新型エクストレイルの有料色はどれ？【カラーの種類＆価格を徹底解説】

2022年7月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型エクストレイル(X-TRAIL)は、モノトーン/ツートンカラーあわせて12色のボディカラーを用意しています。

カラーバリエーションは非常に多いこの新型モデルですが、用意されているボディカラーのほとんどが特別塗装料が発生しないする有料色に…。

また、この新型モデルに用意されている有料色は、ボディカラーによって価格に差があるのも、クルマを購入する際、注意をしなければいけないポイントの一つです。

そんな新型モデルですが、どのようなボディカラーを用意しているのでしょうか？また、この新型モデルの有料色の価格は、いくらなのでしょうか？

今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型エクストレイル(X-TRAIL)のボディカラーの種類＆価格を確認してきたので、紹介したいと思います。

新型エクストレイルはどんなカラーを用意？【カラーバリエーションをチェック】

2022年7月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型エクストレイル(X-TRAIL)に用意されているボディカラーの種類は、このようになっています。

ちなみに、カッコ内はカラーコードです。

■新型エクストレイルのカラーバリエーション：ツートンカラー

■新型エクストレイルのカラーバリエーション：モノトーン

新型エクストレイルは5色のツートンカラーを用意

今回デビューをはたした新型エクストレイル(X-TRAIL)は、ルーフにスーパーブラックを採用したツートンカラーを採用。

■ブリリアントホワイトパール×スーパーブラック

■カスピアンブルー×スーパーブラック

■サンライズオレンジ×スーパーブラック

■ステルスグレー×スーパーブラック

■シェルブロント×スーパーブラック

この新型モデルのツートンカラーは、フロントガラスを支えるAピラーやサイドミラーまでブラック塗装されているため、モノトーンよりも精悍な見た目に…。

また、メーカーオプションで用意されているシルバーのルーフレールが映えるカラーリングになっているのも好印象でした。

モノトーンは7色のカラーを用意

また、2022年7月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型エクストレイル(X-TRAIL)は、7色のボディカラーを用意しています。

■ブリリアントホワイトパール

■ダイヤモンドブラック

■カーディナルレッド

■カスピアンブルー

■ステルスグレー

■ブリリアントシルバー

■ダークメタルグレー

この新型モデルは、ホワイトやブラックなどの定番色だけではなく、街中で映えるビビットなカスピアンブルーなどバリエーション豊かな7色のボディカラーを用意。

この新型モデルに用意されている7色の中には、日本初登場となるカーディナルレッドも含まれています。

■新型エクストレイルのカーディナルレッド

また、モノトーンでしか用意がないブリリアントシルバー＆ダークメタルグレーも注目のカラーの一つですよ。

■モノトーン専用色のブリリアントシルバー

新型エクストレイルの有料カラーはどの色？【価格をチェック】

2022年7月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型エクストレイル(X-TRAIL)は、モノトーン/ツートンカラーあわせて12色のボディカラーを用意していますが、特別塗装料が発生をする有料色は次の10色です。

■新型エクストレイルの有料色

ただ、ボディカラーによって、有料色の価格に差が…。

今回デビューをはたした新型モデルの各カラーの価格を確認してきたので、紹介したいと思います。

特別塗装料がかからない無料色

今回デビューをはたした新型エクストレイル(X-TRAIL)の中で特別塗装料がかからない無料のボディカラーは、次の2色です。

■特別塗装料がかからない無料色

今回デビューをはたした新型モデルは、シルバー系のカラー2色を特別塗装料がかからない無料色として用意。

■無料色のブリリアントシルバー

■無料色のダークメタルグレー

精悍な見た目で、街乗りにもオフロードにもピッタリなダークメタルクレーを無料色として用意しているのは非常に嬉しいのですが、特別塗装料がかからない無料色が2色のみと言うのは、少し寂しい感じが…。

