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日産のリーコール(無資格者の完成検査問題)【新型リーフへの影響は?】

日産の国内工場で資格を持たない従業員が完成品検査の行っていたとい問題が2017年9月に発覚し、リコールが起こりました。

この問題(ルール違反)はごく一部の工場で行われたいた訳では無く、全国各地にあるすべての日産の工場で行われていたようです。また、書類上は正規の従業員が検査していたように装っていた疑いもあるようです。

今回の問題で、エクストレイル(X-TRAIL)やセレナ(SERENA)、ノートe-POWER(NOTE e-POWER)など2014年10月以降に登録されてたクルマ約121万台がリコールがされるようですが、2017年10月に発売された新型リーフ(LEAF)にも影響が及んでいます。

今回のリコールで、フルモデルチェンジをして新発売された日産の新型リーフ(LEAF)は、どうなるのでしょうか?また、納期・納車待ちに遅れは出ているのでしょうか?

2017年10月に発売されたこの新型モデルで気になった事について、いつもお世話になっているディーラーさんに確認してきたので、紹介したいと思います。

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無資格者の完成検査問題で新型リーフはどうなるの?

今回の無資格者の完成検査問題ですが、2017年9月19日以前に工場で生産された日産の新型リーフ(LEAF)が、対象になるようです。

現時点では、工場からの出荷や登録が一旦停止している状態になっていますが、登録済み&納車前のクルマに関しては、生産工場、もしくは、ディーラーの整備工場で完検相当の点検を実施し、点検をパスしたクルマから順次登録し、お客さんに引き渡していくそうです。

ただ、私がお世話になっているディーラーさんの話では、現時点では、再検査が必要なクルマや再検査方法など詳細が決まっていないため、納車までに若干時間がかかる可能性があるようです。

これは、ディーラーさんの個人的な予測なのですが、当初の納車予定よりも1週間以上も遅れるモデルが出てくる可能性もあるみたいですよ。

2017年9月19日以降に生産されたモデルは?

一方、2017年9月19日以降に生産された新型リーフ(LEAF)は、資格のある従業員が完成検査を適切に行っているので、再検査の必要がなく、納車する事ができるようです。

ただ、9月19日以前に完成してまだ登録が済んでいないクルマも多数あるため、ナンバー登録作業に時間がかかる場合もあるそうです。

また、ディーラーの整備工場で再検査を実施する可能性があるので、ディーラーオプションの設置作業などに遅れがでる可能性も…。

なので、2017年9月19日以降に生産された日産の新型リーフ(LEAF)に関しても、納期・納車待ちが少し遅くなる可能性があるみたいですよ。

ちなみに、今回フルモデルチェンジをして新発売された新型モデル(適切な完成検査済み)の納期・納車待ちを確認したところ、現時点で2017年10月20日ごろ完成予定になっているそうです。

その後、ナンバー登録やディーラーオプションの装着などもあるので、実際に配車されるのは、2017年11月上旬~中旬ごろになるようですよ。

また、もうすでに納期・納車待ちに遅れがでているグレードやモデルもあるそうなので、注意をしてくださいね。

日産のリコールは、新型リーフの試乗にも影響が…

また、今回の日産の無資格者の完成検査の問題&リコールは、新型リーフ(LEAF)の試乗車にも影響を与えています。

もうすでに数多くのディーラーにこの新型モデルの展示車は配車されていますが、当初、この新型モデルの発売日となる2017年10月2日からスグに試乗を開始する予定となっていました。

しかし、今回の問題でナンバー登録を一時停止したおかげで、新型リーフ(LEAG)の試乗も延期に…。

私もディーラーさんから10月2日から試乗ができると聞いていたので、発売日当日に遊びに行ったのですが、残念ながら試乗はできませんでした。また、当分は、展示車のみの用意となるそうです。

新型リーフの試乗はいつからできる?

このように試乗が延期になってしまった新型リーフ(LEAF)ですが、いつから試乗ができるようになるのでしょうか?

ディーラーに行った際に担当の営業マンに確認をしてみたのですが、私が訪問した店舗では、現在のところ、いつから試乗ができるか全くわからずに未定になっているようです。

ちょっとコレは残念ですよね。

ディーラーさんの話によると、遅くても2~3週間後にはナンバーが登録済みのクルマが到着して、試乗が開始されるようになるのではないか、と言っていましたが…。

個人的には、日産の新型リーフ(LEAF)がスグに試乗できると思った期待していただけに、ちょっとガッカリとしました。

ちなみに、私はディーラーさんに、この新型モデルの試乗が開始されたら連絡をして貰うようにお願いをしておきました。

お店によっては、このような対応をしてくれるところもあるので、もし新型リーフ(LEAF)をいち早く試乗をしたかったら、ディーラーさんにお願いをしておくのも良いかもしれませんね。

今回、日産で起こった資格の無い従業員による完成車の検査問題ですが、日産のノート e-POWER(NOTE e-POWER)やセレナ(SERENA)だけではなく、このように発売されたばかりの新型リーフ(LEAF)にも大きな影響を与えていました。

また、今回の日産の問題は、もうすでにクルマを購入した人だけでは無く、これから日産のクルマを購入しようとしている人にも迷惑をかけているように感じました。

実際に私が行った時も試乗ができなくて帰っていったお客さんを何人も入らっしゃいまし…。

最近、日産は同一車線自動運転技術を搭載したセレナやエクストレイルなど良いクルマも多く、また、今回フルモデルチェンジをして新発売された新型リーフ(LEAF)もとても楽しみにしていただけに、今回の日産の問題や隠ぺい体質には、かなりガッカリしました。

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