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交差点が弱点!新型エクストレイルの自動ブレーキの性能の特徴&注意点を徹底解説

2022年7月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型エクストレイル(X-TRAIL)は、全グレードに自動ブレーキ(正式名称はインテリジェント エマージェンシーブレーキ)を標準装備しています。

上位モデルに位置をするXグレードやGグレードだけではなく、車体本体価格が安い最廉価モデルのSグレードでも自動ブレーキが標準装備されているのは、かなり嬉しいですよね。

ただ、この新型モデルに搭載されている自動ブレーキ(エマージェンシーブレーキ)や、性能面で、競合車・ライバル車よりも劣ると感じるところも…。

今回デビューをはたした新型モデルに搭載されている自動ブレーキは、どのような性能を備えているのでしょうか?競合車・ライバル車よりも劣ると感じたところは、どこだったのでしょうか?

新しく生まれ変わった新型エクストレイル(X-TRAIL)に搭載されている自動ブレーキの特徴や魅力、欠点を包み隠さずお話したいと思います。

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新型エクストレイルの自動ブレーキの特徴は?【性能&検知能力を徹底チェック】

2022年7月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型エクストレイル(X-TRAIL)は全グレードに自動ブレーキを標準装備していますが、次のような特徴&魅力を備えていました。

カメラとレーダーで前方の車両を検知

2022年7月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型エクストレイル(X-TRAIL)の自動ブレーキの特徴&注目ポイントの一つが、前方の車両を検知するために使用している機材です。

フルモデルチェンジをする前の旧型モデルは、フロントガラスに搭載されたカメラのみで前走車を検知していたんですよね。

しかし、今回デビューをはたした新型モデルは、カメラに加えて、天候や周囲の明るさにも影響されにくいミリ波レーダーも使用。

そのおかげもあり、新しく生まれ変わった新型モデルの自動ブレーキ(インテリジェント エマージェンシーブレーキ)の検知能力の精度は、旧型モデルと比べ物にならないくらい高くなりました。

新型エクストレイルは自転車や夜間の歩行者も検知可能

また、2022年7月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型エクストレイル(X-TRAIL)の自動ブレーキの特徴&魅力の一つは、検知できる対象範囲の広さです。

今回デビューをはたした新型モデルの自動ブレーキは、自動車だけではなく、昼夜の歩行者も検知できるようになりました。

歩行者との交通事故が起こりやすい危険な時間帯をしっかりとカバーしてくれるのは、かなり嬉しいですよね。

また、新しく生まれ変わった新型モデルの自動ブレーキは、自転車も検知できるようになったとのこと。

この検知できる対象物が増えたのも、今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型エクストレイル(X-TRAIL)の自動ブレーキの特徴&魅力の一つですよ。

ただ、システムの能力には限界があるため、自動ブレーキでは衝突事故を防ぎきれない場面も多々あります。なので、自動ブレーキの性能を過信するのではなく、普段から安全運転を心掛けたいところですね。

新型エクストレイルの自動ブレーキは時速5㎞/hから作動

今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型エクストレイル(X-TRAIL)の自動ブレーキは、自動車だけではなく、自転車や歩行者も検知できるように進化を遂げ増ました。

ただ、この新型モデルに搭載されている自動ブレーキ(インテリジェント エマージェンシーブレーキ)は、自動車と自転車&歩行者では、作動条件や対応速度に若干の違いがあります。

自動車に対してのこの陣型モデルの自動ブレーキの作動範囲は、時速5㎞~となっています。

そのため、高速道路などを高速域で運転している時もしっかりと自動ブレーキが作動してくれます。

一方、対歩行者&自転車に対しての自動ブレーキの作動範囲は、時速10km/h~80㎞/hとなっています。

そのため、ゆっくりと運転をしなければいけない住宅街や細い路地では、自動ブレーキが作動しない場合があるのでご注意くださいね。

新型エクストレイルの自動ブレーキのココが残念【欠点&デメリットを紹介】

自動車だけではなく、自転車&歩行者を検知できるようになっているなど、今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型エクストレイル(X-TRAIL)は、安全性の高い自動ブレーキを備えています。

ただ、競合車・ライバル車と比べて、残念に感じるところもありました。

この新型モデルの自動ブレーキ(インテリジェント エマージェンシーブレーキ)の欠点&デメリットの一つは、なんだったのでしょうか?実際に確認してみて、気になったことを包み隠さずお話します。

交差点を右左折する際の対向車の検知性能

今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型エクストレイル(X-TRAIL)の自動ブレーキで少し残念に感じたのは、交差点を右左折する時の安全性です。

競合車・ライバル車の中には、交差点を右左折する際、向かいから直進してくるクルマを検知して、衝突をする危険があると判断した場合には、自動ブレーキを作動してくれるクルマもあります。

一方、今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型エクストレイル(X-TRAIL)の自動ブレーキは、前走車や横断する歩行者などを検知する機能は備わっていますが、交差点を右左折する際の対向車を検知する機能はありません。

なので、交差点を右左折する際の安全性&自動ブレーキの性能に関しては、競合車・ライバル車よりも劣るのかなと思いました。

交差点を右左折時の歩行者の検知もできない

また、2022年7月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型エクストレイル(X-TRAIL)の自動ブレーキは、交差点を右左折する際、横断している歩行者や自転車も検知することができません。

交差点を右折したら、対向車の陰に横断歩道を渡っている歩行者や自転車がいて、ヒヤッとした…なんてことありますよね。

競合車・ライバル車の中には、交差点を右左折する際、直進横断をしている歩行者を検知することができる自動ブレーキを備えているクルマもあります。

ただ、今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型エクストレイル(X-TRAIL)の自動ブレーキは、交差点を右左折する際、横断をしている歩行者や自転車を検知する機能も備えていないので、ご注意くださいね。

まとめ:競合車より劣るところもある新型エクストレイルの自動ブレーキ

2022年7月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型エクストレイル(X-TRAIL)の自動ブレーキの特徴や魅力、弱点を確認してみたところ、このようになっていました。

■新型エクストレイルの自動ブレーキのまとめ

・自動車だけではなく、自転車&昼夜の歩行者も検知
・対自動車の作動速度は、時速5km/h以上
・対歩行者&自転車の作動範囲は、時速10km/h~時速80km/h
・交差点を右左折する際の対向車や歩行者は検知しない

今回デビューをはたした新型モデルは、自動車だけではなく、自転車&夜間の歩行者も検知することができる安全性の高い自動ブレーキを全グレードに標準装備しています。

なので、イザという時も安心です。

ただ、新型エクストレイル(X-TRAIL)の自動ブレーキは、交差点を右左折する際、向かってくる対向車や横断している歩行者&自転車を検知することができないなどの欠点&デメリットも…。

また、今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型モデルは、グレードによって備わっている安全装備に違いがあるので、こちらも要注意ですよ。

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