本サイトはプロモーションが含まれています。

新型オーラオーテック スポーツスペックのタイヤ【メーカー&銘柄を徹底解説】

2025年2月、日産の新型オーラオーテック(AURA AUTECH)から足まわりを強化した特別モデル”スポーツスペック”がデビューをしました。

そんな新型スポーツスペックとオーテックの標準モデルの大きな違いのひとつが、タイヤ&ホイールです。

スポーツスペックは、標準モデルとは異なる専用タイヤを履いていることもあり、標準モデルとは異なる乗り心地になっています。

今回デビューをはたしたスポーツスペックは、どのメーカーのタイヤを履いているのでしょうか?また、どのような乗り心地になっているのでしょうか?

新型オーラオーテック スポーツスペックが履いているタイヤ&ホイールの特徴や注目ポイントを分かりやすく紹介します。

スポンサーリンク
テスドラ-レクタングル(大)-02

新型オーラオーテック スポーツスペックのホイール【特徴&注目ポイントは?】

2025年2月にデビューをはたした新型オーラオーテック スポーツスペックのホイールは、このようなデザインをしています。

■新型オーラオーテック スポーツスペックのアルミホイール

また、スポーツスペックのアルミホイールは、次のような特徴&魅力があります。

精悍な見た目を強調するアルミホイール

新型オーラオーテック スポーツスペックに採用されていアルミホイールの特徴のひとつは、見た目の美しさです。

ガンメタ塗装をほどこしているスポーツスペックのホイールは、「海の中に差し込む陽の光」をイメージして作られたというだけあって、繊細でありながら、どこか力強さも感じさせる仕上がりになっています。

また、スポークのデザインも、スポーツスペックのアルミホイールの特徴&魅力のひとつです。

ホイールの中心から放射状に広がる13本のY字スポークは、先端で二股に分かれた形状になっており、オーテックらしい軽やかでシャープな印象の見た目を演出しています。

スポークの面にはエッジの効いた造形が施されており、光の当たり方によって陰影が生まれ、立体感のある豊かな表情を生み出しているように感じました。

走りの質も向上

また、デザイン面で目を引く13本のY字スポークは、見た目の軽快さだけでなく、実は空力性能にも配慮した形状になっています。

走行中、ホイールのまわりには風が渦のように巻き込むことがあります

ホイールまわりで風が乱れると、直進安定性が乱れたりするのですが、スポーツスペックでは、スポーク形状によって空気の流れを整え、抵抗を少しでも抑えるよう工夫されているのです。

また、風の通り道が確保をすることで、ブレーキまわりの熱がこもりにくくなるため、冷却効率の面でも期待ができます。

このように見た目のデザインだけでなく、オーテックらしい快適な走りを支えているのも、スポーツスペックのアルミホイールの特徴のひとつですよ、

新型オーラオーテック スポーツスペックのタイヤ【メーカーはどこ製?】

冒頭でもお話した通り、2025年2月にデビューをした新型オーラオーテック スポーツスペックは、標準モデルとは異なるメーカーのタイヤを履いています。

新型スポーツスペックが履いているタイヤは、次のようになっていました。

ミシュランの人気タイヤを装着

オーラ オーテックの標準モデルは、快適なクルーズ走行が魅力のダンロップのコンフォートタイヤ”トランザ T500A”を標準装備していました。

一方、スポーツスペックは、快適さとエコ性能に特徴があるミシュランのコンフォートタイヤ”e Primacy(イー・プライマシー)を装着していました。

■スポーツスペックが履いているイー プライマシー

「えっ?スポーツスペックは、スポーツモデルなのに標準モデルと同じコンフォートタイプのタイヤを履いているの?」と思うかもしれません。

ただ、e Primacy(イー・プライマシー)を履いているスポーツスペックとトランザを履いているオーテックの標準モデルでは乗り味に明確な違いがありました。

軽快でスムーズな走りを楽しめるスポーツスペック

スポーツスペックのベースになっているオーテックの標準モデルが履いているトランザは、しっとり柔らかく上質な乗り心地になっています。

そのため、高速道路などを中速域でドライブするのにピッタリです。

一方、新型オーラオーテック スポーツスペックに採用されているミシュランのe Primacy(イー・プライマシー)は、トランザと同じコンフォートタイヤでありながら、地面との接地感もしっかりしている感じの乗り心地に…。

MICHLEIN e・PRIMACY「ミシュラン史上最高の低燃費性能を誇る プレミアムコンフォートタイヤ」

トランザを履いているオーテックの標準モデルよりも少し硬めのしっかりとした乗り心地になっていますが、下からの突き刺さるような衝撃やゴツゴツ感は一切なく、「ちょっとスポーティな快適さ」と言うのがピッタリとくる乗り味になっていました。

タイヤサイズも注目

また、タイヤサイズも、新型オーラオーテック スポーツスペックの注目ポイントのひとつです。

■新型オーラ オーテックのタイヤサイズ

今回デビューをしたスポーツスペックは、前輪/後輪ともに標準モデルよりと同じ17インチのタイヤを標準装備してます。

ただ、タイヤの厚み(高さ)さに違いがあり、スポーツスペックはタイヤの扁平率(※タイヤの厚みの割合)が50となっており、扁平率が”55″と比べてひと回り薄くななっています。

実際にスポーツスペックと標準モデルのタイヤの直径を比べてみると、スポーツスペックの方が約1㎝ほど小さくなっていました。

このタイヤの薄さも、スポーツスペックらしい引き締まってシャープな乗り味を演出している要因のひとつなのかもしれませんね。

まとめ:メーカーもサイズも特別なスポーツスペックのタイヤ

2025年2月にデビューをした新型オーラオーテック スポーツスペックのタイヤ&ホイールを確認してみたところ、次のようになっていまいた。

■新型オーラ オーテックのタイヤ&ホイールのまとめ

スポーツスペックは、細い13本のスポークが特徴のガンメタ塗装のアルミホイールを標準装備。

また、タイヤもベースとなっている標準モデルとは異なるタイヤを履いています。

そのおかげもあり、新型オーラオーテック スポーツスペックは、ベースとなっている標準モデルとは異なるテイストの乗り味に…。

標準モデルとはひと味違う乗り味になっているスポーツスペックが気になる方は、ぜひともお近くのディーラーさんで試乗をしてみてくださいね。

スポンサーリンク
テスドラ-レクタングル(大)-02

スポンサーリンクと関連記事


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
テスドラ-レクタングル(大)-02