2024年1月にマイナーチェンジをして新発売をした新型ノートe-POWER(E13型)は、見た目のデザインが変わっただけでなく、ボディカラーのラインナップも一新しました。
そのため、なくなってしまったボディカラーも…。
マイナーチェンジ後の新型モデルは、どのようなボディカラーを用意しているのでしょうか?また、今回のマイナーチェンジで新たに加わった新色は、何なのでしょうか?
新しく生まれ変わった新型ノートe-POWER(E13型)に用意されているボディカラーの種類と価格を徹底解説します。(※画像はノート公式ホームページより引用しています。)
マイチェン後の新型ノートのボディカラー【種類&特徴をチェック】
2024年1月にマイナーチェンジをして新発売をした新型ノートe-POWER(E13型)の外装・エクステリアは、このようなデザインをしています。
■マイチェン後の新型ノートの外装
ボディと同じ色をあしらったカラードグリルを採用しているこの新型モデルは、マイチェン前の旧型モデルと比べてカジュアルな雰囲気に…。
■旧型モデルの外装
そんなマイナーチェン後の新型モデルに用意されているカラーバリエーションを確認してみたところ、次のようになっていました。
■新型ノートのカラーバリエーション:ツートンカラー
・ターコイズ×ダークメタルグレー <#YBB>
・オペラモーブ×スーパーブラック <#XGQ>
■新型ノートのカラーバリエーション:モノトーンカラー
・オペラモーブ <#NBZ>
・ステルスグレー <#KBY>
・ガーネットレッド <#NBF>
・オーロラフレアブルーパール <#RAY>
・サンライズカッパー <#CBC>
・バーガンディ <#NBQ>
・ダークメタルグレー <#KAD>
・ブリリアントシルバー <#K23>
・スーパーブラック <#KH3>
・ピュアホワイト <#QAC>
また、今回デビューをはたした新型モデルに用意されているカラーバリエーションは、次のような特徴&魅力を備えていました。
旧型よりカラバリが増えた新型ノート
2024年1月の新型ノートe-POWER(E13型)のマイナーチェンジ後のカラーバリエーションの注目ポイントのひとつは、旧型モデルよりカラーバリエーションが増えたことです。
マイナーチェンジをする前の旧型モデルはモノトーン/ツートンカラーあわせて13色のカラーバリエーションを用意していました。
■旧型モデルのボディカラー
・オペラモーブ×スーパーブラック
・ガーネットレッド
・プレミアムホライズンオレンジ パールメタリック
・バーガンディ
・オリーブグリーン・チタンメタリック
・オーロラフレアブルーパール
・オペラモーブ
・スーパーブラック
・ダークメタルグレー
・ブリリアントシルバー
・ピュアホワイト
・ホワイト
しかし、マイナーチェン後の新型モデルではツートンカラー3色、モノトーン11色、あわせて14色用意しており、マイチェン前の旧型モデルより1色多くなっていました。
新たに加わった新色は5色
また、2024年1月の新型ノートe-POWER(E13型)のマイナーチェンジでは、カラーバリエーションの種類が増えただけでなく新色が追加されまた。
このマイナーチェンジでで追加された新色は次の5つです。
■今回のマイチェンで加わった新色
・ターコイズ×ダークメタルグレー
・ターコイズ
・ステルスグレー
・サンライズカッパー
新しく生まれ変わった新型モデルでは、カタログやテレビのCMなどにも採用されているスミレ×スーパーブラックのツートンカラーなどが追加され、青系のボディカラーが強化されたような感じが…。
■新たに追加されたスミレ×スーパーブラック
また、ルーフやサイドミラーにメタルグレーをあしらった少しユニークなカラー”ターコイズブルー×メタルグレー”を用意しているのも、この新型モデルの特徴&魅力のひとつですよ。
■新たに追加されたターコイズブルー×メタルグレー
ラインナップから消えた色は4色
スミレ×スーパーブラックなど新たなボディカラーが仲間に加わった一方、今回のマイナーチェンジでラインナップから消えたカラーもありました。
そのひとつが、ビビットブルーメタリック×スーパーブラックのツートンカラーです。
マイチェン前の旧型モデルのイメージカラーとして採用されていたビビットブルーメタリックのツートンカラーですが、似たような色合いのターコイズブルーが追加さたこともあり、廃色となってしまいました。
■旧型モデルのビビットブルーメタリック×ブラック
■新型ノートのターコイズ
また、ホワイト系のカラーも要注意です。
