2022年5月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型ステップワゴン(STEP WGN)は、3つの純正ナビを用意していますが、一番人気が高いのは、画面サイズが一番大きい11.4インチの”LXM-237VFLi”です。
先日、この新型モデルに用意されているこの11.4インチのナビを実際に使用してみたのですが、純正ならではの使いやすさが…。
また、ダッシュボードのデザインとマッチしているのも好印象でした。
今回デビューを果たした新型モデルに用意されている純正ナビ”LXM-237VFLi”は、どのようなデザインをしているのでしょうか?また、使い勝手&機能性は、どうだったのでしょうか?
新しく生まれ変わった新型ステップワゴン(STEP WGN)に用意されている11.4インチの純正ナビ”LXM-237VFLi”の特徴や魅力、使い勝手を確認してきたので、紹介したいと思います。
目次
新型ステップワゴンの11インチナビ”LXM-237VFLi【デザインをチェック】
2022年5月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型ステップワゴン(STEP WGN)に用意されている11.4インチの純正ナビ”LXM-237VFLi”は、このようなデザインになっています。
■新型ステップワゴンの11.4インチの純正ナビ
そんな新型モデルの11.4インチの純正ナビのデザインと特徴や魅力を、実写画像を交えて紹介したいと思います。
ダッシュボードに負けない大画面
今回デビューを果たした新型ステップワゴン(STEP WGN)に用意されている11.4インチの純正ナビ”LXM-237VFLi”の魅力の一つは、迫力のある見た目です。
今回デビューを果たした新型モデルは、11.4インチサイズのナビ以外にも9インチサイズと8インチサイズのナビを用意しています。
ただ、8インチサイズや9インチサイズのナビだと画面が小さく、ダッシュボードの迫力&大きさに負けているような感じが…。
■新型ステップワゴンの9インチサイズのナビ
■新型ステップワゴンの11.4インチサイズのナビ
画面サイズが一番大きい11.4インチと9インチのナビを比べてみると、やはり11.4インチサイズの方が画面サイズも大きく、しっくりとくるように感じました。
ボタンを画面下に集約したスッキリとしたデザインを採用
今回デビューを果たした新型モデルは、基本的にはタッチ画面で操作するタイプになっているため、用意されているボタンは、ホームや現在地、オーディオなど必要最小限になっています。
また、この新型モデルのボタンは、ナビの画面の下の目立たない位置に集約されており、スタイリッシュなスイッチれすっぽい見た目を演出しているのも好印象でした。
ベゼルが薄さも魅力の一つ
また、画面のベゼル(縁)の薄さも、新型ステップワゴン(STEP WGN)の11.4インチサイズの純正ナビ”LXM-237VFLi”の魅力の一つです。
この新型モデルの11.4インチと9インチのナビを見比べてみると一目瞭然なのですが、 11.4インチサイズの方が画面まわりの縁が薄くなっているんですよね。
■11.4インチサイズの純正ナビ”LXM-237VFLi”
■9.0インチサイズの純正ナビ”LXM-237VFNi”
そのおかげもあり、新しく生まれ変わったこの新型モデルに相応しいスタイリッシュな見た目に…。
この見た目のデザイン性に優れるベゼルレスなデザインも、最上位モデルのナビ”LXM-237VFLi”の特徴&魅力の一つなのかなと思いました。
新型ステップワゴンの11インチナビ”LXM-37VFLi”【機能&使い勝手をチェック】
上品な見た目のダッシュボードにマッチをしたスタイリッシュ&迫力のある見た目になっている新型ステップワゴン(STEP WGN)の11.4インチの純正ナビ”LXM-237VFLi”は、機能や装備が充実しているのも魅力の一つです。
この新型モデルの純正ナビ”LXM-237VFLi”は、どのような機能を備えているのでしょうか?また、使い勝手は、どうだったのでしょうか?
