2024年1月にマイナーチェンジをして新発売をした新型ノート(E13型)は、スマホや携帯を充電するアイテム＆装備も充実しています。
そのおかげもあり、長距離ドライブでも、ストレスなく快適に過ごすことができます。
ただ、後部座席まわりのスマホの充電アイテムの充実度に少し物足りなさが…。
今回デビューをはたした新型モデルは、車内にどのようなスマホを充電するアイテムを用意しているのでしょうか？また、各充電アイテムの使い勝手は、どうだったのでしょうか？
マイナーチェンジをして新発売をしたE13型新型ノート(E13型)の車内でのスマホの充電のしやすさ、各アイテムの使い勝手を徹底解説します。
目次
新型ノート(E13型)でスマホを充電【搭載アイテムの使い勝手をチェック】
マイナーチェンジをして新発売をした新型ノート(NOTE)の内装・インテリアは、このようなデザインをしています。
■マイチェン後の新型ノードの内装
今回のマイナーチェンジでシートのデザインが変わったため、車内の雰囲気に若干の違いがあります。
ただ、運転席と助手席を隔てる大きなセンターコンソールなど運転席周りのデザインや装備は、マイナーチェンジ前のモデルと大きな違いはありません。
そんな新型モデルは、車内に次のようなスマホ充電アイテムを用意しています。
■新型ノートに用意のスマホ充電アイテム
・後席用USBポート
・置くだけ充電
今回デビューをはたした新型モデルは、スマホや携帯を充電するアイテムとして、USBポートや置くだけ充電を用意。
また、マイナーチェンジをして新発売をした新型モデルのスマホやiPhoneの充電アイテムは、次のような特徴＆魅力を備えていました。
前席のUSBポートは1つのみ標準装備
新しく生まれ変わった新型ノート(E13型)は、マイチェン前のモデルと同様、インパネの中央部分に前席に座る人のためのUSBポートを用意していますが、標準装備されている前席用のUSBポートは、タイプAが一つのみ。
ただ、メーカーオプションでタイプCのUSBポートを増設することができます。
■新型ノートの前席のUSBポート
助手席に座る人のことを考えると、スマホや携帯を充電するためのUSBポートは少なくても2つは欲しいですよね。
また、今回デビューをはたした新型モデルは、上下2段に分かれたセンターコンソールを備えており、充電中のスマホやiPhoneの置き場に困らないのも好印象でした。
■新型ノートの上下2段のセンターコンソール
置くだけ充電をオプションで用意
また、2024年1月にデビューをはたした新型ノート(NOTE)は、その名の通り、スマホやiPhoneを置くだけで自動的に充電を開始して”置くだけ充電”も用意しています。
■新型ノートの置くだけ充電
置くだけ充電が設置される場所は、センターコンソールの前方のスペースなので、気軽にポンと置けるので使い勝手は非常に良いです。
また、センターコンソール前方のスマホやiPhoneを置くスペースはゴム状になっているため、走行中、置いたスマホがガタガタと動かないようになっているのも注目ポイントのひとつですよ。
後席のUSBもオプションで用意
2024年1月にデビューをはたしたE13型新型ノートのスマホの充電で残念に感じたことのひとつが、後部座席のUSBポートです。
ホンダのフィットなど競合車・ライバル車の一部グレードは、後部座席用のUSBポートを標準装備しているのに対し、この新型モデルは、ディーラーオプションで用意。
■新型ノートの後部座席のUSBポート
また、この新型モデルの後席のUSBポートはセンターコンソールの後方に装着されるのですが、1つしか装着されてないのも残念でした。
新型ノート(E13型)でスマホを充電【オプション価格をチェック】
2024年1月にマイナーチェンジをして新発売をしたE13型新型ノートは、前席に備わったタイプAのUSBポート以外はすべてオプションになっていますが、オプション価格は、いくらなのでしょうか？
マイチェン後のモデルに用意されている充電アイテムのオプション価格を確認してきたので、紹介します。
前席USBポート＆置くだけ充電は少し高め
今回デビューをはたした新型ノート(E13型)の前席のUSBポートと置くだけ充電は同じセットオプションで用意されているのですが、オプション価格は次のようになっていました。
■前席のUSBポート＆置くだけ充電のオプション価格
前席のUSBポートと置くだけ充電は、純正ナビやアラウンドビューモニター、プロパイロット機能などとセットになっているため、オプション価格は、約40万円～とかかなりお高めに…。
ただ、このセットオプションは、プロパイロット機能やアラウンドビューモニター、インテリジェントルームミラーなど快適な運転をサポートする機能が充実しているので、装着する価値は十分にあるのかなと思いました。
■新型ノートのアラウンドビューモニター
ちなみに、この新型モデルは、前席のUSBポートと置くだけ充電が含むセットオプションは2種類用意しているのですが、この2つの違いは自動運転のプロパイロットが含まれているかどうかです。
後席のUSBポートのオプション価格はお手頃
2024年1月にデビューをはたした新型ノート(E13型)の後席のUSBポートのオプション価格はいくらなのでしょうか？
この新型モデルの後席のUSBポートのオプション価格は、次のようになっていました。
■新型ノート 後部座席のUSBのオプション価格
この新型モデルの後席のUSBポートは、消費税＆消費税込みで約1万5000円と、かなりリーズナブルなお値段に…。
標準装備ではなくオプションとして用意されているのは少々残念ですが、これくらいのお値段でしたら、装着を検討してみても良いかもしれませんね。
ちなみに、後席のUSBポートは、メーカーオプションではなくディーラーオプションなので、後付けをすることも可能ですよ。
まとめ：スマホ充電用アイテムとしてUSBと置くだけ充電を用意の新型ノート
2024年1月にマイナーチェンジをして新発売をした新型ノート(E13型)は、スマホの充電用のアイテムとして次のようなアイテム＆装備を車内に用意していました。
■新型ノートのスマホ充電アイテムのまとめ
・標準装備のUSBは一つのみ
・前席のUSB(タイプC)＆置くだけ充電はメーカーオプション
・後席USBはディーラーオプションで用意
この新型モデルに標準装備されているスマホの充電アイテムは、前席に備わっているタイプAのUSBポートのみ。
それ以外の置くだけ充電や後席のUSBポートは、オプションで用意されています。
標準装備ではなくオプションになっているは少々残念ですが、車内の快適性などを考えると、オプションで用意されているUSBポートや置くだけ充電は装着した方が良いかもしれませんね。