新型ノートe-POWERの外装は本当にダサい？【ノート クロスオーバーと比べてみた】

2024年1月にマイナーチェンジをして新発売をした新型ノートe-POWER(E13型)には、オーテックが設計＆開発をおこなったカスタム仕様のクロスオーバーが用意されています。

先日、この2台のモデルを見比べることができたのですが、オーテックが開発したクロスオーバーと比べると、ノートe-POWERの見た目は少しダサい感じが…。

この2台のモデルの外装・エクステリアは、それぞれどのようなデザインをしているのでしょうか？また、ノートe-POWERの外装は、クロスオーバーよりどこが劣るのでしょうか？

新型ノートe-POWER(E13型)とノート クロスオーバーの外装・エクステリアを比べてみて、気になったところ、残念に感じたところを包み隠さずお話します。

新型ノートe-POWERとノートクロスオーバー【外装のデザインをチェック】

2024年1月にマイナーチェンジをして新発売をした新型ノートe-POWER(E13型)とカスタム仕様のノート クロスオーバーの外装・エクステリアは、このようなデザインをしています。

■新型ノートe-POWERの外装・エクスエリア

■ノート クロスオーバーの外装

この2台のモデルを並べて見比べてみると、見た目の迫力や雰囲気が全然違いますよね。

そんな新型モデルとクロスオーバーの外装・エクステリアは、それぞれ次のような特徴＆魅力を備えています。

ポップ＆カジュアルな見た目の新型ノートe-POWER

2024年1月にマイナーチェンジをして新発売をした新型ノートe-POWER(E13型)の外装・エクステリアの特徴＆魅力のひとつは、老若男女問わず誰からも愛されるポップな見た目です。

マイチェンをして新発売をした新型モデルは、フロントグリルをボディと同色にしたカラードグリルを採用。

■新型ノートe-POWERに採用のカラードグリル

そのおかげもあり、マイチェン前のモデルよりもポップでカジュアルな印象の見た目に…。

また、メッキ調のガーニッシュをフロントグリル脇に備えているのも、新しく生まれ買った新型ノートe-POWER(E13型)の外装・エクステリアの特徴＆魅力のひとつですよ。

迫力と上質感を兼ね備えたノート クロスオーバー

一方、カスタム仕様のノート クロスオーバーは、キラリと輝くドットパターンのフロントグリルやブルーに輝くLEDのシグネチャーランプなどオーテックらしいプレミアム感あふれる見た目に…。

また、シルバー塗装をほどこしたプロテクターをクルマの前後に備えるなど迫力のある見た目になっているのも、特徴＆魅力のひとつですよ。

■ノート クロスオーバーのフロントプロテクター

新型ノートe-POWERの外装はダサい？【ノートクロスオーバーより劣るところ】

まったく異なる雰囲気をただよわせている新型ノートe-POWER(E13型)とカスタム仕様のノート クロスオーバーですが、実際に見比べてみると、ノートe-POWERの外装の方が劣ると感じるところもありました。

この2台のモデルのが磯・エクステリアを見比べてみて、新型ノートe-POWER(E13型)の方がダサいと感じたところは、どこだったのか？気になったとろころを包み隠さずお話します。

フロントマスクの迫力＆高級感

2024年1月にマイナーチェンジをして新発売をした新型ノートe-POWER(E13型)とカスタム仕様のノート クロスオーバーの外装・エクステリアを比べて劣ると感じたのが、フロントマスクの迫力と高級感です。

先ほどもお話した通り、新しく生まれ変わった新型モデルはボディと同色のカラードグリルを採用しています。

■新型ノートe-POWERに採用のカラードグリル

ただ、見た目の迫力＆高級感に関しては、ドットパターンのフロントグリルを採用しているノート クロスオーバーより劣る感じが…。

■ノート クロスオーバーのドットパターンのフロントグリル

また、シルバー塗装をほどこしたフロントプロテクターを備えたノート クロスオーバーの方がロー＆ワイドを強調した迫力のある見た目になっているのも、ノートe-POWERとの大きな違いのように感じました。

シンプル過ぎる後ろ姿

シンプル過ぎる後ろ姿も、2024年1月にマイナーチェンジをして新発売をした新型ノートe-POWER(E13型)の外装・エクステリアで気になったことのひとつです。

この新型モデル/ノート クロスオーバーどちらも、真横に一直線に伸びたリヤコンビネーションランプを採用するなどリヤの基本的な装備＆アイテムに違いはありません。

ただ、リヤプロテクターを備えているノート クロスオーバーとは違い、新型ノートe-POWER(E13型)は、ボディと同じ色をしたリヤバンパーを採用。

■新型ノートe-POWERの後ろ姿

■新型ノートe-POWERのリヤバンパー

そのおかげもあり、フロントマスクと同様、リヤも少し迫力不足に感じてしまいました。

■ノート クロスの後ろ姿

■ノート クロスオーバーのリヤプロテクター

足まわりの迫力＆存在感

また、足まわりの迫力＆存在感も、2024年1月にマイナーチェンジをして新発売をした新型ノートe-POWER(E13型)で気になったこともひとつです。

新しく生まれ変わった新型モデルは、カスタム仕様のノート クロスオーバーと同様、16インチのタイヤ＆ホイールを履いています。

■新型ノートe-POWERのタイヤ＆ホイール

ただ、コンパクトカーの新型ノートe-POWER(E13型)は、フルホイールキャップを備えたスチールホイールを標準装備しているんですよね。

また、ガンメタ塗装をほどこし近未来感を演出したこの新型モデルのホイールは、好き嫌いがハッキリと別れる感じが…。

一方、カスタム仕様のノート クロスオーバーは、切削加工＆ブラック塗装をほどこしたアルミホイールを標準装備。

■ノート クロスオーバーのタイヤ＆ホイール

ベースモデルのノートe-POWERとはひと味違う高級感とSUVモデルらしい迫力があります。
また、カスタム仕様のノート クロスオーバーはサイドシルガーニッシュを備え、迫力のあるサイドスタイルになっているのも注目ポイントのひとつですよ。

■ノート クロスオーバーのサイドシルガーニッシュ

まとめ：迫力＆高級感が少し物足りないノートe-POWERの外装

2024年1月にマイナーチェンジをして新発売をした新型ノートe-POWER(E13型)とカスタム仕様の外装・エクステリアを比べてみたところ、次のような点で劣っているように感じました。

■新型ノートe-POWERの外装の劣っているところ

今回デビューをはたした新型ノートe-POWER(E13型)と様々な専用装備＆アイテムを備えたノート クロスオーバーの外装・エクスエリアを比べると、ダサいと感じてしまうのも仕方ないような感じが…。

車体本体価格＆乗り出し価格の高さなどもありますが、見た目のデザイン性や高級感を求めるのなら、カスタム仕様のオーラ クロスオーバーの方が良いのかなと思いました。