本サイトはプロモーションが含まれています。

新型セレナの乗る前エアコン&リモートドアロックは便利?【スマホを使ったリモート機能の使い勝手&欠点を徹底解説】

2022年11月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)は、

・乗る前エアコン
・リモートドアロック

と言う2種類のリモート機能を備えています。

ただ、非常に使い勝手が良さそうに感じるこの新型モデルのリモート機能ですが、競合車・ライバル車よりも劣ると感じたところも…。

今回デビューをはたした新型モデルに用意されている2種類のリモート機能、乗る前エアコンとリモートドアロックは、どのような機能になっているのでしょうか?また、使い勝手で気になったところは、どこだったのでしょうか?

新しく生まれ変わった新型セレナ(SERENA)に用意されている乗る前エアコン&リモートドアロックの操作性や使い勝手、残念なところを包み隠さず紹介したいと思います。

スポンサーリンク
テスドラ-レクタングル(大)-02

新型セレナの乗る前エアコン【操作性&使い勝手をチェック】

2022年11月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)に用意されている”乗る前エアコン”は、その名の通り、スマホやiPhoneのアプリを使って、乗車をする前にエアコンを起動する機能です。

【NissanConnect サービス概要】乗る前エアコン

真夏の暑い日に重宝をするこの新型モデルの乗る前エアコンですが、次のような特徴&魅力を備えていました。

最大で20分作動可能

2022年11月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)の乗る前エアコンの特徴&魅力の一つが、作動時間です。

ノートやエクストレイルなど他の日産車の乗る前エアコンは、最大で10分作動することが可能となっていました。

ただ、今回デビューをはたした新型モデルの乗る前エアコンは、最大で20分作動させておくことが可能となっています。

そのため、より快適な状態でクルマに乗り込むことが可能です。

他の日産車よりも使い勝手が良くなった乗る前エアコンを搭載しているのは、今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)の嬉しいポイントのひとつなのかなと思いました。

乗る前エアコンの対応は前席のエアコンのみ

2022年11月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)のXVグレード以上のモデルは、前席だけでなく、後部座席にもフルオートのエアコンを標準装備しています。

■新型セレナの後席エアコン

ただ、スマホのアプリで操作することができる乗る前エアコンで作動させることができるのは、前席のエアコンのみ。

私が実際に試してみたところ、後席のエアコンは対応していません。

車内の広さや2列目シート&3列目シートの快適性を考えると、後席のエアコンもスマホのアプリで操作できるようにしておいて欲しかったです。

乗る前エアコンの温度設定も要注意

また、乗る前の温度の設定も、今回デビューをはたした新型セレナ(SERENA)の乗る前エアコンで気になったことのひとつです。

競合車・ライバル車のひとつでもあるステップワゴン(STEP WGN)の乗る前エアコンは、「涼しい」・「標準」・「暖かい」の3段階から温度を調整できるようになっているんですよね。

ただ、今回デビューをはたした新型モデルの乗る前エアコンは25度に設定されており、温度を変更&調節することができません。

個人的には、新型セレナ(SERENA)もステップワゴンのように温度の設定や変更をできるようにしてもらいたかったです。

新型セレナのリモートドアロック【操作性&使い勝手をチェック】

一方、新型セレナ(SERENA)に用意されているもう一つのリモート機能”リモートドアロック”は、どのような機能になっているのでしょうか?

今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)のリモートドアロックは、スマホやiPhoneのアプリで鍵の閉め忘れを確認することができる機能です。

【NissanConnect サービス概要】リモートドアロック

また、カギを閉め忘れていた場合、アプリでロックをすることができます。

ただ、今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)のリモートドアロック機能は、競合車・ライバル車より劣るような感じが…。

そんな新型モデルのリモートドアロック機能で気になったことをお話したいと思います。

カギを閉め忘れた際のお知らせ機能の用意はなし

2022年11月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)のリモートドアロック機能で気になったことのひとつが、お知らせ機能です。

トヨタのヴォクシー/ノアは、ドアの施錠を忘れた場合、数分後に登録をしたメールアドレスやアプリの方にお知らせが届きます。

■お知らせ機能が備わっているトヨタのヴォクシー

一方、今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型モデルのリモートドアロック機能は、トヨタのヴォクシー/ノアのようなお知らせ機能はありません。

なので、自分でアプリを確認しない限り、ドアは開いたままに…。

セキュリティ面や安全性を考えると、今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)より競合車・ライバル車のリモートドアロック機能の方が優れているように感じてしまいました。

アンロック(解錠)はできない

また、2022年11月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)のリモートドアロック機能で気になったことのひとつが、アンロック(解錠)機能です。

トヨタのヴォクシー/ノア、ホンダのステップワゴンのリモート機能は、施錠だけではなく、解錠もできるようになっているんですよね。

セキュリティ・防犯上の理由でアンロック機能は搭載しなかったようなのですが、競合車・ライバル車に備わっている機能がないのは少々残念でした。

まとめ:競合車より見劣りするところもる新型セレナのリモート機能

2022年11月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)の2種類のリモート機能、乗る前エアコン&リモートドアロック機能を確認してみたところ、次のような特徴&魅力を備えていました。

■新型セレナの乗る前エアコンのまとめ

・エアコンの作動時間は最大で20分
・温度は25度
・温度調節はできない
・乗る前エアコンで作動できるのは前席のみ

■新型セレナのリモートドアロック機能

・スマホのアプリで施錠状態を確認可能
・お知らせ機能はなし
・アンロック(解錠)はできない

今回デビューをはたした新型モデルに搭載されているリモート機能(乗る前エアコン&リモートドアロック機能)は使い勝手も良いため、活躍するシーンはかなりありそうな感じが…。

ただ、乗る前エアコンの温度調節機能、アプリでドアを解錠(アンロック)できないなど、新型セレナ(SERENA)のリモート機能は、競合車・ライバル車より劣る部分もあるのでご注意くださいね。

スポンサーリンク
テスドラ-レクタングル(大)-02

スポンサーリンクと関連記事


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
テスドラ-レクタングル(大)-02