2022年11月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)のカスタム仕様”オーテック”は、メタル調のエアロバンパーやサイドシルプロテクターなど様々な専用装備を備えています。
そのおかげもあり、ベースとなっている標準モデルのハイウェイスターよりもボディサイズがひとまわり大きくなっています。
今回デビューをはたした新型モデルのオーテック(AUTECH)とベースとなっているハイウェイスターのボディサイズの差は、どれくらいなのでしょうか？また、室内の広さに違いはあるのでしょうか？
新しく生まれ変わった新型セレナ(SERENA)のカスタム仕様”オーテック”のボディサイズ、室内の広さをの大きさを確認してきたので紹介します。
目次
新型セレナ オーテックのボディサイズ【標準モデルとの違いは？】
2022年11月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)のカスタム仕様”オーテック(AUTECH)”のボディサイズは、このようになっています。
■新型セレナ オーテックのボディサイズ
オーテックは3ナンバーのボディサイズ
今回デビューをはたした新型モデルのオーテック(AUTECH)は、全長4,810mm、全幅1,725mm、全高1,870mmの3ナンバーサイズのクルマになっています。
また、この新型モデルのオーテック(AUTECH)はガソリン車とe-POWERを用意しているのですが、ガソリン車の2WD車とe-POWERのボディサイズはまったく同じになっています。
ただ、ガソリン車の4WDは、2WD＆e-POWERよりも全高が20mmほど高くなっていました。
ハイウェイスターより一回り大きいオーテック
また、2022年11月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)のオーテック(AUTECH)とハイウェイスターのボディサイズの大きさを比べてみたところ、次のようになっていました。
■オーテックとハイウェイスターのボディサイズ比較
今回デビューをはたした新型モデルのオーテック(AUTECH)は前後に専用のエアロバンパーを備えていることもあり、ベースのハイウェイスターよりボディサイズが50mmほど長くなっています。
また、全幅も20mmほど大きくなっています。
ただ、全高に関しては、新型セレナ(SERENA)のオーテックとハイウェイスターで違いはありませんでした。
オーテックと標準モデルで運転のしやすさは変わらない
今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)のカスタム仕様オーテック(AUTECH)は、ベースとなっている標準モデルのハイウェイスターより全長が50mm、全幅が20mmほど大きくなっています。
ただ、運転のしやすさや車体感覚の掴みやすさに違いはありません。
今回デビューをはたした新型モデルのオーテックは、標準モデルのハイウェイスター同様、フロントウィンドウ＆サイドウィンドウが大きいです。
■新型セレナの前方視界
また、運転をサポートする機能＆アイテムが充実していることもあり、標準モデルのハイウェイスター同様、運転がしやすいクルマになっていました。
新型セレナ オーテックの室内サイズ【標準モデルとの違いは？】
2022年11月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)のカスタム仕様”オーテック”は専用デザインのパーツを備えていることもあり、ボディサイズは、ベースのハイウェイスターより一回り大きくなっていました。
そんな新型モデルのオーテック(AUTECH)ですが、車内の広さ＆室内サイズは、どうだったのでしょうか？
カスタム仕様のオーテック(AUTECH)とベースになっている標準モデルのハイウェイスターの室内サイズを比べてみたところ、次のようになっていました。
■オーテックとハイウェイスターの室内サイズ比較
室内の広さに違いはなし
今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)のオーテックの室内長は3,145mm、室内幅は1,545mm、室内高は1,400mmとなっており、ベースとなっているハイウェイスターと室内のサイズに差はありません。
ただ、今回デビューをはたした新型モデルは、ミドルクラスの中でトップクラスの室内の広さを誇っていることもあり、ゆっくりと快適に過ごすことができるクルマになっていました。
ハイウェイスターより室内が広く感じるオーテック
先ほども紹介したとおり、今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)のオーテックの室内サイズは、ベースとなっている標準モデルのハイウェイスターとまったく同じになっています。
ただ、この新型モデルのオーテック(AUTECH)は、ベースのハイウェイスターよりひと回り室内空間が広く感じます。
その理由の一つが、乗車人数の違いです。
カスタム仕様”オーテック(AUTECH)”のe-POWERは、ベースのハイウェイスターとは違い2列目に2人掛けのキャプテンシートを採用しているんですよね。
■オーテックe-POWERの2列目シート
そのおかげもあり、スッキリとした車内空間に…。
また、7人乗り仕様のオーテックのe-POWERは3列目シートに座った時、圧迫感＆窮屈感を感じないのも好印象でした。
まとめ：ボディサイズがひと回り大きい新型セレナ オーテック
2022年11月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)のカスタム仕様”オーテック”とベースとなっている標準モデルのハイウェイスターのボディサイズを確認してみたところ、このようになっていました。
■オーテックとハイウェイスターのボディサイズ比較
今回デビューをはたした新型モデルのオーテック(AUTECH)は、ベースのハイウェイスターより全長＆全幅が少し大きくなっています。
ただ、実際に乗り比べてをしてみたところ、運転のしやすさや車体感覚の掴みやすさに違いはありません。
また、カスタム仕様のオーテック(AUTECH)は、ベースの標準モデルより安全装備＆運転をサポートする機能が充実していることもあり、安心して運転をすることができるクルマになっていました。