2022年11月にデビューをはたした新型セレナ(SERENA)の外装・エクステリアの注目の装備の一つが、ティザー画像でも話題になったヘッドライトです。
今回デビューをはたした新型モデルは、Vモーショングリルにヘッドライトを組み込んだ斬新なデザインを採用。
そのため、フルモデルチェンジをする前の旧型モデルとは全く異なる雰囲気のフロントマスクに…。
また、リヤコンビネーションランプも、旧型モデルとは全く異なるデザインになっていました。
今回デビューをはたした新型モデルのヘッドライト＆リヤコンビネーションランプは、どのようなデザインをしているのでしょうか？また、アダプティブヘッドライトなど機能＆装備は、充実しているのでしょか？
新しく生まれ変わった新型セレナ(SERENA)のヘッドライト＆リヤコンビネーションランプのデザインや光源、備わっている機能などを徹底解説したいと思います。
目次
新型セレナ(C38型)のヘッドライト【デザイン＆機能をチェック】
2022年11月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)のヘッドライトは、このようなデザインをしています。
■新型セレナのヘッドライト
ユニークな見た目のヘッドライトを採用
今回デビューをはたした新型モデルは、Vモーショングリルに組み込まれ3段組のヘッドライトを全モデルに標準装備。
縦に3つ並んだヘッドライトの間には、メッキの加飾がほどこされていることもあり、ヘッドライトが点灯していないときは、良い意味でヘッドライトの存在感がありません。
また、ヘッドライトの両脇には、「セレナ(SERENA)」のロゴが刻印されており、特別感を演出しているのも好印象でした。
フルLEDのヘッドライトを全グレードに標準装備
デザインに目が行きがちですが、ヘッドライトに採用されている光源も、今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)の注目ポイントの一つです。
旧型モデルの標準車は、ハロゲンのヘッドライトが標準装備となっており、LEDヘッドライトは、メーカーオプションで用意されていたんですよね。
■旧型モデルの標準車のLEDヘッドライト
しかし、今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)は、フルLEDのヘッドライトを標準モデルも含めて全グレードに標準装備。
下位モデルに位置をする標準車でも、フルLEDのヘッドライトが標準装備されているのは、嬉しいですよね。
■LEDヘッドライトを採用の新型セレナの標準モデル
そのおかげもあり、今回デビューをはたした新型モデルは、下位モデルに位置をする標準車でも、セレナらしいスタイリッシュな見た目を味わうことができますよ。
点灯時は存在感が際立つ新型セレナのヘッドライト
先ほども申し上げた通り、今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)のヘッドライトは、Vモーショングリル内に組み込まれているため、存在感はありません。
ただ、ヘッドライトを点灯すると、精悍でスタイリッシュなフロントマスクを強調していくれます。
こちらが、この新型モデルのポジションランプを点灯した時の様子。
■ポジションランプを点灯時の新型セレナ
この新型モデルのポジションランプは、フロントグリルと同じ高さになっているため、ポジションランプを点灯すると、Vモーショングリルがより際立ちます。
そして、こちらが、ロービームを点灯した時の新型セレナ(SERENA)です。
■ロービーム点灯時の新型セレナ
今回デビューをはたした新型モデルは縦3段のヘッドライトを搭載していますが、ロービーム点灯時はそのうち上の2段が点灯します。
そして、縦3段のヘッドライトの一番下がハイビームになっており、ハイビーム点灯時には、縦3つのヘッドライトがすべて点灯するようになっていました。
■ハイビーム点灯時の新型セレナ
ダブルファンクション機能を搭載のウィンカー
また、2022年11月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)のウィンカーは、このようなデザインをしています。
■新型セレナのウィンカー
今回デビューをはたした新型モデルは、ウィンカー操作をすると、ライン上に光るポジションランプがオレンジ色に光るウィンカーに切り替わるダブルファンクション機能を搭載。
そのため、見た目のデザイン性は非常に良いです。
また、色ムラがなくキレイに光るのも、この新型モデルのウィンカーの特徴＆魅力の一つです。
ただ、この新型モデルのウィンカーはワイド感があり、流れるウィンカー(シーケンシャル)にピッタリなデザインをしているのに、チカチカと点灯するオーソドックスなタイプのウィンカーになっていたのが少々残念でした。
上位モデルはアダプティブヘッドライトを標準装備
また、2022年11月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)は、ヘッドライトまわりの機能も充実しています。
e-POWERの最上位モデルの”ルキシオン(LUXION)”は、先行車や対向車を検知してヘッドライトの照射範囲を自動調節してくれるアダプティブヘッドライト、ハイビームとロービームを自動で切り替えてくれるハイビームアシストが標準装備されています。
また、e-POWERとガソリン車のXVグレード/ハイウェイスターVは、メーカーオプションでアダプティブヘッドライトとハイビームアシストを装着することができます。
このようにヘッドライトまわりの機能＆装備が充実してるのも、今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)の特徴＆魅力の一つですよ。
新型セレナ(C38型)のリヤコンビネーションランプ【デザイン＆機能をチェック】
一方、2022年11月にデビューをした新型セレナ(SERENA)のリヤコンビネーションランプは、どのようなデザインをしているのでしょうか？
こちらが、新しく生まれ変わった新型モデルのリヤコンビネーションランプです。
■新型セレナのリヤコンビネーションランプ
今回デビューをはたした新型モデル、ヘッドライト同様、フルLEDのリヤコンビネーションランプを標準モデルも含めて全グレードに標準装備。
そのおかげもあり、標準モデル/ハイウェイスターVどちらも、スタイリッシュな後ろ姿になっていました。
また、この新型モデルのリヤコンビネーションランプは、次のような特徴＆魅力を備えていました。
縦に長いL字状のテールランプを標準装備
今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)のテールランプを点灯すると、このような感じになります。
■テールランプを点灯時の様子
フルモデルチェンジをする目の旧型モデルは、S字状のテールランプを採用していましたが、今回デビューをはたした新型モデルは、縦に長いL字型のテールランプを搭載。
今回デビューをはたした新型モデルのテールランプは、どこにLEDのバブルが搭載されているか分からないくらい発色がキレイです。
また、ドット状に点灯するストップランプも、注目ポイントの一つですよ。
リヤウィンカーにもLEDランプを採用
また、今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)は標準モデル/ハイウェイスターどちらも、LEDのウィンカーを標準装備しています。
■新型セレナのリヤウィンカー
この新型モデルはリヤウィンカーにもLEDを採用しているため、色ムラがなくキレイに発色するのが好印象でした。
まとめ：スタイリッシュな見た目を演出する新型セレナのヘッドライト
2022年11月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型セレナ(SERENA)のヘッドライト＆リヤコンビネーションランプは、このようなデザイン＆機能を備えていました。
■新型セレナのヘッドライトのまとめ
・縦3段式のユニークなデザインのヘッドライトを採用
・上位モデルはアダプティブヘッドライト機能を搭載
・流れるウィンカーの搭載はなし
今回デビューをはたした新型モデルは、Vモーショングリルに組み込まれた縦3段タイプのヘッドライトを採用。
そのおかげもあり、今までの日産車や他のクルマとは一線を画した洗練されたフロントマスクに…。
また、この新型モデルは、フルLEDのヘッドライト＆リヤコンビネーションランプを採用しており、スタイリッシュな見た目を演出しているのも好印象でした。