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新型Nバンの自動ブレーキが進化!?他のホンダ車との決定的な違いとは?

ホンダからデビューをした新型Nバン(N-VAN)は、人気軽自動車N-BOXから派生をした軽商用バンです。

ホンダから19年ぶりに発売された商用バンと言う事で注目を集めているこの新型モデルですが、競合車・ライバル車には無い魅力の一つが、安全装備の充実度です。

このホンダの新型商用バンでは、ホンダの最新の安全装備”ホンダセンシング”を、なんと全グレード標準装備。実際にこの新型モデルに搭載されているホンダセンシングを確認してみたのですが、軽商用バンのレベルを遥かに超えているように感じました。

>>> 新型Nバンの安全性は商用車のレベルを超えている?機能や装備を徹底チェック

このように機能が充実しているホンダセンシングを搭載している新型Nバン(N-VAN)ですが、特に注目なのが、自動ブレーキ(衝突軽減ブレーキ)です。

自動ブレーキ自体は、最近多くのクルマに搭載されているため珍しくありませんが、この新型モデルに搭載されている自動ブレーキは、他のホンダ車よりも性能が格段に良くなり、信頼感がアップしました。

ホンダからデビューをした新型Nバン(N-VAN)の自動ブレーキの性能は、どうなのでしょうか?また、この新型モデルに搭載されている自動ブレーキの改良点、進化のポイントは、何だったのでしょうか?

この新型モデルに標準装備されている自動ブレーキの性能や改良点を確認してきたので、どこよりも詳しく紹介したいと思います。

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新型Nバンの自動ブレーキ:他のホンダ車との違いを徹底解剖

2018年7月に新たにNシリーズに加わった新型Nバン(N-VAN)は、単眼カメラとミリ波レーダー、ソナーセンターを組み合わせたホンダの最新の安全装備”ホンダセンシング(HONDA SENSING)”が全グレード標準装備されています。

■新型Nバンのフロントガラスに備わっている単眼カメラ

そして、この新型モデルに用意されている自動ブレーキ(衝突軽減ブレーキ)は、このホンダの安全装備”ホンダセンシング”の機能の一つとして、用意されていました。

新型Nバンの自動ブレーキの性能は?対応速度はどれくいら?

そんな新型Nバン(N-VAN)に用意されている自動ブレーキ(衝突軽減ブレーキ)の性能は、どうだったのでしょうか?

今回新発売されたこの新型モデルに搭載されている自動ブレーキ(衝突軽減ブレーキ)は、自動車だけではなく、歩行者も検知できるようになっております。

ちょっとコレは嬉しいですよね。

そして、この新型モデルの自動ブレーキの対応速度を確認してみたところ、時速約5km/h以上で走行中、自車と対象車、または、歩行者との速度差が時速約5km/h以上ある場合に自動ブレーキが作動し、衝突被害の軽減や回避を図るようです。

また、対向車と歩行者に対しては、自車が時速約100km/h以下で走行中の場合に作動するようになっているそうです。

ちなみに、今回新発売された新型Nバン(N-VAN)と競合車・ライバル車の中で、歩行者を検知できる自動ブレーキ(衝突軽減ブレーキ)を搭載しているのは、この新型モデルと、”スマートアシスト3″と言う安全装備を備えているダイハツのハイゼットカーゴのみです。

スズキから発売されているエブリイは、赤外線レーザーで検知をする簡易型の安全装備しか備えておらず歩行者を検知する事ができません。

自転車やオートバイ/バイクに対する検知に若干の不安があるものの、この新型Nバン(N-VAN)に搭載されている自動ブレーキ(衝突軽減ブレーキ)は、軽商用車としては、十分信頼に足りる性能を備えているように感じました。

自動ブレーキが衝突の危険があると、どんな対応をするの?

今回新発売された新型モデルは、前走車や対向車、歩行者を常に検知をして、安全に運転ができるようにサポートしてくれますが、実際に自動車側が衝突する可能性があると判断した場合、どのような衝突回避行動を起こしてくれるのでしょうか?

今回新発売された新型Nバン(N-VAN)の自動ブレーキでは、衝突の危険度に合わせて、次の3つのサポートで衝突回避&軽減を図ります

■新型Nバンの自動ブレーキの衝突回避&軽減アシスト
・ステップ1
警告音とマルチインフォメーションディスプレイ内の表示、アクセルペダルの振動で注意を喚起。
・ステップ2
前走車と接近し、衝突する可能性が高まった場合、軽いブレーキングを行い衝突回避行動を促します。
・ステップ3
さらに前走車と接近し、衝突する可能性が高まった場合、強いブレーキングを掛け、衝突の回避、衝突被害の軽減を図ります。

今回新発売された新型Nバン(N-VAN)に自動ブレーキが搭載されたからと言って、完全に衝突事故が回避できる訳ではありません。ただ、この新型モデルに搭載されている自動ブレーキが作動すれば、少なくとも事故の被害軽減には繋がるのかなと思いました。

新型Nバンの自動ブレーキは他のホンダ車よりもスゴイ!?進化のポイントとは?

また、今回デビューをした新型Nバン(N-VAN)に搭載されている自動ブレーキは進化を遂げ、他のホンダ車に搭載されている自動ブレーキよりも性能が良くなりました。

ちょっとコレはビックリですよね。

この新型モデルと他のホンダ車の自動ブレーキを比較して、大きく進化をしたのが、夜間の歩行者の認識精度です。

今までホンダでは、夜間の歩行者の検知はできなかったのですが、今回新発売された新型モデルの自動ブレーキでは、歩行者の検知機能を高めた事により、夜間の歩行者も認識できるようになりました。

このように改良した背景には、自動ブレーキが普及し、システムに求められる要求が高くなった事が影響をしているようです。また、市販されている自動車の安全性能について試験&評価する”自動車アセスメント(JNCAP)”の評価対象に夜間の歩行者検知が加わった事も大きな要因のようです。

ただ、どのような理由があれ、自動車側が発見が遅れやすい夜間の歩行者の検知をサポートしてくれるのは、ドライバーさんにとって、かなり心強いですよね。

今回新発売された新型Nバン(N-VAN)は、センターピラーレスを採用した広い助手席側のスライドドアや広い荷室・ラゲッジスペースが注目を集めており、この性能が高くなった自動ブレーキは、話題にもあがりません。

私もディーラーさんから教えて貰わなかったら、知らないままだったと思います。

ただ、精度が高まったこの自動ブレーキは、新型Nバン(N-VAN)の他の注目機能と同じくらい注目を集めても良いトピックなのかなと、個人的には思いました。

2018年7月にデビューをしたホンダの軽商用バン新型Nバン(N-VAN)の自動ブレーキは、このように自動車だけではなく、歩行者を検知できる機能を装備。競合車・ライバル車と比較しても、十分に満足できる性能を備えているように感じました。

また、今回新発売された新型モデルの自動ブレーキは、夜間の歩行者を検知できる機能を追加し、安全性がアップ。

事故が起こりやすい夜間ドライブの安全性が高まったのは、仕事でこのクルマを使用するドライバーさんにとって、かなり心強いのかなと思いました。

>>> 新型Nバンの後部座席の足元空間は狭い!?居住性&快適性インプレッション

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