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コスパが悪い!新型ノートe-POWERと競合車の毎月のガソリン代を比較してみた

日産からデビューを果たした新型ノートe-POWER(NOTE e-POWER)は、静寂性や乗り心地はとても良いんですが、競合車・ライバル車と比較して、燃費性能が劣るのが欠点&デメリットの一つです。

なので、毎月のガソリン代も、競合車・ライバル車よりも多くかかります。

そんな日産の新型モデルの毎月/毎年のガソリン代は、どれくらいかかるのでしょうか?また、この新型モデルと競合車のガソリン代は、どれくらい違うでしょうか?

日産からデビューを果たした新型ノートe-POWER(NOTE e-POWER)と競合車のガソリン代・維持費を比べてみたので、紹介したいと思います。

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新型ノートe-POWERのガソリン代はいくら?【維持費シミュレーション】

毎月のガソリン代を計算するためには、燃費性能を知る必要があるのですが、2020年12月にデビューを果たした新型ノートe-POWER(NOTE e-POWER)の各グレードの燃費性能は、次のようになっていました。

■新型ノートe-POWERの各グレードの燃費性能

この新型モデルの燃費性能は、グレードやパワートレイン(2WD/4WD)などによって異なります。

ただ、人気が高い最上位モデルの”ハイブリッドX”のFF車の燃費性能は28.4km/Lとなっており、コンパクトカーのハイブリッド車としては、少し物足りない数値となっていました。

各グレードのガソリン代シミュレーション

このような燃費性能になっていた日産の新型ノートe-POWER(NOTE e-POWER)ですが、この新型モデルの各グレードの毎月のガソリン代は、どれくらいになるのでしょか?

この新型モデルのガソリン代を確認してみたところ、次のようになっていました。

ちなみに、今回の計算をするにあたり、ガソリン代は、1リットル当たり130円で計算をしています。

■新型ノートe-POWERの毎月のガソリン代

人気モデル”Xグレード”の1ヶ月のガソリン代は約4600円

今回デビューを果たした新型ノートe-POWER(NOTE e-POWER)は、グレードやパワートレインによってガソリン代が異なりますが、人気モデルの”Xグレード”のFF車で毎月1,000km走行した時のガソリン代は、約4,600円となっていました。

なので、年間のガソリン代/維持費で計算してみると、約5万5000円に…。

ハイブリッド車と言うと、燃費が良いイメージがありますが、年間に1万2000km走行すると、やはりガソリン代もそれなりにしますね。

また、今回デビューを果たした新型モデルの2WD車と4WD車は燃費性能で4.6km/Lほど異なるのですが、1000kmあたりのガソリン代で計算をしてみると、約1,000円の差が…。

燃費性能の差が4.6km/Lと聞くと、あまり大した差ではないと思っちゃいますが、実際のお金で計算をしてみると、この4.6km/Lの差と言うのは、かなり大きいんだなと実感をいたしました。

新型ノートe-POWERと競合車のガソリン代を比較【維持費の差はどれくらい?】

このようなガソリン代&維持費になっていた日産の新型ノートe-POWER(NOTE e-POWER)ですが、競合車・ライバル車とは、どれくらいの差があったのでしょうか?

この新型モデルと競合車・ライバル車のガソリン代を比較してみました。

■新型ノートe-POWERと競合車のガソリン代

ホンダの新型フィット4との価格差は小さい

2020年12月にデビューを果たした日産の新型ノートe-POWER(NOTE e-POWER)と、競合車・ライバル車の一つでもあるホンダの新型フィット4(FIT4)は燃費性能の差が0.2km/Lしかありません。

なので、1,000km走行した時のガソリン代も30円くらいの差しかありません。

ただ、同じような機能&機能を装備した時の乗り出し価格は新型ノートe-POWER(NOTE e-POWER)の方が圧倒的に高いため、トータルコストで考えると、この新型モデルよりもホンダの新型フィット4(FIT4)の方がコスパに優れると言っても良いのかなと思いました。

トヨタの新型ヤリス(YARIS)とのガソリン代の差は大きい

一方、今回デビューを果たした新型ノートe-POWER(NOTE e-POWER)と、トヨタの新型ヤリス(YARIS)とのガソリン代・維持費の差は、かなり大きいです。

この2台のモデルは燃費性能が7.0km/Lも違うこともあり、1,000km走行した時のガソリン代で比較すると、約900円の差が…。

ちょっとこの差は大きいですね。

毎月1,000km走行する人なら、ガソリン代だけで1年間で1万0800円、5年間で5万4000円、10年間で10万8000円もの差が生じるのことになるので…。

同じくらいの機能や装備を備えた時の乗り出し価格も新型ノートe-POWER(NOTE e-POWER)の方が高いですし、コスパを最優先してクルマ選びをするのなら、この新型モデルよりもトヨタの新型ヤリス(YARIS)の方が良いのかなと思いました。

まとめ:コスパで劣る日産の新型ノートe-POWER

2020年12月にデビュー日産からデビューを果たした新型ノートe-POWER(NOTE e-POWER)のガソリン代・維持費を確認してみたところ、このようになっていました。

■新型ノートe-POWERのガソリン代のまとめ

・1kmあたりのガソリン代は、4.58円
・新型ヤリスとのガソリン代の差は大きい

今回デビューを果たした新型モデルのガソリン代・維持費を確認してみて驚いたのが、競合車・ライバル車の一つでもあるトヨタの新型ヤリス(YARIS)との差です。

この2台のモデルのガソリン代の差は、予想以上に大きくなっていました。

安心感が高くなった自動運転し技術のプロパイロット機能や静寂性など、競合車・ライバル車にはない走りを楽しむことができる新型ノートe-POWER(NOTE e-POWER)ですが、コスパ・競合車に関しては、競合車・ライバル車よりも少し遅れを取っているのかなと思ってしまいました。

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