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新型オーラ オーテックの荷室は使いやすい?【魅力と欠点を徹底解説】

2024年7月にデビューをした新型オーラ オーテック(AURA AUTECH)は、プレミアムスポーティを謳うオーテックらしいスタイリッシュで使い勝手の良い荷室・ラゲッジスペースを備えています。

ただ、新型オーテックの荷室を確認してみたところ、使い勝手で物足りなさを感じる部分も…。

今回デビューをはたした新型オーテックの荷室・ラゲッジスペースの良いところは、どこなのでしょうか?逆に気になったところは、どこなのでしょうか?

新型オーラ オーテック(AURA AUTECH)の荷室・ラゲッジスペースの魅力&欠点を包み隠さずお話します。

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新型オーラ オーテックの荷室【魅力&メリットを徹底解説】

2024年6月にデビューをはたした新型オーラ オーテック(AURA AUTECH)の荷室・ラゲッジスペースは、このようなデザインをしています。

■新型オーラ オーテックの荷室

新型オーテックは、ベースとなっているオーラの標準モデルと同様、6対4分割方式の後部座席を活かしたオーソドックスなデザインの荷室・ラゲッジスペースを採用。

そんな新型オーラ オーテック(AURA AUTECH)の荷室・ラゲッジスペースは、次のような特徴&魅力を備えていました。

スタイリッシュなデザイン

2024年6月にデビューをした新型オーラ オーテック(AURA AUTECH)の荷室・ラゲッジスペースの特徴&魅力のひとつは、見た目のデザイン性の良さです。

先ほどもお話した通り、新型オーテックの荷室・ラゲッジスペースの基本的なデザインは、ベースとなっているオーラの標準モデルとまったく同じです。

ただ、カスタム仕様のオーテックは、ディーラーオプションでフロアカーペットと同じブルーをあしらったラゲッジカーペットを用意しています。

■新型オーラ オーテックのラゲッジカーペット

そのおかげもあり、ベースモデルよりもスタイリッシュな見た目に…。

また、オーテック専用デザインのラゲッジカーペットは吸音性が高く、荷室に置いた荷物やアイテムがガタガタ音を立てるのを防いでくれるのも嬉しいポイントのひとつです。

このよに見た目のデザインだけでなく、防音性を良くしてくれるラゲッジカーペットを良いしているのも、新型オーラ オーテック(AURA AUTECH)の荷室・ラゲッジスペースの良いところのひとつかなと思いました。

荷物を積み込みやすい荷室開口部

また、荷室開口部の広さも、新型オーラ オーテック(AURA AUTECH)の荷室・ラゲッジスペースの良いところのひとつです。

ホンダのフィットなど競合車・ライバル車の中には、荷室開口部の下端部分が狭く、六角形のようなかたちの開口部のクルマもあります。

■ホンダ フィット4の荷室

しかし、今回デビューをはたした新型モデルは荷室開口部の下端部分が広くなっており、家電やキャンプ道具など大きな荷物が積み込みやすくなっています。

■開口部が広い新型オーラ オーテックの荷室

また、新型オーラ オーテック(AURA AUTECH)の荷室開口部の高さは実測値で約630mmとなており、重たい荷物も積み込みやすい高さになっているのも嬉しいポイントのひとつでした。

荷室の広さ

また、コンパクトカーの中でサイズが広くなっているのも、新型オーラ オーテック(AURA AUTECH)の荷室・ラゲッジスペースの魅力&メリットのひとつです。

この新型オーテックの後部座席を使用した時の荷室・ラゲッジスペースの奥行きは約630mmとなっており、競合車・ライバル車より少し小さめになっています。

■新型オーラ オーテックと競合車の荷室サイズ

ただ、オーラは、荷室幅&荷室高が広いこともあり、競合車・ライバル車よりも荷室・ラゲッジスペースは広く感じます。

また実際、新型オーラ オーテック(AURA AUTECH)の荷室容量は競合車・ライバル車より多く、たくさんの荷物を積み込みできる広さ&サイズを確保しているのも嬉しいポイントのひとつでした。

