運転しやすい？新型オーラ オーテックの運転席のデザインや装備をチェック

2024年7月にデビューをした新型オーラ オーテック(AURA AUTECH)は見た目のデザインが優れているだけでなく、機能や装備が充実している運転席を備えています。

そのおかげもあり、快適な運転席まわりに…。

専用デザインを採用している新型オーテックの運転席は、どのような見た目をしているのでしょうか？また、どのような装備＆機能を備えているのでしょうか？

新しく生まれ変わった新型オーラ オーテック(AURA AUTECH)の運転席のデザインや装備、座り心地を確認してきたので、紹介したいと思います。

新型オーラ オーテックの運転席【デザインをチェック】

2024年7月にデビューをはたした新型オーラ オーテック(AURA AUTECH)の運転席は、このようなデザインをしています。

■新型オーラ オーテックの運転席

また、新型オーテックの運転席は、次のような特徴＆魅力を備えていまいた。

ブルーをアクセントカラーに使用した専用シートを採用

今回デビューをはたした新型オーテック(AUTECH)は、ベースとなっているオーラの標準モデルと同様、ブラックシートを採用しています。

ただ、シートサイドにオーテックのイメージカラーでもあるブルーをあしらった専用デザインに…。

■シートサイドのブルーのステッチ

また、背もたれの中央にオーテックのエンブレムを刺繍して、標準モデルでは味わうことができない特別感を演出しているのも注目ポイントのひとつですよ。

シートの表皮には本革を採用

また、シートに使用されている素材も、新型オーラ オーテック(AURA AUTECH)の運転席の特徴＆魅力のひとつです。

今回デビューをはたした新型オーテック(AUTECH)の運転席は、ベースモデルの最上位グレードGレザーエディションと同様、本革を採用しています。

■新型オーラ オーテックの運転席に採用の本革

そのおかげもあり、オーテックらしい高級感ある見た目に…。

また、新型オーラ オーテック(AURA AUTECH)の運転席に採用されている本革は、はなめらかでつるんとした触感になっており、しっとりと体に馴染む座り心地になっているのも好印象でした。

新型オーラ オーテックの運転席【装備＆機能をチェック】

スタイリッシュな見た目が特徴の新型オーラ オーテック(AURA AUTECH)の運転席ですが、機能＆装備が充実しているのも魅力のひとつです。

今回デビューをはたした新型モデルの運転席まわりには、どのような機能＆装備がそなわっているのでしょうか？実写画像を使って、紹介します。

電動パワーシートを標準装備

2024年7月にデビューをした新型オーラ オーテック(AURA AUTECH)の運転席には、スイッチを押すだけで自動で運転席の高さや前後の位置、背もたれの角度を調節してくれる電動パワーシートを標準装備しています。

■新型オーラ オーテックの電動パワーシートスイッチ

コンパクトカークラスで電動パワーシートが備わっているのは、かなり嬉しいですよね。

そのため、カスタム仕様の新型オーテック(AUTECH)はストレスなく、手軽に運転席の調整をおこなうことができますよ。

ただ、新型オーラ オーテック(AURA AUTECH)の運転席の電動パワーシートには、シートの位置や背もたれの角度を記憶しておくメモリー機能の用意はないのでご注意を…。

シートの高さの調整も大きめ

また、2024年7月にデビューをはたした新型オーラ オーテック(AURA AUTECH)の運転席は、電動でシートの高さを調節することができるシートリフターを標準装備しています。

この新型モデルに用意されているシートリフターは、競合車・ライバル車よりも調整幅が大きく、最大で70mm調節することができるようになっています。

インパネの位置も低めに設定されていますし、背の低い小柄な女性でも安心して運転をすることができますよ。

シートヒーターは要注意

電動パワーシートが標準装備されるなど機能＆装備が充実している新型オーラ オーテック(AURA AUTECH)の運転席ですが、少し残念だったが、シートヒーターの扱いです。

真冬の寒い日に暖を取るのに重宝するシートヒーターですが、標準装備となっているは4WD車のみ。

■4WDに標準装備のシートヒータースイッチ

2WD車はメーカーオプション設定になっていました。

しかも、リヤヒーターダクトやヒーター付きのサイドミラーなど他の寒冷地仕様のアイテムとセットになっているため、オプション価格が約8万円と高めの価格設定になっているのも残念なところでした。

新型オーラ オーテックの運転席【座り心地をチェック】

2024年7月にデビューをはたした新型オーラ オーテック(AURA AUTECH)運転席は、表皮に本革を使用していることもあり、座り心地も良いです。

ただ、ベースとなっている標準モデルとは異なる座り心地に…。

カスタム仕様のオーテックの運転席の座り心地は、どのような感じなのでしょうか？また、標準モデルとは、どのような違いがあるのでしょうか？

実車画像を使って、新型オーラ オーテック(AURA AUTECH)の運転席の座り心地を徹底解説します。

体全体を優しく包み込んでくれるのオーテックの運転席

2024年7月にデビューをした新型オーラ オーテック(AURA AUTECH)の運転席の特徴＆魅力のひとつが、体全体を優しく包み込んでくれるようなフィット感の良さです。

同じ本革シートを採用しているベースモデルのオーラのGレザーエディションは、立体感のあるキルティング加工をほどこしているため、体を点で支えているような座り心地なっているんですよね。

一方、特別な加工がほどこされていないオーテック(AUTECH)の運転席は、点ではなく、体全体で体圧を分散してくれているような座り心地に…。

体全体を優しくふわっと包み込まれるような感覚があり、長時間座っても疲れにくいシートになっているように感じました。

背のたれのフィット感も特徴のひとつ

背もたれのフィット感が良いのも、新型オーラ オーテック(AURA AUTECH)の運転席の特徴＆魅力のひとつです。

今回デビューをはたした新型モデルの運転席は、背もたれを”くの字状”に折り曲げたゼログラビティシートを採用しているんですよね。

■オーテックに採用のゼログラビティシート

※画像引用：日産公式ホームページ

そのため、背もたれのフィット感が良く、安定感のある座り心地に…。

また、この新型モデルの運転席は、背もたれのシートサイドの張り出しがしっかりとしており、長時間座っていても、姿勢が崩れにくいのも嬉しいポイントのひとつでした。

まとめ：スタイリッシュで座り心地も良いオーテックの運転席

2024年7月にデビューをはたした新型オーラ オーテック(AURA AUTECH)の運転席は、次のような特徴＆魅力を備えていました。

■新型オーラ オーテックの運転席のまとめ

今回dビューをはたした新型オーテックは、ブルーをアクセントカラーに使用した専用デザインの運転席を標準装備。

新型オーテックの運転席は、点で支えるような座り心地になっている標準モデルとは違い、体全体で体圧をしっかりと分散してくれるような座り心地になっていまｓ。

そのため、ベースモデルのオーラの標準モデルよりも長時間ドライブに向いているような感じが…。

スタイリッシュな外装や内装など特別感のある見た目が特徴の新型オーラ オーテック(AURA AUTECH)ですが、この疲れにくいシートを採用しているのも新型オーテックの魅力のひとつなのかなと思いました。