2022年5月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型ステップワゴン(STEP WGN)のハイブリッド車は、運転席と助手席の間にセンターコンソールボックスを用意しています。
フルモデルチェンジをする前の旧型モデルのハイブリッド車にも、センターコンソールボックスは用意されていました。
ただ、この新型モデルのセンターコンソールボックスは、旧型モデルよりもさらにシンプルになった感じが…。
この新型モデルのセンターコンソールボックスは、どのようなデザイン＆サイズ感をしているのでしょうか？また、使い勝手&ウォークスルー性は、どうだったのでしょうか？
新しく生まれ変わった新型ステップワゴン(STEP WGN)のハイブリッド車に用意されているセンターコンソールボックスのデザインやサイズ、使い勝手を確認してきたので、紹介したいと思います。
目次
新型ステップワゴンのセンターコンソール【デザイン＆使い勝手をチェック】
2022年5月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型ステップワゴン(STEP WGN)のハイブリッド車の運転席と助手席の間に用意されているセンターコンソールボックスは、このようなデザインをしています。
■新型ステップステップワゴンのセンターコンソール
シンプルになった新型ステップワゴンのセンターコンソール
旧型モデルのハイブリッド車に用意されていたセンターコンソールには、電動パーキングブレーキやオートブレーキホールド、モーターのみで走行するEVモードなどのスイッチが用意されていました。
■旧型モデルのセンターコンソール
また、トレー部分の前方には、スマホやiPhoneを充電するのに重宝をするUSBポートやアクセサリーコンセントなども用意されていました。
■旧型モデルのUSBポート
しかし、今回フルモデルチェンジをしてい新発売をした新型ステップワゴン(STEP WGN)では、電動パーキングブレーキやオートブレーキホールドなどのスイッチは、ダッシュボード中央のセンタークラスター部分に集約されています。
■新型ステップワゴンのセンタークラスター
また、スマホやiPhoneを充電するのに便利なUSBポートも、ダッシュボード中央下部に備わっています。
■新型ステップワゴンのUSBポート
そのおかげもあり、この新型モデルのセンターコンソールボックスは、収納ボックスが用意されているだけのシンプルなデザインになっていました。
センターコンソールの使い勝手も進化
旧型モデルと比べて、シンプルな見た目になった新型ステップワゴン(STEP WGN)のセンターコンソールですが、収納スペースの形＆使い勝手も変わっていました。
旧型モデルのセンターコンソールに備わっている収納スペースは、仕切りのない一面フラットなトレー状になっていました。
フラットな形状をしているため、ボックスティッシュだけではなく、少し大きめのハンドバッグやトートバッグなどの置き場としても活躍をする使い勝手の良い収納スペースになっていました。
一方、今回デビューを果たした新型ステップワゴン(STEP WGN)は、深さの異なる2つの収納スペースをのセンターコンソール部分に用意。
この新型モデルのセンタコンソールの前方部分は、深さがあまりないため、ガムやミントタブレットなどを小物を置くのにぴったりな収納スペースになっています。
■センターコンソールの前方の収納スペース
そして、センターコンソールの後方に備わっているメイン部分(=大きい収納スペース)の部分は深さも十分で、薄型のボックスティッシュを収納するのに、ちょうど良いサイズに…。
■センターコンソールの後方の収納スペース
運転席から手が届く範囲にボックスティッシュを置いておけるのは、かなり嬉しいですよね。
この使い勝手の良い収納スペースが運転席近くに用意されているのは、今回デビューを果たした新型ステップワゴン(STEP WGN)のハイブリッド車の魅力の一つなのかなと思いました。
新型ステップワゴンのセンターコンソール【サイズ＆ウォークスルー性をチェック】
旧型モデルよりもシンプルなデザインに生まれ変わった新型ステップワゴン(STEP WGN)のセンターコンソールですが、大きさは、どれくらいだったのでしょうか？
また、この新型モデルのハイブリッド車に用意されているセンターコンソールは、フロントシートから後部座席へのウォークスルーの妨げには、ならないのでしょうか？
この新型モデルに用意されているセンターコンソールのサイズを確認してきたので、紹介したいと思います。
収納スペースは旧型モデルより一回り大きい
2022年5月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型ステップワゴン(STEP WGN)のセンターコンソールの収納スペース部分のサイズを確認してみたところ、次のようになっていました。
■新型ステップワゴンのセンターコンソールのサイズ
今回デビューを果たした新型モデルのセンターコンソールボックスは、奥行き33cm×横幅13cm×深さ13cmのサイズを確保。
ちなみに、旧型モデルのトレー部分の奥行きは、約26.5cmだったんですよね。
そのため、この新型モデルのセンターコンソールの収納力は、旧型モデル格段にアップ。
旧型モデルよりも広くて使い勝手の良い収納スペースを運転席まわりに用意しているのは、この新型モデルの良いところの一つだなと思いました。
センターコンソール全体のサイズは旧型より一回り小さい
収納スペースがひと回り大きくなった新型ステップワゴン(STEP WGN)のセンターコンソールですが、フロントシートから後部座席へのウォークスルー性も良くなっていました。
この新型モデルのセンターコンソールの高さ自体は約20cmとなっており、旧型モデルとそれほど大きく変わっていません。
ただ、この新型モデルのセンターコンソール全体の奥行きは、電動パーキングブレーキなどが備わっていた旧型モデルよりも一回り小さく、約30cmとなっていたんですよね。
そのため、この新型モデルのセンターコンソールは、旧型モデルよりも跨ぎ(またぎ)やすくなった感じが…。
小柄な女性でも、フロントシートから後部座席にスムーズにウォークスルーできるようになったのも、今回デビューを果たした新型ステップワゴン(STEP WGN)の嬉しいポイントの一つなのかなと思いました。
まとめ：使い勝手が良くなった新型ステップワゴンのセンターコンソール
2022年5月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型ステップワゴン(STEP WGN)のハイブリッド車のみに用意されているセンターコンソールのデザインやサイズを確認してみたところ、このようになっていました。
■新型ステップワゴンのセンターコンソールのまとめ
・旧型モデルよりも収納スペースのサイズは拡大
・後部座席へのウォークスルー性も良好
旧型モデルのセンターコンソールは、電動パーキングブレーキやUSBポートなどを備えていましたが、この新型モデルは、収納スペースのみのシンプルなデザインに…。
ただ、旧型モデルよりも、収納スペースのサイズが大きくなったため、使い勝手は非常に良いです。また、フロントシートから後部座席へのウォークスルー性が良くなっていたのも、好印象でした。
ただ、ウォークスルーのしやすさは、身長や体型によって変わってくるので、ハイブリッド車の購入を検討している方は、購入する前にご自分でしっかりと確かめてみてくださいね。