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新型エクストレイルはルームランプが残念【光源&明るさ、使い勝手を徹底解説】

2022年7月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型エクストレイル(X-TRAIL)は、機能や装備が充実しているのが魅力の一つです。

機能や装備が充実していて満足度が高いこの新型モデルですが、ちょっと残念に感じがアイテムの一つがルームランプです。

この新型モデルのルームランプは、乗り出し価格が500万円を超えるアイテムとしては、ちょっと物足りない感じが…。

今回デビューをはたした新型モデルのルームランプは、どのようなデザイン&使い勝手になっているのでしょうか?また、この新型モデルのルームランプが物足りないと感じた理由は、何だったのでしょうか?

新しく生まれ変わった新型エクストレイル(X-TRAIL)のルームランプの光源や明るさ、使い勝手を徹底解説します。

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新型エクストレイルのルームランプ【光源や設置場所をチェック】

2022年7月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型エクストレイル(X-TRAIL)は、次の3つのルームランプを車内に用意しています。

■フロントシートの天井にあるマップランプ

■車内の中央にあるのルームランプ

■荷室を明るく照らすラゲッジランプ

また、今回デビューをはたした新型モデルのルームランプは、次のような特徴を備えていました。

車内のルームランプはすべて豆球

今回デビューをはたした新型エクストレイル(X-TRAIL)のルームランプで残念だったことの一つが、使用されている光源です。

この新型モデルに採用されているルームランプの光源はすべてLEDではなく、豆球を採用してます。

そのため、ルームランプを点灯すると、オレンジ色っぽい車内空間…。

■マップランプを点灯した時の様子

■ルームランプを点灯した時の様子

■ラゲッジランプを点灯した時の様子

ただ、この新型モデルの車格や500万円を超える乗り出し価格のことを考えると、車内を明るく照らしてくれるLEDを採用して欲しいところでした。

夜間の荷物が探しにくい荷室・ラゲッジルーム

2022年7月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型エクストレイル(X-TRAIL)の車内のライトで気になったのは、荷室に積み込んだ荷物の探しやすさです。

今回デビューをはたした新型モデルは、荷室の開口部の天井付近にラゲッジランプを搭載しているのですが、豆球のため、少し明るさが足りません。

また、この新型モデルは、バックドアランプの用意もありません。

そのため、夜間に荷物を積んだり、探したりするのはちょっと大変な感じが…。

荷室・ラゲッジスペースにたくさんの荷物やアイテムを積み込む機会が多い方は、市販のグッズを使って、ラゲッジスペースのライトを増設するなど対策をほどこした方が良いのかなと思いました。

センターコンソールを照らすライトもなし

また、今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型エクストレイル(X-TRAIL)を試乗して気になったのは、センターコンソールまわりの明るさです。

今回デビューをはたした新型モデルは、上下2段組の大きなセンターコンソールを全グレードに標準装備しています。

■新型エクストレイルのセンターコンソール

そして、センターコンソールの下段は、ボックスタイプのティッシュが大きな収納スペースになっているんですよね。

ただ、収納スペースになっているセンターコンソール下部までマップランプやルームランプの光が届かないため、置いた荷物・アイテムが探しにくいです。

センターコンソールの使い勝手を考えると、センターコンソールまわりを照らすライトを用意してもらいたいところでした。

新型ステップワゴンのルームランプをLED化【必要な価格はいくら?】

今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型エクストレイル(X-TRAIL)に用意されているルームランプは、残念ならすべて豆球となっています。

ただ、ディーラーオプション、もしくは、市販のグッズでルームランプをLED化することができます。

この新型モデルのルームランプをLED化するには、どれくらいかかるのでしょうか?ディーラーオプション&市販グッズの価格を確認してみました。

ディーラーオプションでLED化すると約2万円

今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型エクストレイル(X-TRAIL)は、車内のルームランプをすべてLEDに変更することができる“インテリアLEDバルブパック”というセットオプションを用意しています。

■新型エクストレイルのインテリアLEDバルブパック

このインテリアLEDバルブパックを活用して、車内のルームランプをLEDにした時のお値段は、このようになっています。

■インテリアLEDバルブパックの価格

1万9668円(取り付け費/消費税込み)

ディーラーオプションを使って、箭内のルームランプをLEDにした時のお値段は、2万円弱。

後に紹介する市販のグッズを使用して車内のルームランプをLEDにするよりかは高いですが、ディーラーさんがキレイに仕上げてくれるというメリットも…。

ディーラーオプション代もそれほど高くないですし、自分でルームランプをLEDにするのが不安な方や手間を省きたい方は、ディーラーさんにお願いをしてみても良いかもしれませんね。

ちなみに、先ほど紹介したインテリアLEDバルブパックは、マップランプ/ルームランプ/ラゲッジランプがセットになったアイテムですが、個別にお願いをすることもできますよ。

■新型エクストレイルのLEDライト

・マップランプ用   … 8,360円 (取り付け費/消費税込み)
・ルームランプ用   … 8,360円 (取り付け費/消費税込み)
・ラゲッジランプ用… 4,620円 (取り付け費/消費税込み)

市販のグッズをでLED化すると約5000円

一方、市販のグッズで新型エクストレイル(X-TRAIL)のルームランプをLED化すると、いくらくらいかかるのでしょうか?

発売されているメーカーや備わっている機能などによってお値段はピンキリなのですが、だいたい5000円くらいのルームランプセットを購入すれば、LEDライトの明るさや色を調節できるタイプを購入することができます。

2022年7月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型エクストレイル(X-TRAIL)のルームランプの光源やデザイン、使い勝手を確認したところ、このようになっていました。

■新型エクストレイルのルームランプのまとめ

・車内の3個所にルームランプを設置
・豆球のルームランプを全モデルに標準装備
・ディーラーオプションでLEDルームランプを用意

今回デビューをはたした新型モデルはすべて、ルームランプの光源はすべて、LEDではなく豆球になっていました。

そのため、夜間の高級感やスタイリッシュさに関しては、少し物足りなさが…。

また、豆球のラゲッジランプは明るさが足りず、夜間、荷室・ラゲッジルームに積み込んだ荷物を探すのが大変なのも気になるところの一つです。

ただ、今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型エクストレイル(X-TRAIL)は、ディーラーオプションなどでLEDルームランプに変更することができます。

もし車内の明るさや見た目の洗練さが気になる方は、ディーラーオプションや市販のグッズを活用してルームランプをLED化しても良いかもしれませんね。

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