2021年10月にデビューを果たした新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)は、ベースのノートe-POWERにはない様々な専用装備を用意しています。
また、ノートe-POWERには用意されていない専用カラーを用意しているのも注目ポイントの一つです。
今回デビューを果たしたこの新型モデルでは、どのようなボディカラーを用意していたのでしょうか?また、どのボディカラーは、特別塗装料がかかる有料色になっていたのでしょうか?
ノートe-POWERをベースにしたSUV仕様新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)に用意されているボディカラーの種類&価格を確認してきたので、紹介したいと思います。
目次
新型ノートクロスオーバーのボディカラーの種類をチェック
2021年10月に日産からデビューをした新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)は、次のようなボディカラーを用意しています。
■新型ノートクロスオーバーのボディカラー:ツートン
・プレミアムホライズンオレンジ×ステルスグレー
■新型ノートクロスオーバーのボディカラー:モノトーン
・ピュアホワイトパール
・ミッドナイトブラック
・ダークメタルグレー
・ガーネットレッド
・オリーブグリーン
新型ノートクロスオーバーは8色のボディカラーを用意
今回デビューを果たした新型モデルは、ツートンカラー2色、モノトーンカラー6色、合計8色のカラーバリエーションを用意。
ベースとなっているノートe-POWERでは、ツートン/モノトーンあわせて13色のボディカラーを用意していたので、この新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)は、かなりボディカラーのラインナップを絞ったなと、感じてしまいました。
ツートンカラーは新型ノートクロスオーバーの専用色
このようにツートン/モノトーンあわせて8色のボディカラーをラインナップしている新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)ですが、この新型モデルに用意されているツートンカラーは、ノートe-POWERにはないこの新型モデルの専用色となっていました。
■新型ノートクロスオーバーの専用色
・プレミアムホライズンオレンジ×ステルスグレー
この新型モデルの専用のボディカラーの一つでもあるオーロラフレアブルーパール×スーパーブラックは、街中で映えるスタイリッシュ&スポーティーな見た目に…。
■新型ノートクロスオーバーのオーロラフレアブルー×ブラック
一方、ルーフにマット感のあるステルスグレーを採用しているプレミアムホライズンオレンジ×ステルスグレーは、SUVらしい無骨感がただようボディカラーになっていました。
■新型ノートクロスオーバーのプレミアムオレンジ×グレー
ちなみに、私がいつもお世話になっているディーラーさんのところでは、洗練した見た目を演出するオーロラフレアブルーパール×スーパーブラックのツートンカラーが一番人気のようですよ。
新型ノートクロスオーバーのボディカラーの価格をチェック
2021年8月にデビューを果たした日産の新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)は、定番色からプレミアムオレンジ×グレーのようなユニークな色まで合計8色のカラーを用意していましたが、残念ながら、ほとんどのボディカラーが特別塗装料がかかる有料色となっていました。
しかも、ボディカラーによって、特別塗装料のお値段に差があります。
この新型モデルで用意されているボディカラーの中でどの色が有料色になっているのでしょうか?また、各ボディカラーのお値段は、いくらくらいだったのでしょうか?
