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新型セレナのガソリンとe-POWERの内外装の違いに要注意【実写画像で違いを比較】

2022年3月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)は、ガソリン車とe-POWERを用意しています。

ただ、外装・エクステリアに関しては、思ったよりも見た目のデザインに違いがないんですね。そのため、パッと見ただけでは、ガソリン車かe-POWERか見分けがつきません。

一方、、内装・インテリアに関しては、思ったよりも違いがありました。

今回デビューをはたした新型モデルのガソリン車とe-POWERの外装&内装は、それぞれどのようなデザインをしているのでしょうか?また、ガソリン車とe-POWERでどのような違いがあるのでしょうか?

実写画像を使って、新型セレナ(SERENA)のガソリン車とe-POWERの外装&内装の違いを紹介したいと思います。

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新型セレナのガソリン車とe-POWER【外装の違いをチェック】

2022年11月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)のガソリン車とe-POWER外装・エクステリアは、それぞれこのようなデザインをしています。

■ガソリン車の外装・エクステリア
グレード:ハイウェイスターV

■e-POWERの外装・エクステリア
グレード:ハイウェイスターV

パッと見た感じ、大きな違いがなさそうに感じるガソリン車とe-POWERの外装・エクステリアですが、同じグレード同士を比べると、ボディサイズに違いはありません。

また、タイヤ&ホイール、ヘッドライト&リヤコンビネーションランプなどの基本的なアイテムや装備も違いがありません。

■新型セレナのタイヤ

■新型セレナのリヤコンビネーションランプ

ただ、新型セレナ(SERENA)のガソリン車とe-POWERの外装・エクステリアをよ~く見比べてみると、ごくわずかな違いがありました。

そんな新型モデルのe-POWERとガソリン車の外装の違いを紹介します。

エンブレム

今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)のガソリン車とe-POWERの外装・エクステリアの大きな違いのひとつが、エンブレムです。

電気自動車のような走りを楽しむことができるe-POWERは、リヤの右下のe-POWER専用エンブレムを装着して特別感を演出しています。

■e-POWERの専用エンブレム

一方、ガソリン車のリヤには、ガソリン車専用のエンブレムはありません。

もし新型セレナ(SERENA)のガソリン車とe-POWERを見分けたいのなら、リヤの右下に注目するのが良さそうですね。

ワイパー

また、新型セレナ(SERENA)のガソリン車とe-POWERでは、ワイパーに備わっている機能に差があります。

■新型セレナのワイパー

今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)は、ガソリン車/e-POWER問わず全グレード、車速に応じてワイパーの速度を自動調整してくれる”車速感知無段間けつ式ワイパー”を標準装備しています。

ただ、e-POWERの最上位モデルに位置をするルキシオン(LUXION)のみ雨粒を検知すると自動でワイパーを作動させる雨粒検知機能が備わっていました。

フロントガラス&フロントドアガラス

また、新型セレナ(SERENA)のガソリン車とe-POWERでは、フロントガラス&フロントドアガラスに備わっている機能も違いがあります。

e-POWERの上位モデルに位置をするハイウェイスター以上のモデルになってしまうのですが、この新型モデルのe-POWERは、フロントガラスに車内に侵入してくるロードノイズやエンジン音などを軽減してくれる遮音機能付きのフロントガラスを採用しています。

また、e-POWERの最上位モデルに位置をするルキシオン(LUXION)は、フロントドアガラスにも遮音ガラスを採用していました。

アンテナ

また、よ~く見ないと気が付かない新型セレナ(SERENA)のガソリン車とe-POWERの外装・エクステリアの違いが、アンテナです。

今回デビューをはたした新型モデルのe-POWERの最上位に位置をするルキシオン(LUXION)のみ天井にシャークフィンアンテナを採用しています。

■ルキシオンのシャークフィンアンテナ

そのため、ルキシオンのボディサイズは他のグレードよりも〇〇mmほど高くなっていました。

新型セレナのガソリン車とe-POWER【内装の違いをチェック】

2022年11月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)のガソリン車とe-POWERの内装・インテリアは、このようなデザインをしています。

■ガソリン車の内装・インテリア
グレード:ハイウェイスター

■e-POWERの内装・インテリア
グレード:ハイウェイスター

今回デビューをはたした新型モデルのダッシュボードのデザインやシート素材は、ガソリン車とハイブリッド車で違いがありません。

ただ、備わっている機能に大きな差が…。

そんな新型セレナ(SERENA)のガソリン車とe-POWERの内装・インテリアの違いを、実写画像を使って紹介したいと思います。

メーター

2022年11月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)のガソリン車とe-POWERの内装・インテリアの大きな違いの一つが、メーターです。