個人的には、競合車・ライバル車の一つでもあるトヨタのRAV4のようにホワイト系やブラック系のカラーの無料色を用意しても良かったのかなと思いました。

4万4000円の特別塗装料がかかるボディカラー

一方、有料色の中で一番安い4万4000円(税込み)の特別塗装料がかかる新型エクストレイル(X-TRAIL)の有料色は、次の5色となっています。

■4万4000円の特別塗装料がかかる有料色

無料色として用意されていたシルバー系の2色を除いたモノトーンすべてのカラーが、4万4000円(税込み)の特別塗装料がかかる有料色に…。

また、4万4000円の特別塗装料がかかる有料色の中には、SUVらしいソリッド感が魅力のステルスグレーやスポーティな見た目を演出するカスピアンブルーなども含まれています。

■ソリッド感が魅力のステルスグレー

■スポーティな見た目が印象的なカスピアンブルー

今回デビューをはたした新型モデルの残念なところの一つは、特別塗装料がかからない無料色のバリエーションが少ないことですが、4万4000円の特別塗装料がかかるボディカラーまで範囲を広げれば、選べるボディカラーのバリエーションはかなり増えます。

できるだけ購入費用を抑えたい方も、4万4000円かかる有料色まで選ぶボディカラーの範囲を広げても良いかもしれませんね。

5万5000円の特別塗装料がかかるボディカラー

新型エクストレイル(X-TRAIL)に用意されている特別塗装料の中でも比較的高い5万5000円(税込み)の特別塗装料がかかる有料色は、このようになっています。

■5万5000円の特別塗装料がかかる有料色

今回デビューをはたした新型モデルは、2色のツートンカラーを5万5000円の特別塗装料がかかる有料色として用意。

カタログの表紙やテレビのCMなどにも使用されているシェルブロンド×スーパーブラックのツートンカラーは、街乗りにピッタリな上品な色合いに…。

■アピールカラーに採用のシェルブロンド×スーパーブラック

また、SUVらしさが際立つステルスグレー×スーパーブラックのツートンカラーは、スキーやキャンプなどのアウトドアレジャーに行く方に人気のカラーのようですよ。

7万7000円の特別塗装料がかかるボディカラー

新型エクストレイル(X-TRAIL)に用意されているボディカラーの中で一番高い7万7000円の特別塗装料がかかる有料色は、このようになっています。

■7万7000円の特別塗装料がかかる有料色

今回デビューをはたした新型モデルでは、定番のブリリアントホワイトパールのツートンやビビットな色合いが特徴のカスピアンブルー、サンライズオレンジのツートンカラーの3色を、7万7000円(税込み)の特別塗装料がかかる有料色して用意。

ディーラーさんの話によると、ブリリアントホワイトパール×スーパーブラックのツートンカラーは定番色と言うこともあり、売れ行きは良いようです。

■人気が高いブリリアントホワイトパールのツートンカラー

ただ、スポーティな見た目が特徴のカスピアンブルーや、ビビットな見た目が目を引くサンライズオレンジの人気はイマイチとのこと。

■スポーティさが魅力のカスピアンブルーのツートンカラー

■ビビットな見た目が魅力のサンライズオレンジのツートンカラー

個人的には、サンライズオレンジ×スーパーブラックのツートンカラーなんかは、日産車らしくて良いと思うのですが…。

なので、他の人と違う色のクルマに乗りたい方は、カスピアンブルーやサンライズオレンジのツートンカラーを狙っても良いかもしれませんね。

まとめ：ほとんどが有料色の新型エクストレイルのボディカラー

2022年7月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型エクストレイル(X-TRAIL)のボディカラーの種類と価格を改めてまとめてみると、このような感じになります。

■特別塗装料がかからない無料色

■4万4000円の特別塗装料がかかる有料色

■5万5000円の特別塗装料がかかる有料色

■7万7000円の特別塗装料がかかる有料色

今回デビューをはたした新型モデルは、モノトーン7色、ツートンカラー5色、合計12色のボディカラーを用意していますが、無料色と用意しているのはグレー系のカラー2色のみ。

それ以外のボディカラーは、すべて4万4000円～7万7000円の特別塗装料がかかる有料色として用意していました。

この新型エクストレイル(X-TRAIL)のカラーバリエーションの多さは非常に良いのですが、個人的には、無料で選べるボディカラーをもう少し用意しても良かったのかなと思いまいした。

また、この新型モデルは、グレードによって選べるボディカラーの種類やバリエーションに差があるので、ご注意くださいね。