2018年12月、ホンダの人気コンパクトミニバンの新型ステップワゴンから、内外装に黒を取り入れた特別仕様車ブラックスタイル(BLACK STYLE)がデビューをしました。
黒メッキのフロントグリルやブラック塗装のホイールなどを備えた”ブラックスタイル(BLACK STYLE)”は精悍さがアップ。標準仕様よりもワンランク上の車格感がありました。
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ただ、先日、この特別仕様車の”ブラックスタイル(BLACK STYLE)”を実際に見させていただいて、気になった部分もありました。
2018年12月にデビューを果たした新型ステップワゴン(STEPWGN)の特別仕様車”ブラックスタイル(BLACK STYLE)”の実車を見て、気になった部分は、何だったのでしょうか?また、標準仕様よりも劣っていると感じた部分は、どこだったのでしょうか?
特別仕様車”ブラックスタイル(BLACK STYLE)”の2つの欠点&デメリットを、包み隠さず紹介したいと思います。
新型ステップワゴン ブラックスタイルの欠点1:車体本体価格
2018年12月に新型ステップワゴン(STEPWGN)のラインナップに加わった特別仕様車”ブラックスタイル(BLACK STYLE)”の欠点・デメリットの一つは、車体本体価格です。
実際に特別仕様車”ブラックスタイル(BLACK STYLE)”とベースになっている”スパーダ(SPADA)”の車体本体価格を比較してみると、このような感じになっています。
■ハイブリッド車の特別仕様と標準仕様の価格比較
・特別仕様車/ブラックスタイル …3,602,880円
■ガソリン車の特別仕様と標準仕様の価格比較
特別仕様車/ブラックスタイル …3,094,200円
新型ステップワゴン(STEPWGN)の特別仕様車”ブラックスタイル(BLACK STYLE)”とベースとなっている”スパーダ(SPADA)”を比較すると、43,200円の差が…。
機能や装備が全く同じで、フロントグリルやホイールを黒く塗装するだけで、この価格差は、ちょっと高すぎるような感じがします。
■特別仕様車ブラックスタイルのフロントグリル
また、新型ステップワゴン(STEPWGN)では、パープルのアクセントカラーを採用している特別仕様車”ブラックスタイル(BLACK STYLE)”の内装の魅力を最大限に引き出す”デザインタイプ”のフロアマットを用意しています。
■デザインタイプのフロアマット
ただ、”ブラックスタイル(BLACK STYLE)”と相性の良いデザインタイプのフロアマットも、一番人気のプレミアムタイプよりも高い価格設定になっています。
■新型ステップワゴンのフロアマット価格
プレミアムタイプ :57,240円
スタンダードタイプ:44,280円
黒ヒョウ柄のデザインタイプのフロアマットを装着した特別仕様車と、プレミアムタイプのフロアマットを装着した標準仕様のスパーダ(SPADA)を比較すると、約72,000円の差が…。
見た目のデザインだけで、この価格差は、ちょっと大きすぎますよね。
何かプラスアルファの装備の違いがあったら、話は変わってくるのですが…。
個人的には、新型ステップワゴン(STEPWGN)の特別仕様車”ブラックスタイル(BLACK STYLE)”と標準仕様の価格差は、フロアマットを含めても、3万円くらいの価格差の範囲内で抑えて貰いたかったなと思いました。
新型ステップワゴン ブラックスタイルの欠点2:内装のデザイン
また、2018年12月に新たにラインナップに加わった新型ステップワゴン(STEPWGN)の特別仕様車”ブラックスタイル(BLACK STYLE)”の実車を見て残念に思ったのは、内装・インテリアのデザインです。
シートのメイン部分やサイドのステッチにパープルのアクセントカラーを施したシートは、特別感があって良かったです。
■特別仕様車ブラックスタイルのシート
ただ、ちょっと気になったのは、インパネのデザイン。
新型ステップワゴン(STEPWGN)の特別仕様車”ブラックスタイル(BLACK STYLE)”では、パープルのステッチを施した専用デザインのハンドル・ステアリングホイールを標準装備しています。
■特別仕様車ブラックスタイルのハンドル
このパープルのステッチを施したハンドル・ステアリングホイールは大人っぽいデザインになっていて、とても良いと思います。
ただ、このモデルの運転席周り(インパネ)に用意されているブラックスタイル専用装備は、コレだけです。シフトレバーやダッシュボードの加飾パーツは、ベースとなっている標準仕様と全く同じです。
■ブラックスタイルのシフトレバー
■ブラックスタイルの加飾パーツ
なので、パッと見ただけでは、新型ステップワゴン(STEPWGN)の特別仕様車の”ブラックスタイル(BLACK STYLE)”とベースとなっている標準仕様のインパネの違いは気づきにくいです。
また、クロームメッキ調のフロントグリルやブラック塗装を施したアルミホイールを採用している外装・エクステリアを比較すると、特別感はあまり感じません。
■特別仕様車ブラックスタイルのインパネ
■ベースとなっている標準仕様のインパネ
このように2台のモデルを並べて見比べてみても、全く同じに見えますよね。
個人的には、高級感のあるピアノブラック調のパネルをダッシュボードの採用するなど運転席周りも、外装と同様にワンランク上の高級感&上質感が漂うデザインにしても良かったのかなと思いました。
内外装に黒を基調にしたアイテムを備えた新型ステップワゴンの特別仕様車”ブラックスタイル(BLACK STYLE)”は、ベースとなっているスパーダ(SPADA)には無い高級感と上質感があるデザインになっています。
ただ、特別仕様車の”ブラックスタイル(BLACK STYLE)”には、車体本体価格の高さや特別感のないインパネなど、欠点・デメリットも…。
新型ステップワゴン(STEPWGN)の特別仕様車”ブラックスタイル(BLACK STYLE)”とベースとなっているスパーダ(SPADA)では、機能や装備に違いがありません。
なので、見た目のデザインの違いに、これだけの金額差を払う価値があるのか、しっかりと吟味してくださいね。