新型ステップワゴンの内装色は？【グレード別に車内の雰囲気の違いを徹底解説】

2022年5月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型ステップワゴン(STEP WGN)は、3つのグレードを用意していますが、グレードによって、内装色・インテリアカラーが異なります。

そのおかげもあり、車内の雰囲気にも差が…。

今回フルモデルチェンジをして新発売をしたこの新型モデルの各グレードに用意されている内装色・インテリアカラーは、何色だったのでしょうか？また、それぞれのグレードの車内の雰囲気は、どのような感じだったのでしょうか？

実写画像を使って、新型ステップワゴン(STEP WGN)の各グレードに用意されている内装色、グレードによる違いを紹介したいと思います。

新型ステップワゴンのエアーの内装色をチェック

2022年5月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型ステップワゴン(STEP WGN)のエアーの内装色・インテリアカラーは、次のようになっています。

新型ステップワゴンのエアーの内装色

エアーは2種類の内装色を用意

今回デビューをはたした新型モデルの下位モデルに位置をするエアー(AIR)は、ブラックとグレーの2種類の内装色・インテリアカラーを用意。

■エアーのブラックの内装色

■エアーのグレーの内装色

ブラックの内装色・インテリアカラーは、ダッシュボードの上部のファブリック素材の加飾や、下部のパネルなどにブラックを採用しています。

■ブラックの内装色のダッシュボード

また、ドア内側パネルもブラックカラーとなっています。

■ブラックの内装色のドア内側パネル

そのおかげもあり、エアー(AIR)のブラックの内装色・インテリアカラーは、落ちついた雰囲気の車内空間になっていました。

一方、グレーの内装色・インテリアカラーは、ダッシュボードの上部のファブリック素材の加飾や下部のパネルにアイボリーカラーを採用。

■グレーの内装色のダッシュボード

また、ドア内側パネルにも、アイボリー調のパネルやファブリック素材をあしらっていあます。

■グレードのドア内側パネル

そのおかげもあり、ブラックの内装色・インテリアカラーよりも車内は明るい雰囲気に…。

また、ブラックの内装色・インテリアよりも車内がひと回り広く感じるため、3列目シートに座った時に窮屈感や圧迫感を感じないのも、グレーの内装色・インテリアカラーの魅力の一つなのかなと思いました。

カジュアルな雰囲気がただようエアーの内装

このように2種類の内装色・インテリアカラーを用意している新型ステップワゴン(STEP WGN)のエアー(AIR)ですが、どちらの内装色もナチュラルテイストの車内空間になっています。

と言うのも、今回デビューをはたした新型モデルのエアー(AIR)は、ダッシュボードやドア内側のパネルの加飾だけではなく、シートにザックリとした肌触りが特徴のツイード調の織物を採用しているんですよね。

■エアーのダッシュボードの加飾

■エアーのシート

そのおかげもあり、この新型モデルのエアー(AIR)の内装・インテリアは、どこか温かみのあるデザインに…。

カフェにいるかのようなやさしく落ち着ける空間が好みの方には、この新型モデルのエアー(AIR)は、ピッタリな内装・インテリアになっているように感じました。

また、エアー(AIR)のシートやファブリック素材の加飾には、色々な色味の糸が織り交ぜられて作らているため、汚れなどが目立たないのも好印象でした。

新型ステップワゴンのスパーダの内装色をチェック

2022年5月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型ステップワゴン(STEP WGN)の中間モデル”スパーダ”の内装色・インテリアカラーは、次のようになっていました。

■スパーダの内装色

スパーダの内装色はブラックのみ

下位モデルに位置をするエアー(AIR)は、グレーとブラックの2種類の内装色・インテリアカラーを用意していましたが、中間モデルに位置をするスパーダ(SPADA)に用意されている内装色は、ブラックのみ。

■スパーダのブラックの内装

また、エアーとスパーダでは、ダッシュボードやドア内側パネル、シートに使用されている素材に違いあるため、同じブラックでも全く異なる雰囲気の車内空間になっていました。

