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新型エクストレイルの12.3インチのメーター【クラシックとエンハンスの違いを徹底解説】

12.3インチのフル液晶デジタルメーターを採用している新型エクストレイル(X-TRAIL)の上位モデルは、メーターパネルのデザインを”クラシック表示”と”エンハンス表示”の2種類から選ぶことができます。

■新型エクストレイルに用意の2種類のメーターデザイン

・クラシック表示
・エンハンス表示

ただ、この新型モデルのメーターに用意されているクラシック表示とエンハンス表示では、スピードメーターのデザインや中央に備わっているマルチインフォメーションのサイズ&視認性など様々な違いが…。

今回デビューをはたした新型モデルの上位グレードに採用されているフル液晶デジタルメーターは、どのようなデザインをしているのでしょうか?また、クラシック表示とエンハンス表示では、どのような違いがあるのでしょうか?

実写画像を使って、新型エクストレイル(X-TRAIL)に用意されている2種類のメーターデザインの特徴や違いを紹介したいと思います。

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新型エクストレイルのメーター【クラシック表示のデザイン&特徴をチェック】

クラシック表示をした時の新型エクストレイル(X-TRAIL)のメーターは、このようなデザインをしています。

■新型エクストレイルのメーターのクラシック表示

クラシック表示にした時のメーターは、アナログメーターに近いデザインになっていることもあり、良い意味で親しみやすい感じが…。

そんな新型モデルのメーターのクラシック表示は次のような特徴&魅力を備えていました。

2眼識メーターを意識したオーソドックスなデザイン

今回デビューをはたいた新型エクストレイル(X-TRAIL)に用意されているメーターデザインの一つでもある”クラシック表示”は、左右にサークル状のスピードメーターとパワーメーターを配した2眼識メーターを意識したデザインに…。

■クラシック表示のスピードメーター

■クラシック表示のパワーメーター

年配のドライバーを中心に、「フル液晶のデザイタルメーターは、情報量が多すぎて、見にくい…。」と感じる方もいます。

ただ、この新型モデルに用意されているクラシック表示は、オーソドックスな2眼識メーターのような見た目になっているため、誰でも違和感なく運転をすることができるのかなと思いました。

サイズが小さいマルチインフォメーションディスプレイ

また、新型エクストレイル(X-TRAIL)のメーターに用意されているクラシック表示では、スピードメーターとパワーメーターの間に様々な情報を表示するマルチインフォメーションディスプレイを用意しています。

■クラシック表示のマルチインフォメーションディスプレイ

ただ、クラシック表示は、後ほど紹介するエンハンス表示よりもマルチインフォメーションディスプレイの表示エリアが小さくなっています。

そのため、クラシック表示のエネルギーフローモニター画面は、エンハンス表示よりも簡易的なビジュアルになるので、ご注意を…。

■クラシック表示のエネルギーモニター画面

■エンハンス表示のエネルギーモニター画面

新型エクストレイルのメーター【エンハンス表示のデザイン&特徴をチェック】

一方、新型エクストレイル(X-TRAIL)のメーターに用意されている”エンハンス表示”は、どのようなデザインになっているのでしょうか?

こちらが、エンハンス表示にした時のこの新型モデルのメーターです。

■新型エクストレイルのエンハンス表示

この新型モデルに用意されているエンハンス表示は、スピードメーター&パワーメーターが小さいこともあり、先ほど紹介したクラシック表示とは全く異なる雰囲気に…

そんな新型モデルのメーターのエンハンス表示の特徴&注目ポイントを分かりやすく紹介したいと思います。

立体的な半円状デザインが特徴のエンハンス表示

今回デビューをはたした新型エクストレイル(X-TRAIL)のメーターのエンハンス表示の注目ポイントの一つは、左右に備わっているスピードメーターとパワーフローメーターです。