旧型モデルは光沢感のあるピュアホワイトとソリッドなホワイトと、白系のカラーを2種類用意していました。
■旧型モデルのピュアホワイト
■旧型モデルのホワイト
しかし、今回デビューをはたした新型ノートe-POWER(E13型)は、太陽光が当たるとキラキラと輝く上品な色合いが特徴のピュアホワイトのみの取り扱いに…。
■新型モデルのピュアホワイト
このように選べなくなってしまったカラーもあるので、ご注意くださいね。
マイチェン後の新型ノートのボディカラー【有料色の価格をチェック】
2024年1月にマイナーチェンジをして新発売をした新型ノートe-POWER(E13型)は、モノトーン/ツートンカラーあわせて14色のボディカラーを用意していますが、その中の9色が特別塗装料がかかる有料色となっています。
■マイチェン後の新型ノートの無料色
・バーガンディ
・ダークメタルグレー
・ブリリアントシルバー
・スーパーブラック
■マイチェン後の新型ノートの有料色
・ターコイズ×ダークメタルグレー
・オペラモーブ×スーパーブラック
・ターコイズ
・ステルスグレー
・ガーネットレッド
・オーロラフレアブルーパール
・サンライズカッパー
・バーガンディ
・ダークメタルグレー
・ブリリアントシルバー
・スーパーブラック
・ピュアホワイト
ただ、この新型モデルの有料色は約4万円~7万円と、ボディカラーによって差があります。
今回デビューをはたした新型モデルの各ボディカラーの特別塗装料はいくらなのか?お値段を確認してみましょう。
新型ノートの無料色
2024年1月にマイナーチェンジをして新発売をした新型ノートe-POWER(E13型)の中で次の5色が、特別塗装料がかからない無料色となっています。
■新型ノートの特別塗装料がかからないボディカラー
・バーガンディ
・ダークメタルグレー
・ブリリアントシルバー
・スーパーブラック
今回デビューをはたした新型モデルは、ダークメタルグレーやスーパーブラック、ブリリアントシルバーなどの定番色に加えオペラモードやバーガンディなど旧型モデルからあるボディカラーを無料色として用意しています。
■新型ノートのオペラモーブ
■新型ノートのバーガンディ
■新型ノートのダークメタルグレー
■新型ノートのブリリアントシルバー
■新型ノートのスーパーブラック
最近、資材の高騰の影響もあり、特別塗装料がかからない無料色の数が少なくなってきましたが、この新型モデルは、無料色を比較的多く用意してくれています。
スーパーブラックやブリリアントシルバーなどの人気色も含まれますし、これなら購入費用を抑えるため無料色の中からボディカラーを選びたい方も、十分に色選びを楽しめるのかなと思いました。
3万8500円の有料色がかかるボディカラー
新型ノートe-POWER(E13型)の有料色の中で一番価格が安い3万8500円の有料色がかかるボディカラーは、次の通りになっています。
■3万8500円の特別塗装料がかかるボディカラー
今回デビューをはたした新型モデルでは、今回のマイナーチェンジで新たに追加されたターコイズを3万8500円を用意。
ちなみに、今回デビューをはたした新型モデルのターコイズは、旧型モデルのビビットブルーメタリックより光沢感を抑えたソリッドな色合いになっています。
■新型ノートのターコイズ
カラードグリルもオシャレですし、爽やかな見た目のクルマに乗りたいかは、新色のターコイズはピッタリかもしれませんね。
4万4000円の有料色がかかるボディカラー
また、新型ノートe-POWER(E13型)に用意されている14色のボディカラーの中で次の2色が、4万4000円の特別塗装料がかかる有料色になっていました。
■4万4000円の特別塗装料がかかるボディカラー
・ピュアホワイト
今回デビューをはたした新型モデルでは、定番のピュアホワイトと深い青みが特徴のオーロラフレアブルーパールを有料色の中でも比較的リーズナブルな4万4000円の有料色として用意していました。
■新型ノートのオーロラフレアブルーパール
■新型ノートのピュアホワイト
ちなみに、ディーラーさんの話によると、マイナーチェンジ後の新型モデルも、ピュアホワイトの人気が高いそうですよ。
4万8400円の特別塗装料がかかるボディカラー
また、ピュアホワイトやオーロラフレアブルーパールより若干お値段の高い4万8400円の特別塗装料がかかる有料色は、次の通りになっています。
■4万8400円の特別塗装料がかかるボディカラー
・サンライズカッパー