シックで大人っぽい雰囲気が魅力のスパーダの内装

ブラックの内装色・インテリアカラーのみを用意している新型ステップワゴン(STEP WGN)のスパーダですが、そんなスパーダの車内は、シックで大人っぽい雰囲気になっています。

そんな新型モデルのスパーダ(SPADA)のシックな雰囲気を演出している素材が、合成レザーのような肌触りと質感を味わえるプライムスムースです。

■スパーダに採用されているプライムスムース

今回デビューをはたした新型モデルのスパーダ(SPADA)では、ダッシュボードの上部の加飾やドア内側パネルのトリム、シートサイドなどにプライムスムースがあしらわれているんですよね。

■スパーダのダッシュボード

■スパーダのドア内側パネル

■スパーダのシート

この合成レザーの質感を備えているプライムスムースのおかげで、スパーダの内装・インテリアは、エアーとは全く異なるシックで落ち着いた雰囲気に…。

また、ダッシュボードやドア内側パネル、シートサイドにプライムスムースを採用しているスパーダ(SPADA)は、汚れても水拭きなどで簡単にキレイになるのも好印象でした。

新型ステップワゴンのプレミアムラインの内装色をチェック

2022年5月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型ステップワゴン(STEP WGN)の最上位モデル”プレミアムライン”に用意されている内装色・インテリアカラーは、このようになっていました。

■プレミアムラインの内装色

プレミアムラインの内装色もブラックのみ

今回デビューをはたした新型モデルの最上位グレードに位置をするプレミアムライン(PLEMIUM LINE)の内装色・インテリアカラーは、スパーダ(SPADA)と同じブラックとなっています。

■プレミアムラインの内装

ただ、最上位モデルのプレミアムライン(PLEMIUM LINE)と中間モデルのスパーダ(SPADA)では、車内の雰囲気や上質感に違いがありました。

精悍さがただようプレミアムラインの内装

ダッシュボードやドア内側パネル、シートサイドにプライムスムース(合成レザー)をあしらった中間モデルのスパーダ(SPADA)のは、シックで大人っぽい雰囲気になっていました。

一方、新型ステップワゴン(STEP WGN)の最上位モデルのプレミラムラインは、ダッシュボードの上部の加飾やドア内側パネルに起毛立ち加工をほどこしたスエード調の素材を採用。

■プレミアムラインのダッシュボード

■プレミアムラインのドア内側パネル

また、中間モデルのスパーダのシートのメイン部分の素材は織物でしたが、最上位モデルのプレミアムラインは、シートのメイン部分もスエード調の素材を採用しています。

■プレミアムラインのシート

そのおかげもあり、最上位モデルに位置をするプレミアムライン(PLEMIUM LINE)の車内空間は、スパーダ(SPADA)よりも精悍でスポーティな雰囲気に…。

また、プレミアムライン(PLEMIUM LINE)は、シートのメイン部分スエード調の素材を使用していることもあり、座った時の肌触りが他のグレードよりも柔らかいのも好印象でした。

まとめ：グレードで車内の雰囲気に違いがある新型ステップワゴンの内装

2022年5月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型ステップワゴン(STEP WGN)の各グレードの内装色と車内の雰囲気を確認してみたところ、次のようになっていました。

■新型ステップワゴンの内装色と車内の雰囲気のまとめ

今回デビューをはたした新型モデルは、下位モデルに位置をするエアー(AIR)のみブラックとグレーの2色の内装色・インテリアを用意。

中間モデルのスパーダと最上位モデルのプレミアムラインの内装色・インテリアは、どちらのブラックのみとなっていました。

また、今回デビューをはたした新型モデルは、グレードによって車内に使用されている素材が異なるため、車内の雰囲気に違いがあります。

なので、内装・インテリアにこだわりのある方は、実際に乗り比べて、新型ステップワゴン(STEP WGN)の車内の雰囲気の違いを確かめてみてくださいね。