この新型モデルの”LXM-237VFLi”に備わっている注目の機能を紹介したいと思います。
純正ナビのLXM-237VFLiはホンダ コネクトに対応
今回デビューを果たした新型ステップワゴンの11.4インチの純正ナビの魅力の一つは、通信技術を活用して様々なサポートをしてくれるコネクテッド技術”ホンダ コネクト(HONDA Connect)”に対応していることです。
なので、11.4インチの純正ナビを搭載すると、緊急時に専用のオペレーターがサポートしてくれる”SOSコール(緊急サポートセンター)”や、スマホでエアコンのON/OFFなどを操作することができるリモート操作が利用できるようになります。(※ホンダ コネクトの利用には、別途サービス料が必要)
また、画面サイズが一番小さい8インチサイズの純正ナビ”LXM-237VFEi”では利用できない、地図の自動更新サービスが活用することができます。
この新型モデルに用意されている11.4インチの純正ないびのオプション価格は、取り付け費込みで約30万円となっており、社外ナビよりも圧倒的に高いです。
ただ、SOSコール(緊急サポートセンター)やリモート操作などが利用できるようになるのは、純正ナビならでは良さなのかなと思いました。
Apple CarPlay&Android Autoにも対応
また、Apple CarPlay&Android Autoに対応しているのも、新型ステップワゴン(STEP WGN)の11.4インチサイズの純正ナビ”LXM-237VFEi”の魅力の一つです。
接続方法はUSBのみなのですが、ダッシュボードの中央に備わっているタイプAのナビ接続用のUSBにケーブルを挿して、iPhoneやスマホと接続をすると、メッセージを送ったり、スマホ内に入っている音楽を聴いたりすることができます。
この新型モデルは十分に性能の高いマップが搭載されているので、わざわざiPhoneやスマホのマップを利用する必要はないと思いますが、スマホ/iPhoneに入っている音楽を手軽に聞けるのは、嬉しいですよね。
また、今回デビューを果たした新型モデルは、ダッシュボードの中央下のセンターコンソールボックスにケーブル接続したスマホを気軽に置いておくこともできるようになっているのも、好印象でした。
新型ステップワゴンの純正ナビはDVD/CDも対応
また、今回デビューを果たした新型ステップワゴン(STEP WGN)の11.4インチサイズの”LXM-237VFEi”で良いと思ったのは、DVDやCDを入れるソケットが用意されていることです。
最近の純正ナビは、USBやブルートゥース(Bluetooth)接続を前提としているものが多いため、DVDやCDを使えないものが増えてきました。
そんな中、今回デビューを果たした新型モデルの”LXM-237VFEi”は、CDやDVDにも対応しているのは、かなり嬉しいですよね。
新型ステップワゴン(STEP WGN)は、オプションで15.6インチのリヤモニターも用意しているので、長距離ドライブをする際、子供のぐずり対策としてアニメのDVDとかを流すこともできますよ。
■新型ステップワゴンの15.6インチのリヤモニター
PM2.5センサーを表示
2022年5月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型ステップワゴン(STEP WGN)は、PM2.5センサーを搭載しており、車内の空気のきれいさを確認することができます。
このPM2.5センサーは、エアコンパネルのところでも確認することができるのですが、ナビの大きい画面でも確認できるようになっています。
また、この新型モデルの上位モデルのスパーダ&プレミアムラインに標準装備されているシートヒーターの操作すると、ナビの上部に設定温度などが表示されます。
このように新型ステップワゴン(STEP WGN)に搭載されている機能と連動しているのも、純正ナビならではの良さなのかなと思いました。
まとめ:視認性&使い勝手が良い新型ステップワゴンの11.4インチナビ
2022年5月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型ステップワゴン(STEP WGN)に用意されている11.4インチの純正ナビ”LXM-237VFLi”のデザインや機能、使い勝手を確認したところ、このようになっていました。
■新型ステップワゴンの11.4インチナビのまとめ
・ベゼルが薄いスタイリッシュなデザイン
・ホンダ コネクトに対応
・Apple CarPlay/Andoroid Autoにも対応
・DVD&CDポートも搭載
この新型モデルに用意されている純正ナビ”LXM-237VFLi”は、新型ステップワゴン(STEP WGN)の上品なダッシュボード&車内空間にマッチしたスタイリッシュなデザインに…。
また、次世代のコネクテッドサービス”ホンダ コネクト(HONDA Connect)”にも対応しているなど、機能も充実しています。
オプション価格が30万円オーバーと少しお高めなのがネックですが、新型ステップワゴン(STEP WGN)の良さを最大限に味わいたいなら、純正ナビは装着したいところですね。
ちなみに、11.4インチの純正ナビを装着した新型モデルの乗り出し価格は、このような感じになります。
また、この新型モデルの純正ナビのお値段は少し高めなので、装着する際は、しっかりと値引き交渉をしたいところですね。