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新型ノート クロスオーバーと90周年記念車の合成レザーシート【違いを徹底解説】

2024年5月にマイナーチェンジをして新発売をした新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)と標準モデルの90周年記念車はどちらも、上質感ただよう合成レザーシートを標準装備しています。

ただ、シートのデザインや使用されている素材に違いが…。

今回デビューをはたした新型クロスオーバーと90周年記念車の合成レザーシートは、どのような違いがあるのでしょうか?また、どちらのシートの方が快適だったのでしょうか?

新しく生まれ変わった新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)と標準モデルの90周年記念車のシートの特徴や違いを徹底比較します。

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新型ノートe-POWER 90周年記念車の合成レザーシートをチェック

2023年12月にデビューをはたしたノートe-POWERの特別モデル”90周年記念車”の合成レザーシートは、このようなデザインをしています。

■新型ノート 90周年記念車の合成レザーシート

スタイリッシュな見た目をしている09周年記念車の合成レザーシートですが、次のような特徴&魅力を備えていました。

シンプル モダンな90周年記念車の合成レザーシート

2023年12月にデビューをはたしたノートe-POWERの特別モデル”90周年記念車”の合成レザーシートの特徴のひとつは、見た目のデザイン性です。

この新型モデルの合成レザーシートは、90周年記念車のイメージカラーでもあるカッパー色のステッチをシートサイドなどにあしらった専用デザインを採用。

■90周年記念車のカッパー色のステッチ

また、シートの座面や背もたれにほどこされている模様も、指紋と同じくらいのサイズのシボ(凹凸)のみなので、あまり目立ちません。

そのおかげもあり、カスタムモデルの新型クロスオーバーのシートとはひと味違うシンプルながらも上質感&高級感を感じられる落ち着いた雰囲気のシートになっていました。

肌触りの良い新素材を採用

また、肌触りの良さも、新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)の特別仕様車”90周年記念車”のシートの特徴&魅力のひとつです。

今回デビューをはたした新型モデルは、日産が新たに開発をした新素材”テーラーフィット”と言う素材を採用しています。

■90周年記念車に採用のテーラーフィット

このテーラーフィットの特徴&魅力のひとつは、何といっても肌触りの良さです。

合成レザーの中にはもちもちとした肌触りをしているものもありますが、この新型モデルに採用されているテーラーフィットは、しっとりとした滑らかな肌触りに…。

また、普通の合成レザーより伸縮性が良く、運転席や後部座席に座ると、適度に沈み込み身体全体を優しく包み込んでくれるのも好印象でした。

後部座席まわりの装備はイマイチ

スタイリッシュな見た目が特徴の新型ノートe-POWERの90周年記念車のシートですが、少し気になったのは、後部座席まわりの装備&機能です。

特別仕様車としてデビューをはたした90周年記念車ですが、ベースモデルの標準備わっていないモデルと同様、後部座席の中央にセンターアームレストが備わっていないシンプルな作りに…。

■センターアームレストがない90周年記念車の後部座席

ちなみに、後ほど詳しく紹介しますが、新型ノート クロスオーバーの後部座席には、センターアームレストが標準装備されていたんですよね。

せっかく上質感ただようテーラーフィット素材の合成レザーのシートを採用するのなら、見た目に相応しい機能&装備を備えたも良かったような…。

ただ、後部座席の背もたれの角度を調節できるリクライニング機能を備えているのは、嬉しいポイントのひとつでした。

新型ノート クロスオーバーの合成レザーシートをチェック

日産の人気コンパクトカーのノート e-POWERをベースに様々な専用装備を備えたカスタム仕様”新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)”のシートは、どのようなデザインをしているのでしょうか?

こちらが、新型クロスオーバーに採用されている合成レザーシートです。

■新型ノート クロスオーバーの合成レザーシート

今回デビューをはたした新型クロスオーバーも、90周年記念車と同様、ブラックの合成レザーシートを採用しています。

ただ、90周年記念車とは全く異なる特徴&魅力がありました。

アクティブさが際立つクロスオーバーの合成レザーシート

2024年5月にマイナーチェンジをして新発売をした新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)の合成レザーシートは、90周年記念車とは全く異なる雰囲気になっています。

90周年記念車の合成レザーシートは、カッパー色のステッチをあしらったシックで落ち着いた雰囲気のシートになっていましたが、新型クロスオーバーは、オーテックのイメージカラーでもあるブルーのステッチを採用。

■新型ノート クロスオーバーのブルーのステッチ

また、座面と背もたれのメイン部分には、湘南の波をモチーフにした模様があしらわれています。

■新型ノート クロスオーバーのシートも要

そのおかげもあり、新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)の合成レザーシートは、90周年記念車とはひと味違うアクティブな印象のシートになっていました。

使い勝手の良さも魅力のひとつ

また、シートの使い勝手の良さも、新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)の合成レザーシートの特徴&魅力のひとつです。

この新型クロスオーバーは、耐久性&耐水性に優れたレザレットと言う素材をシートの表皮に採用。

■新型ノート クロスオーバーに採用のレザレット

そのため、お子さんがジュースや牛乳を車内でこぼしても、濡らしたタオルや雑巾などで拭き取るだけで元通りキレイにすることができます。

見た目の高級感や上質感に関しては、90周年記念車より劣りますが、使い勝手に関しては、水汚れに強い新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)の合成レザーシートの方が優れているように感じました。

座り心地&快適性は90周年記念車より劣る

使い勝手の良さが魅力の新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)の合成レザーシートですが、座り心地&快適性は、標準モデルの90周年記念車より劣ります。

この新型モデルの合成レザーシートも弾力性があり、フィット感の良い座り心地になっているのですが、レザレットを採用した90周年記念車のシートと比べると、少し柔らかすぎるような感じが…。

また、耐水性を追求した副作用だと思いますが、新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)に採用されているレザレットは通気性が悪く、真夏の暑い日に座ると、ベトベトと肌にまとわりつくのも気になるところでした。

後部座席まわりの装備&機能は充実

ノートe-POWER 90周年記念車と異なる素材を採用している新型クロスオーバーの合成レザーシートですが、後部座席まわりの装備&機能は充実しています。

今回デビューをはたした新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)の後部座席には、90周年記念車と同様、ドリンクホルダー付きのセンターアームレストを標準装備。

■新型ノート クロスオーバーの後部座席のセンターアームレスト

背もたれの角度を調節することができるリクライニング機能も標準装備していますし、90周年記念車と同様、快適で居心地の良い後部座席まわりになっていました。

まとめ:座り心地や使い勝手が違うクロスオーバーと90周年記念車のシート

日産の人気コンパクトカーをベースにしたクロスオーバーと90周年記念車の合成レザーシートを比べてみたところ、次のような違いがありました。

■新型ノート クロスオーバーと90周年記念車のシートのまとめ

今回デビューをはたした新型クロスオーバーも90周年記念車もどちらも、ブラックの合成レザーシートを採用していますが、シートに使用されてる素材に違いがあります。

そのため、座り心地や使い勝手に差が…。

見た目の高級感や上質感、座り心地に関してたテーラーフィットを採用している90周年記念車の方が良かったですが、使い勝手に関しては、耐水性に優れた新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)の方が良いように感じました。

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