にはブラウンのステッチが、また、インパネ上部のパネル部分には木目調のパネルがあしわられており、シックで落ち着いた雰囲気の運転席まわりを演出していました。

車内に用意されている機能&装備に差はナシ

また、今回フルモデルチェンジをして新発売をしたC28型 新型セレナ(SERENA)の90周年記念車とハイウェイスターは、車内に用意されている機能&装備に差はありません。

例えば、運転席まわりの装備&アイテム。

本革巻きのハンドルやスイッチ式のシフトレバーを標準装備するなど、90周年記念車とハイウェイスターで運転席周りの装備や機能に差はありません。

■90周年記念車のハンドル

■ハイウェイスターのハンドル

また、プロパイロット1.0が標準装備されているなど快適な運転をサポートする機能&先進機能に関しても違いはありません。

ただ、個人的には、せっかく特別仕様車を発売するのなら、90周年記念車にシートヒーター&ステアリングヒーターを標準装備するなど、機能や装備に差をつけても良かったのかなと思いました。

2列目シートの作り&装備も同じ

2022年11月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)は、2列目シートにキャプテンシートを備えた7人乗り仕様とセパレートシートを備えた8人乗り仕様を用意しています。

ただ、今回デビューをはたした新型モデルは、90周年記念車/ハイウェイスターどちらも、2列目シートに最大で3名乗車することができるセパレートシートを備えた8人乗り仕様となっています。

■ハイウェイスターの2列目セパレートシート

■90周年記念車の2列目セパレートシート

また、後部座席用のフルオートエアコンや折りたたみテーブル、USBポートなど2列目シートまわりの装備&機能もまったく同じです。

そのため、2列目シートの使い勝手&居心地は、90周年記念車とハイウェイスターで違いはありませんでした。

新型セレナ 90周年記念車とハイウェイスター【内装の装備の違いを比較】

2022年11月にフルモデルチェンジをして新発売をしたC28型 新型セレナ(SERENA)の90周年記念車とハイウェイスターの内装・インテリアは、基本的には同じデザイン&使い勝手になっています

ただ、90周年記念車とハイウェイスターで異なる装備&機能も…。

今回デビューをはたした新型モデルの90周年記念車とハイウェイスターの内装は、どんな違いがあるのでしょうか?実写画像を使って、この2台のモデルの違いを紹介します。

シートの素材

今回フルモデルチェンジをして新発売をしたC28型 新型セレナ(SERENA)の90周年記念車とハイウェイスターの内装の大きな違いのひとつが、シートの表皮に使用されている素材です。

ベースとなっているハイウェイスターは、ファブリックと合成レザーを組み合わせたコンビシートを採用しているんですよね。

■ファブリックシートを採用のハイウェイスター

ただ、コンビシートと言っても、シートの前面がすべてファブリック素材となっているため、カジュアルな雰囲気のシートに…。

一方、特別仕様車の90周年記念車は、ベースのハイウェイスターとは違いシート全面に合成皮革をあしらった合成レザーシートを標準装備。

■合成レザーシートを採用の90周年記念車

そのおかげもあり、新型セレナ(SERENA)の90周年記念車は、ハイウェイスターでは味わうことができないスタイリッシュと上質感がありました。

また、90周年記念車のシートは、“90th Anniversary”と描かれたタグが付いており、特別感を演出しているのも注目ポイントのひとつですよ。

フロアカーペット

また、2022年11月にフルモデルチェンジをして新発売をしたC28型 新型セレナ(SERENA)の90周年記念車とハイウェイスターでは、ディーラーオプションで用意されているフロアカーペットも違います。

今回デビューをはたした新型モデルのハイウェイスター用に用意されてフロアカーペットも、90周年記念車用に用意されているフロアカーペットもどちらも黒をベースにしたオーソドックスなデザインになっています。

■ハイウェイスターのフロアカーペット

画像引用:セレナ公式ホームページ

■90周年記念車のフロアカーペット

画像引用:セレナ公式ホームページ

ただ、90周年記念車のために用意されているフロアカーペットは、シートと同じ”90th Anniversary”のタグ&カッパー色のステッチがあしわられた特別仕様になっていました。

ちなみに、”90th Anniversary”のタグがついているためか、90周年記念車のために用意されたフロアカーペットの方がオプション価格が1000円高くなっているのでご注意くださいね。

■新型セレナのフロアカーペット価格

まとめ:内装の上質感に差がある90周年記念車用とハイウェイスター

2022年11月にフルモデルチェンジをして新発売をしたC28型 新型セレナ(SERENA)の90周年記念車とハイウェイスターの内装・インテリアのデザインや装備の違いを確認してみたところ、このようになっていました。

■90周年記念車用とハイウェイスターの内装のまとめ

・どちらのブラックを基調にした内装を採用
・最大乗車人数も8人で同じ
・シートの素材が異なる
・フロアカーペットのデザインも異なる

今回デビューをはたした新型モデルの90周年記念車用とハイウェイスターは、どちらもブラックを基調にしたシックで落ち着きのある車内空間になっています。

ただ、シートに合成レザーを採用している90周年記念車の方がワンランク上の上質感&スタイリッシュさがありました。

90周年記念車用は見た目のデザインで好き嫌いが分かれそうですが、少し派手さがある外装が気にならないのなら、購入する価値は十分にあるのかなと思いました。

スポンサーリンク
テスドラ-レクタングル(大)-02

スポンサーリンクと関連記事


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
テスドラ-レクタングル(大)-02