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新型エクリプスクロスのSDAの欠点&デメリット【やっぱりナビ仕様の方が良い?】

2018年3月、スタイリッシュなクーペフォルムとSUVらしいチカラ強さを融合したコンパクトSUV新型エクリプスクロス(ECLIPSE CROSS)が、三菱から新発売されました。

今回新発売された新型モデルは、先進的な機能や装備が充実していますが、その中でも私が特に気になっていたのが、最上位モデルの”Gプラスパッケージ”に標準装備されているSDA(スマートフォン連携ディスプレイオーディオ)です。

スマホ/iPhoneと接続する事で真価を発揮するこのSDAには、コストパフォーマンスの良さや常に最新の地図を利用できるなどのメリットがあります。

>>> SDA仕様とナビ仕様で装備に違いが!?新型エクリプスクロスの内装比較

ただ、その一方、Gプラスパッケージに標準装備されているSDAには、SDAならではの欠点・デメリットも…。

今回新発売された新型エクリプスクロス(ECLIPSE CROSS)に用意されているSDA(スマートフォン連携ディスプレイオーディオ)の欠点・デメリットは、何だったのか?やはりSDA仕様ではなく、ナビ仕様の方が良いのでしょうか?

先日、このSDAを使った際に気になったところ、欠点・デメリットを包み隠さず紹介したいと思います。

ちなみに、「新型エクリプスクロス(ECLIPSE CROSS)のGプラスパッケージに標準装備されているSDAって何?」と言う方は、まずこちらの記事をお読みください。

>>> 新型エクリプスクロスのSDAって何?【魅力&メリットを分かりやすく紹介】

こちらの記事を最初に読んだ方が、続きの内容をより深く理解できると思いますよ。

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新型エクリプスクロスのSDAの欠点1:ナビの精度

新型エクリプスクロス(ECLIPSE CROSS)の最上位モデル”Gプラスパッケージ”の欠点・デメリットの一つは、地図・ナビの精度です。

このSDA(スマートフォン連携ディスプレイオーディオ)は、その名の通り、オーディオ機能が備わったディスプレイです。なので、このSDA自体にはナビ機能は搭載しておらず、スマホやiPhoneに入っている地図アプリをディスプレに表示します。

■新型エクリプスクロスのSDAの地図

スマホに入っている地図アプリはリアルタイムに更新されるなどメリット&魅力もあるのですが、ナビ自体の性能だけを見ると、純正のナビ”MMCS”の方が圧倒的に上。

■新型エクリプスクロスの純正ナビMMCSの地図

先日、私はSDAを装着したモデルを試乗させて貰ったのですが、ナビと比較すると、アプリの地図は分かりにくい感じが…。

また、スマホアプリのナビ機能は、基本的に最短ルートを優先的に案内をするようになっているのですが、時々、「えっ!?こんな道を通らないといけないの!?」と思うくらい細い路地を案内する事もあります。

街乗りがメインで普段はナビをそれ程重要視しない人には、スマホやiPhoneの地図アプリを活用するSDA(スマートフォン連携ディスプレイオーディオ)でも十分だと思います。

ただ、ナビへの要求が高い人は、新型エクリプスクロス(ECLIPSE CROSS)のGプラスパッケージに標準装備されているSDAよりも純正ナビ”MMCS”の方が良いのかなと思いました。

新型エクリプスクロスのSDAの欠点2:機能レス

また、新型エクリプスクロス(ECLIPSE CROSS)の”Gプラスパッケージ”に用意されているSDA(スマートフォン連携ディスプレイオーディオ)は、純正ナビよりも基本的な機能で劣るのも欠点・デメリットの一つです。

例えば、エンターテイメント機能。

今回新発売された新型モデルは、AM/FMラジオは効けるようになっていますが、テレビを見る事はできません。また、DVDドライブなども設置されていないため、CDやDVDなどを見る事もできません。

また、ETCと連動していないのも、新型エクリプスクロス(ECLIPSE CROSS)のSDAの欠点の一つです。

例えば、SDA装備仕様では、高速道路の料金所が接近してきても、ナビがETCレーンに誘導してくれません。また、ディスプレイで掛かった高速道路の使用料金もわかりません。

なので、普段からETCと連動したナビを使用している人がSDAを使用すると、不便さを感じてしまう可能性が…。

ちなみに、新型エクリプスクロス(ECLIPSE CROSS)に用意されている純正ナビ”MMCS”では、ラジオだけではなく、テレビやDVDも見る事はできます。また、ETCとも連動をして、様々な情報を教えてくれます。

テレビやDVDを見る事ができないところ、また、ETC車載器と連動できないところは、新型エクリプスクロスのSDA(スマートフォン連携ディスプレイオーディオ)が純正ナビの”MMCS”よりも大きく劣ると感じる部分の一つなのかなと、試乗をしていて感じました。

新型エクリプスクロスのSDAの欠点3:タッチパッドコントローラー

また、今回新発売された新型エクリプスクロス(ECLIPSE CROSS)を試乗してみて気になった装備の一つが、注目の機能の一つでもあるタッチパッドコントローラーです。

SDA仕様モデルでは、シフトレバーの横にディスプレイの操作を手元で行えるタッチパッドコントローラーが標準装備されています。

■新型エクリプスクロスのタッチパッドコントローラー

運転中に手軽に操作できるタッチパッドコントローラーはとても便利なアイテムあと思うのですが、ちょっと残念なのは、アンドロイド オート(Android Auto)には、対応していないという事です。

つまり、新型エクリプスクロス(ECLIPSE CROSS)の注目の機能であるタッチパッドコントローラーが仕様できるのは、iPhoneやiPadをUSB接続した時だけ。アンドロイド系のスマートフォンを接続しても、タッチパッドコントローラーは、うんともすんとも言いません。

ディーラーさんの話によると、いずれアンドロイド系のスマートフォンでも、タッチパッドコントローラーが使用できるようになるそうですが、まだいつになるかは不明のようです…。

このようにアンドロイド系のスマートフォンだと、タッチパッドコントローラーが非対応なのは、ガッカリする人が多いのかなと思いました。

ちなみに、新型エクリプスクロス(ECLIPSE CROSS)のSDA(スマートフォン連携ディスプレイオーディオ)は、すべてのスマホ/iPhoneに対応をしているわけではないそうです。

ちょっと古いスマホだと、うまく作動しない事も…。

SDA仕様モデルの購入を考えている方は、お手持ちのスマホやiPhoneが対応しているのか、事前にディーラーさんに確認をしてみてくださいね。

2018年3月にデビューをした新型エクリプスクロス(ECLIPSE CROSS)の注目の機能SDA(スマートフォン連携ディスプレイオーディオ)を確認してみたところ、このような欠点・デメリットがありました。

試乗をした際、このSDAを使ってみて特に気になったのは、やはりナビ案内の性能です。

私は普段、市販のアルパイン製のナビを使用しているので、SDA仕様モデルで活用する地図アプリでは、少々物足りなさを感じてしまいました。

ちなみに、SDA(スマートフォン連携ディスプレイオーディオ)の性能・使い勝手は、ディーラーさんにお願いをすると、スグに確認させてくれます。

もし、SDA仕様にしようかナビ仕様にしようか迷っているのなら、ディーラーさんにお願いをして、ぜひとも使い勝手の違いを確認してみてくださいね。

>>> SDA仕様とナビ仕様で装備に違いが!?新型エクリプスクロスの内装比較

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