この新型モデルに用意されているボディカラーの価格を確認してきたので、紹介したいと思います。
特別塗装料がかからない無料のボディーカラー
今回デビューを果たした新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)の中で次の2つのカラーは、特別塗装料がかからない無料のボディカラーとなっています。
■特別塗装料がかからない無料色
・ダークメタルグレー
この新型モデルでは、少しくすんだ色合いが魅力の”オリーブグリーン”と定番色のダークメタルグレーの2色を特別塗装料がかからない無料色として用意していました。
■新型ノートクロスオーバーのオリーブグリーン
■新型ノートクロスオーバーのダークメタルグレー
オリーブグリーンやダークメタルグレーは、この新型モデルのベースになっているノートe-POWERには合うと思います。
■ノートe-POWERのオリーブグリーン
■ノートe-POWERのダークメタルグレー
ただ、洗練された見た目とSUVらしい無骨さを兼ね備えた新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)の外装・エクステリアには、あまりマッチしていないように感じました。
3万8500円の特別塗装料が掛かるカラー
また、新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)に用意されている8色の中で次の3色は、3万8500円の特別塗装料がかかるボディカラーになっています。
■3万8500円の特別塗装料がかかるボディカラー
・ミッドナイトブラック
・オーロラフレアブルーパール
この新型モデルでは、ピュアホワイトパールやミッドナイトブラックなどの定番色を、3万8500円の特別塗装料がかかるボディカラーとして用意。
■新型ノートクロスオーバーのピュアホワイトパール
■新型ノートクロスオーバーのミッドナイトブラック
■新型ノートクロスオーバーのオーロラフレアブルーパール
ピュアホワイトパールやミッドナイトブラックの新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)は、ドットパターンのフロントグリルやブルーに輝くシグネチャーランプとの相性も良く、かなりカッコいい感じが…。
ベースのノートe-POWERとはひと味違うクーペSUVっぽい見た目になっており、他人と違う車に乗りたい人には、ピッタリなボディカラーになっていました。
4万9500円の特別塗装料が掛かるカラー
また、新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)の中で8色の中で次のボディカラーが、4万9500円の特別塗装料がかかる有料色になっています。
■4万9500円の特別塗装料がかかるボディカラー
この新型モデルでは、深みのある色合いが特徴の”ガーネットレッド”のみ4万9500円の特別塗装料がかかるボディカラーとして用意。
■新型ノートクロスオーバーのガーネットレッド
この新型モデルのガーネットレッドは、上品な色合いなので、街中で映えそうですよね。
また、ブルーに輝くシグネチャーランプとの相性も思ったよりも悪くない感じが…。
ただ、ディーラーさんの話によると、この新型モデルはブルーの印象が強いため、ガーネットレッドの人気は、あまり高くないとのことでした。
7万1500円の特別塗装料がかかるボディカラー
また、7万1500円の特別塗装料がかかる新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)のボディカラーは、このようになっています。
■7万1500円の特別塗装料がかかるボディカラー
今回デビューを果たした新型モデルでは、カタログなどで採用されているアピールカラーの”オーロラフレアブルーパール×スーパーブラック”を7万1500円の特別塗装カラーとして用意。
■新型ノートクロスオーバーのオーロラフレアブルー×ブラック
この新型モデルのオーロラフレアブルーパール×スーパーブラックは、オーテックが手掛けたクルマらしいスタイリッシュ&スポーティな見た目になっており、1番人気が高いというのも納得できる仕上がりになっていました。
8万2500円の特別塗装料がかかるボディカラー
新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)の中で一番高い特別塗装料がかかる8万2500円の有料色は、このようになっています。
■8万2500円の特別塗装料がかかるボディカラー
今回デビューを果たした新型モデルでは、SUVらしさを演出した専用カラーのプレミアムホライズンオレンジ×ステルスグレーのツートンカラーを一番高い有料色として用意。
■新型ノートクロスオーバーのプレミアムオレンジ×グレー
オン/オフ問わずこの新型モデルを乗りこなしたい方には、このプレミアムホライズンオレンジ×ステルスグレーのツートンカラーは、ピッタリなのかなと思いました。
ちなみに、プレミアムホライズンオレンジは、ノートe-POWETやオーラ、キックスなど様々な日産車で採用されていますが、ルーフにステルスグレーを採用したツートンカラーは、新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)のみです。
他の日産車とひと味違う特別感のあるクルマに乗りたい方にも、このプレミアムホライズンオレンジ×ステルスグレーは良いかもしれませんね。
まとめ:特別塗装料が多い新型ノートクロスオーバー
2021年10月にデビューを果たした新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)のボディカラーの種類を価格を確認したところ、このようになっていました。
■新型ノートクロスオーバーのボディカラーのまとめ
・専用のボディカラーは2色
・無料のカラーは2色のみ
・特別塗装料は3万8500円~8万2500円
今回デビューを果たした新型モデルでは、専用色2色を含む合計8色のボディカラーを用意。
ただ、この新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)に用意されている8色のカラーラインナップの中で6色が特別塗装料がかかる有料色になっているので、ご注意くださいね。