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新型ノート クロスオーバーの航続可能距離は短い?【競合車と徹底比較】

2024年5月にマイナーチェンジをして新発売をした新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)は、ノートe-POWERをベースにシルバー塗装をほどこしたプロテクターやルーフレールを備えたクロスオーバーSUVです。

ただ、この新型モデルは様々な専用装備を備えているため車体重量が重くなっています。
また、1回の給油満タンで走ることができる航続可能距離も、競合車・ライバル車より短くなっています。

今回デビューをはたした新型モデルの航続可能距離は、どれくらいなのでしょうか?また、ノートe-POWERなど競合車・ライバル車とどれくらいの差があるのでしょうか?

新しく生まれ変わった新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)の航続可能距離を確認してみましょう。

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新型ノート クロスオーバーの航続可能距離をチェック

2024年5月にマイナーチェンジをして新発売をした新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)の航続可能距離は、次のようになっています。

■新型ノート クロスオーバーの航続可能距離

給油することなく1000㎞走ることができる2WD車

航続可能距離は、燃費性能×ガソリンタンクの容量で計算することができるのですが、
今回デビューをはたした新型モデルの2WD車の燃費性能は、27.8km/Lとなっています。

また、新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)の2WD車のガソリンタンク容量は36リットルとなっています。

そのため、数字上の値になってしまいますが、この新型モデルの2WD車の航続可能距離は1,000.8kmとなります。

コンパクトカーのハイブリッド車では1,000kmは当たり前ですが、車体重量が重いコンパクトSUVで1,000km超えていれば十分ですよね。

東京から大阪までがだいたい500kmなので、数値上では、この新型モデルの2WD車は給油することなく往復することができることになりますし…。

専用のチューニングをほどこした気持ちが良い走りだけでなく、十分な航続可能距離を確保しているのも新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)の2WD車の魅力&メリットのひとつなのかなと思いました。

2WD車より航続可能距離が劣る4WD車

2024年5月にマイナーチェンジをして新発売をした新型ノート クロスオーバーの4WD車は、車体重量が2WD車より100kg以上も重たくなっていることもあり、4WD車の燃費性能は、2WD車より4.5km/L以上も劣ります。

■2WDと4WDの燃費性能比較

そのため、この新型モデルの4WD車の航続可能距離は835.2kmと、2WD車よりも150㎞も劣ります。

カーブを曲がった時の安定感やブレーキを踏んだ時の減速感は4WD車の方が優れていますが、コスパ(コストパフォーマンス)を優先して考える方は、燃費性能&航続可能距離に優れる2WD車の方が良いかもしれませんね。

新型ノート クロスオーバーと競合車の航続可能距離を比較

2024年5月にマイナーチェンジをして新発売をした新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)の航続可能距離は2WD車で約1,000km、4WD車で約835kmとなっていますが、競合車よりも多いのでしょうか?

今回デビューをはたした新型モデルと競合車・ライバル車の航続可能距離を比べてみました。

クロスオーバーの航続可能距離はノートe-POWERより短め

今回デビューをはたした新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)とベースとなっているノートe-POWERの航続可能距離を比べてみたところ、次のようになっていました。

■新型ノート クロスオーバーとノートe-POWERの航続可能距離比較

この新型モデルの燃費性能は27.8km/L~23.2km/Lとなっており、ベースモデルのノートe-POWERと比べると1.5km/Lほど劣ります。

■新型ノート クロスオーバーとノートe-POWERの燃費比較

その影響もあり、この新型モデルの航続可能距離はわずかですが、ノートe-POWERより劣ります。

ただ、新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)とノートe-POWERの航続可能距離の差は、わずか20kmです。

これくらいの差なら、航続可能距離を気にせずお好きなクルマを購入した方が良いのかなと思いました。

競合車より航続可能距離が長い新型ノート クロスオーバー

また、新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)とトヨタのヤリスクロスやカローラクロス、ホンダのZR-Vなど他のメーカーが出しているコンパクトSUVの航続可能距離を比べてみたところ、このような感じになっていました。

■新型ノート クロスオーバーと競合車の航続可能距離比較

今回デビューをはたした新型モデルのガソリンタンク容量は2WD/4WDどちらも36リットルとなっており、競合車・ライバル車と比べると若干小さめです。

■新型ノート クロスオーバーと競合車のガソリンタンク容量比較

ただ、この新型モデルは燃費性能が良いこともあり、他のメーカーのコンパクトSUVと比べると、航続可能距離は長めになっています。

■新型ノート クロスオーバーの燃費性能

また、新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)は、5ナンバーサイズと言うこともあり、は取り回しも良いです。

コスパ(コストパフォーマンス)が良くて、運転がしやすいコンパクトSUVを探している方には、この新型モデルは、ピッタリなモデルかもしれませんね。

まとめ:航続可能距離の長さが光る新型ノート クロスオーバー

2024年5月にマイナーチェンジをして新発売をした新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)の航続可能距離を確認してみたところ、次のようになっていました。

■新型ノート クロスオーバーの航続可能距離のまとめ

様々な専用装備&アイテムを備えているこの新型モデルは、ベースとなっているノートe-POWERより車体重量が重いこともあり、航続可能距離が劣ります。

ただ、2WD車の航続可能距離は1,000㎞をギリギリですが超えており、コンパクトSUVとしてはかなり優秀な部類に…。

新型ノート クロスオーバー(NOTE CROSSOVER)はボディサイズも小さく、運転もしやすいですし、使い勝手が良いクルマを探している方には、ピッタリなモデルなのかなと思いました。

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