オーソドックスなクラシックメーターでは、サークル上のスピードメーターとパワーフローメーターを採用していました。

■オーソドックスなデザインが特徴のクラシック表示

しかし、エンハンス表示では、スピードメーターとパワーメーターを縦にしたかのような立体的な半円状のデザインになっています。

■エンハンス表示のスピードメーター

■エンハンス表示のパワーメーター

ただ、この新型モデルのエンハンス表示は、メーターまわりに数値の表示がなくなってしまったおかげで、スピードメーターやタコメーターで車速やエンジンの回転数を確認は、しにくくなってしまった感じが…。

今回デビューをはたした新型モデルは、車速をメーターの左側に数値で表示することができますが、エンハンス表示よりもクラシック表示の方が車速を直感的に理解できるのかなと思いました。

マルチインフォのエリアが拡大されたエンハンス表示

そんな新型エクストレイル(X-TRAIL)のメーターのエンハンス表示の注目ポイントの一つが、スピードメーターとタコメーターの間に表示されるマルチインフォメーションディスプレイです。

エンハンス表示は、オーソドックスなクラシック表示よりもスピードメーター&パワーメーターの表示を小さくした一方、中央のマルチインフォメーションディスプレイのエリアを拡大しています。

■エリアが広くなったエンハンス表示のマルチインフォ

そのおかげもあり、エンハンス表示は、エネルギーフローモニターのグラフィックが立体的なデザインになり、直感的に理解できるようになりました。

■エンハンス表示のエネルギーモニター

また、新型エクストレイル(X-TRAIL)のエンハンス表示で注目なのが、ナビに連動して表示されるマップ(地図)画面です

この新型モデルのエンハンス画面は、クラシック表示よりもマルチインフォメーションディスプレイが大きくなったおかげで、ナビに連動して表示される地図のエリアががひと回り大きくなっています。

■クラシック表示のマルチインフォの地図

■エンハンス表示のマルチインフォの地図

そのため、運転中の視認性が非常に良いです。

このように車速よりもマルチインフォメーションディスプレイの表示項目の見やすさを優先したい方は、クラシック表示ではなくエンハンス表示の方が良いのかなと思いました。

クラシック表示とエンハンス表示の切り替えは簡単

このようにクラシック表示とエンハンス表示の2つのメーターデザインを用意している新型エクストレイル(X-TRAIL)ですが、この2つのメーターデザインの切り替えは非常に簡単です。

この新型モデルのメーターデザインを切り替えるには、ハンドル・ステアリングホイールの右側に備わっているショートカットスイッチを押して「メーター画面モード切り替え」を選ぶだけ。

■メーターデザインを切り替えるステアリングスイッチ

■ショートカットスイッチを押した時のメーター画面

運転中でも簡単にメーターの表示画面を切り替えることができちゃいます。

わずかな操作でメーターデザインの切り替えができるため、「普段はオーソドックスなクラシック表示にしておいて、地図を大きく表示したい時だけエンハンス表示に切り替える。」なんて使い方も良さそうですね。

まとめ:クラシック表示とエンハンス表示を用意の新型エクストレイルのメーター

2022年7月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型エクストレイル(X-TRAIL)の上位モデルに採用されているフル液晶デジタルメーターの2種類のデザインを確認したところ、このようになっていました。

■新型エクストレイルの2種類のメーターデザインのまとめ

・クラシック表示とエンハンス表示の2種類を用意
・オーソドックスな見た目が特徴のクラシック表示
・マルチインフォメーションを拡大するエンハンス表示
・画面の切り替えはスムーズ

今回デビューをはたした新型モデルのメーターは、アナログメーターのような見た目をしているクラシック表示と、先進性のある見た目が特徴のエンハンス表示の2種類用意。

スピードメーターなどの見やすさはクラシック表示の方が優れていますが、エンハンス表示は、ナビに連動をした地図が見やすいなどの魅力&メリットが…。

このように今回デビューをはたした新型モデルは、2種類のメーターデザインを用意しているので、これから試乗に行く際は、メーター画面を切り替えて、視認性などを確認してみてくださいね。

また、新型エクストレイル(X-TRAIL)のGグレードは、このような先進的なメーターに加えて、フロントガラスに様々な情報を投影するヘッドアップディスプレイなど最新の装備を備えているのも、注目ポイントの一つですよ。

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