■新型オーラ オーテックと競合車の荷室容量

新型オーラ オーテックの荷室【欠点&注意点を公開】

スタイリッシュな見た目やたくさんの荷物を積み込める広さなど競合車にはない魅力がある新型オーラ オーテック(AURA AUTECH)の荷室ですが、実際に使用してみて、残念に感じるところもありました。

この新型オーテックの荷室・ラゲッジスペースの欠点、注意をしなければいけないところは、何なのか?包み隠さずお話します。

後席を収納した時の荷室の使い勝手

2024年6月にデビューをした新型オーラ オーテック(AURA AUTECH)の荷室・ラゲッジスペースで気になったことのひとつが、後部座席を収納した時の荷室・ラゲッジスペースです。

新型オーテックの2WD車は、荷室開口部より荷室フロアが一段低いデザインになっていることもあり、後部座席を収納すると、高さ15cm弱の大きな段差ができてしまいます。

■新型オーラ オーテックの後席収納時の段差

そのため、この新型オーテックの荷室・ラゲッジスペースは、大きい荷物のしやすさは、競合車・ライバル車より劣ります。

ちなみに、新型オーテックは、ディーラーオプションで後部座席を収納した時の段差を解消するアイテムとしてラゲッジアンダーボックスを用意しています。

■オプションで用意のラゲッジアンダーボックス

(引用:日産公式HP)

オプションで用意されているラゲッジアンダーボックスを装着すると、後部座席を収納した時の時の段差が解消されフルフラットに…。

(引用:日産公式HP)

このラゲッジアンダーボックスはディーラーオプション価格で約3万5000円かかりますが、荷室の使い勝手を考えると、装着する価値は十分にあるのかなと思いました。

荷室の使い勝手を良くする細かな工夫

また、新型オーラ オーテック(AURA AUTECH)は、荷室・ラゲッジスペースの使い勝手を良くする細かな工夫がほどこされていあにのも気になるところのひとつです。

競合車のひとつでもあるホンダのフィットなど競合車・ライバル車の多くは、荷室フロアの下に洗車道具や車検証などちょっとしたアイテムを収納することができる床下収納・サブトランクを用意しています。

■競合車に用意のラゲッジアンダーボックス

しかし、新型オーラ オーテック(AURA AUTECH)は、荷室の下にe-POWERのシステムを積んでいることもあり、床下収納・サブトランクはほとんどありません。

■新型オーラ オーテックの床下

また、スーパーの袋やエコバックをかけておくコンビニフックの用意もありません。

新型オーラ オーテック(AURA AUTECH)の荷室・ラゲッジスペースの広さは魅力のひとつですが、個人的には、もう少しユーザーのことを考えた細かな心配りがあっても良かったのかなと思いました。

まとめ:使い勝手で注意が必要な新型オーラ オーテックの荷室

2024年7月にデビューをした新型オーラ オーテック(AURA AUTECH)の荷室・ラゲッジスペースは、このような魅力&欠点がありました。

■新型オーラ オーテックの荷室の魅力

・スタイリッシュな見た目
・荷物を積み込みやすい大きな荷室開口部
・競合車より広い荷室サイズ

■新型オーラ オーテックの荷室の欠点

・後部座席を収納した時の段差
・用意がないコンビニフックや床下収納

スタイリッシュな見た目や広さなど、新型オーテックの荷室・ラゲッジスペースは競合車・ライバル車にはない魅力があります。

その一方、後部座席を収納した時の段差など使い勝手に関しては、競合車より劣るところも…。

新型オーラ オーテック(AURA AUTECH)の荷室・ラゲッジスペースは、このような欠点&デメリットもあるので、荷室を使う機会が多い方はご注意くださいね。

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