この新型モデルでは、マイナーチェンジのタイミングで新たに加わった新色のステルスグレーとサンライズカッパーを4万8400円の特別塗装料がかかるボディカラーとして用意。
■新型ノートのステルスグレー
■新型ノートのサンライズカッパー
新色のステルスグレーは、マット感の強い灰色なのですが、塗料にはブルーのラメやパールが含まれているため、太陽の光が当たる場面では表情を変えます。
■新型ノートのステルスグレー
フロントグリルとの相性も良く、他の新型ノートe-POWER(E13型)とはひと味違う上品さとクールさを欠備えたカラーリングになっていました。
一方、サンライズカッパーも今回のマイナーチェンジで新たに加わった新色なのですが、ベージュに金色を混ぜたようなカラーリングに…。
■新型ノートのサンライズカッパー
フロントグリルの両サイドにほどこされたメッキ調のガーニッシュとの相性もよく、上品で落ち着いた雰囲気の外装・エクステリアを演出していました。
5万9400円の特別塗装料がかかるボディカラー
また、モノトーンの中で一番高い5万9400円の特別塗装料がかかる有料色は、次のようになっています。
■5万9400円の特別塗装料がかかる有料色
今回デビューをはたした新型モデルは、鮮やかな赤が特徴のカーディナルレッドを5万9400円の特別塗装料がかかるボディカラーとして用意。
■新型ノートのガーネットレッド
ちなみに、姉妹車の日産のノート オーラ(NOTE AURA)ではガーネットレッドを用意していますが、カーディナルレッドの方が深みのあります。
■新型オーラのカーネットレッド
■新型ノートのカーディナルレッド
また、深みがあるカーディナルレッドは、日陰や夜間になると赤茶色っぽく見えるのも特徴&魅力のひとつですよ。
6万4900円の特別塗装料がかかる有料色
また、6万4900円の特別塗装料がかかる有料色は、次のようになっています。
■6万4900円の特別塗装料がかかる有料色
この新型モデルでは、メタリック感のあるピンクをベースにしたオペラモーブのツートンカラーを6万4900円の特別塗装料がかかる有料色として用意。
■新型ノートのオペラモーブ×スーパーブラック
オペラモーブはモノトーンも用意しているのですが、ルーフやサイドミラーにブラックをあしらったツートンカラーの方がメリハリが効いた見た目になっていました。
■新型ノートのオペラモーブのモノトーン
ちなみに、今回マイナーチェンジをして新発売をした新型ノートe-POWER(E13型)はツートンカラーを3色用意していますが、オペラモーブのツートンカラーがツートンカラーの中で一番リーズナブルなお値段になっていました。
7万1500円の特別塗装料がかかるボディカラー
2024年1月にマイナーチェンジをして新発売をした新型ノートe-POWER(E13型)の中で一番高い7万1500円の特別塗装料がかかるボディカラーは、次の2色です。
■7万1500円の特別塗装料がかかるボディカラー
ターコイズ×ダークメタルグレー
花の”スミレ”から名前をとったスミレ×スーパーブラックは、鮮やかなブルーのように、見えるかもしれませんが、実際に見てみると、若干紫がかって見えます。
また、日陰になると、より青紫っぽさが増します。
■新型ノートのスミレ×スーパーブラック
一方、ターコイズは、マット感がある爽やかなカラーです。
■新型ノートのターコイズ×ダークメタルグレー
ルーフやサイドミラーのカラーにダークグレーを採用していることもあり、スミレ×スーパーブラックのツートンカラーより軽やかな印象の色合いになっていました。
まとめ:カラーバリエーションの多さも魅力の新型ノート
2024年1月にマイナーチェンジをして新発売をした新型ノートe-POWER(E13型)のカラーバリエーションの種類、有料色の価格を確認してみたところ、次のようになっていました。
■新型ノートのカラーバリエーションのまとめ
今回デビューをはたした新型モデルは、スミレ×スーパーブラックやターコイズなどの新色5色を含む14色のボディカラーを用意。
カラーバリエーションの種類が多いだけでなく、定番色からユニークな色まで幅広いカラーを取り揃えているため、ボディカラー選びで困る心配はないのかなと思いました。
ちなみに、今回デビューをはたした新型モデルは、ボディカラーと同じ色のフロントグリルを採用したカラードグリル、ダークグレーメタル色をほどこしたダークグレーメタルの2種類のフロントグリルを採用しています。
ボディカラーだけでなく、グリルのカラーによって、フロントマスクの雰囲気が大きくことなるので、購入を検討している方はご注意くださいね。