2024年5月にマイナーチェンジをした新型ノートクロスオーバー(NOTE CROSSOVER)とベースのノートe-POWERは様々な違いがありますが、車内に用意されているドリンクホルダーの数が多いのも魅力の一つです。
そのおかげもあり、この新型モデルは、ベースのノートe-POWERよりも快適に過ごせるようになっていました。
この新型モデルは、車内にいくつのドリンクホルダーが用意されていたのでしょうか?また、車内に用意されているドリンクホルダーの使い勝手は、どうだったのでしょうか?
日産からデビューを果たした新型ノートクロスオーバー(NOTE CROSSOVER)のドリンクホルダーのデザインや数、使い勝手を確認してきたので、紹介したいと思います。
目次
新型ノートクロスオーバーのドリンクホルダーの個数【車内にいくつ用意?】
2021年10月にデビューを果たした日産の新型ノートクロスオーバー(NOTE CROSSOVER)の車内に用意されているドリンクホルダーの数・個数を確認してみたところ、このようになっていました。
■新型ノートクロスオーバーのドリンクホルダーの数
後部座席まわり …4個
新型ノートクロスオーバーは8個のドリンクホルダーを用意
今回デビューを果たした新型ノートクロスオーバー(NOTE CROSSOVER)は、フロントシートまわりに4個、後部座席まわりに4個、合計8個のドリンクホルダーを車内に用意。
この新型モデルに4人乗車したとしても、ドリンクホルダーを2つずつ使用できる計算となるため、ドライブ中、ドリンクホルダーの数が足りなくて困ることはありません。
また、この新型モデルは、車内にバランスよくドリンクホルダーを配置しているため、どのシートに座っても、気軽にドリンクホルダーを使用できるようになっているのも好印象でした。
ノートe-POWERよりも2個多い新型ノートクロスオーバー
今回デビューを果たした新型ノートクロスオーバー(NOTE CROSSOVER)のベースになっているノートe-POWERは、この新型モデルよりも後部座席まわりのドリンクホルダーの数が2個少なく、6個のみとなっています。
■ノートe-POWERのドリンクホルダーの数
後部座席まわり …2個
そのため、この2台のモデルは、後部座席の快適性&居心地の良さに大きな差があります。
車内の高級感や上質感の違いに目がいきがちですが、このドリンクホルダーの数も、ノートe-POWERと新型ノートクロスオーバー(NOTE CROSSOVER)の大きな違いの一つなのかなと思いました。
新型ノートクロスオーバーのドリンクホルダーの配置【使い勝手をチェック】
十分な数を用意している新型ノートクロスオーバー(NOTE CROSSOVER)のドリンクホルダーですが、使い勝手が非常に良いのも魅力の一つです。
この新型モデルは、車内の次の4カ所にドリンクホルダーを設置しているのですが、使い勝手は、どうだったのでしょうか?
■新型ノートクロスオーバーのドリンクホルダーの設置場所
・フロントドア内側パネル …2個
・リヤセンターアームレスト…2個
・リヤドア内側パネル …2個
この新型モデルに用意されているドリンクホルダーの使い勝手を、配置場所別に紹介したいと思います。
ダッシュボード左右のドリンクホルダー
2024年5月にマイナーチェンジを果たした新型ノートクロスオーバー(NOTE CROSSOVER)は、ダッシュボードの左右に開閉式のドリンクホルダーを用意していています。
■ダッシュボード左右のドリンクホルダー
ダッシュボードの左右に用意されているドリンクホルダーは、缶やペットボトル、カップの飲み物だけではなく、コンビニなどで売っている500mlの四角いパックの飲み物も置くことができるようになっています。
軽自動車では、500mlの四角いパックを収納できるドリンクホルダーを備えているクルマもありますが、コンパクトSUVでこのような機能を備えているのは、ちょっと珍しいですよね。
また、この新型モデルのダッシュボードの左右のドリンクホルダーは、閉じた状態でもスマホやiPhoneを収納することができるのも注目ポイントの一つですよ。
フロントドア内側パネルのドリンクホルダー
また、2024年5月にマイナーチェンジを果たした新型ノートクロスオーバー(NOTE CROSSOVER)は、フロントドアの内側パネルの下部にペットボトルを収納することができるドリンクホルダーを用意しています。
■フロントドア内側パネルのドリンクホルダー
この新型モデルのフロントドア内側パネルのポケット自体は小さめになっていたのですが、上空のスペースにゆとりがあり、スムーズにペットボトルの出し入れすることができました。
リヤセンターアームレストのドリンクホルダー
また、今回デビューを果たした新型ノートクロスオーバー(NOTE CROSSOVER)は、後部座席の中央に備わっているリヤセンターアームレスト部分に2個ドリンクホルダーを用意しています。
■リヤセンターアームレストのドリンクホルダー
リヤセンターアームレストに備わっているドリンクホルダーは、置いた飲み物を固定するストッパーがないシンプルなタイプになっています。
ただ、この新型モデルのリヤセンターアームレストは丈夫な作りになっているため、安定感があります。
このように横から見ると、安定感の良さが一目瞭然ですよね。
また、この新型ノートクロスオーバー(NOTE CROSSOVER)のリヤセンターアームレストのドリンクホルダーは、2つの穴が繋がったメガネタイプを採用。
飲み物を置くだけではなく、スマホや財布などの置いておく小物入れとしても活躍できるデザインになっているのも好印象でした。
リヤドア内側パネルのドリンクホルダー
また、2024年5月にマイチェンをした新型ノートクロスオーバー(NOTE CROSSOVER)は、フロントのドア内側パネル同様、後部座席のドア内側パネルにも、ペットボトルの飲み物を置くことができるドリンクホルダーが用意されています。
■リヤドア内側パネルのドリンクホルダー
この新型モデルの後部座席のドア内側パネルのドリンクホルダーは、フロントシートのものよりも若干小さめになっています。
また、ドリンクホルダーの上空のスペースのゆとりも少々狭いため、フロントシートのドリンクホルダーより飲み物の出し入れが若干しにくいように感じました。
まとめ:数も使い勝手も大満足な新型ノートクロスオーバーのドリンクホルダー
2024年5月にマイナーチェンジを果たした新型ノートクロスオーバー(NOTE CROSSOVER)に用意されているドリンクホルダーの数&使い勝手を確認したところ、このようになっていました。
■新型ノートクロスオーバーのドリンクホルダーのまとめ
・ベースのノートe-POWERよりも2個多い
・500mlの四角いパックを置けるなど使い勝手も良好
今回デビューを果たした新型モデルでは、フロントシートまわり/後部座席まわりあわせて8個のドリンクホルダーを設置。
ダッシュボードの左右に備わっているドリンクホルダーは、500mlのパックの飲み物も収納できるようになっているなど、使い勝手に優れるのも好印象でした。