■ガソリン車のメーター

■e-POWERのメーター

今回デビューをはたした新型モデルはフル液晶デジタルメーターを備えているのですが、ガソリン車は、メーターの左側にタコメーターを表示。

■ガソリン車のタコメーター

一方、エンジンで発電をした電気のチカラで走るe-POWERは、出力/回生状況を表すパワーメーターを標準装備していました。

■e-POWERのパワーメーター

また、今回デビューをはたした新型モデルのガソリン車とe-POWERでは、メーターの中央に備わっているマルチインフォメーションディスプレイの表示項目が違うのも注目ポイントのひとつですよ。

ハンドル・ステアリングホイール

また、ハンドル・ステアリングホイールも、新型セレナ(SERENA)のガソリン車とe-POWERの外装・エクステリアの大きな違いのひとつです。

今回デビューをはたした新型モデルは、ガソリン車/e-POWER問わず全グレード本革巻きのハンドル・ステアリングホイールを標準装備しています。

■ガソリン車のハンドル

■e-POWERのハンドル

そのため、見た目のデザインや握り心地に差ははりません。

ただ、ガソリン車のみハンドル・ステアリングホイールの左右の付け根に、手元でシフトチェンジをおこなうことができるパドルシフトを標準装備していました。

■ガソリン車のパドルシフト

センターコンソールトレイ&ボックス

また、2022年11月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)のガソリン車とe-POWERの内装・インテリアで大きく異なるのは、運転席と助手席の間のスペースです。

ガソリン車は、運転席と助手席の間になにもなく、フロントシートから後部座席に移動がしやすいスッキリとした作りに…。

■ガソリン車の運転席と助手席の間のスペース

一方、新型セレナ(SERENA)のe-PWOERは、運転席と助手席の間にセンターコンソールトレイを用意。

■e-POWERの運転席と助手席の間のスペース

高さが抑えめになっているため、跨げば(またげば)、フロントシートから後部座席に移動をすることができます。

ただ、ウォークスルー性に関しては、e-POWERよりガソリン車の方が良いように感じました。

ちなみに、e-POWERの最上位モデルに位置をするルキシオン(LUXION)は、運転席と助手席の間に大きな専用デザインのセンターコンソールが備え付けられています。

■ルキシオンのセンターコンソールボックス

フロントシートから後部座席に移動することができないので、ご注意を…。

運転をサポートする先進機能

また、新型セレナ(SERENA)のガソリン車とe-POWERでは、快適な運転をサポートする先進機能&アイテムにも違いがあります。

その一つが、プロパイロットパーキングです。

今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)は、e-POWERのXVグレード以上のみ、スイッチを押すだけで自動的に駐車をしてくれるプロパイロット パーキングを装着することができます。(※ルキシオンは標準装備)

■e-POWERのプロパイロット パーキングスイッチ

また、アクセルペダルの操作だけで、発進や加減速をおこなえるe-PEDAL(eペダル)を備えているのも、e-POWERのみとなっていました。

ドライブモード

また、2022年11月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)のガソリン車とe-POWERで大きく異なるのが、ドライブモードです。

ガソリン車は、燃費を重要視した走りを楽しめる”エコモード”のみを用意しています。

■ガソリン車のエコモード

一方、e-POWERは、エコモードに加え、気持ちが良い走りを楽しめるスポーツモードも用意。

■e-POWERのドライブモードスイッチ

そのおかげもあり、e-POWERの方が気持ちが良い走りを楽しむことができました。

アクセサリーコンセント

2022年11月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)は、100V/1500W対応のアクセサリーコンセントをメーカーオプションで用意しています。

■新型セレナのアクセサリーコンセント

ただ、メーカーオプションで装着することができるのはe-POWERとなっており、ガソリン車は装着することができません。

なので、キャンプやアウトドアに頻繁に行く方は、アクセサリーコンセントを装着することができるe-POWERの方が良いかもしれませんね。

まとめ:内装の差が大きい新型セレナのガソリン車とe-POWER

2022年11月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)のガソリン車とe-POWERの外装&内装の違いを確認してみたところ、このようになっていました。

■ガソリン車とe-POWERの外装のまとめ

・e-POWER専用エンブレム
・遮音ガラス(ハイウェイスター&ルキシオンのみ)
・雨粒検知機能付きワイパー(ルキシオンのみ)
・シャークフィンアンテナ(ルキシオンのみ)

■ガソリン車のe-POWERの内装の違いのまとめ

・メーターのデザイン
・ハンドル
・センターコンソールトレイ&ボックス
・先進機能(e-POWER&プロパイロットパーキング)
・ドライブモード
・AC電源(アクセサリーコンセント)

今回デビューをはたした新型モデルの外装・エクステリアは、よーく見ないと違いが分からないくらいガソリン車とハイブリッド車の差は少ないです。

ただ、内装・インテリアに関しては、メーターのデザインから用意されているドライブモードまで様々な違いが…。

そのおかげもあり、新型セレナ(SERENA)のe-POWERとガソリン車は、車内の居心地の良さが運転のしやさが全然違います。

また、この新型モデルのガソリン車とe-POWERの車体本体価格&乗り出し価格の差にもご注意を…。

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