新型ヴェゼル プレイ(PLaY)の内装の専用装備【他のグレードとココが違う】

2021年4月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)の最上位に位置をする”PLaY(プレイ)”の内装・インテリアは、他のグレードとは一線を画した遊び心のあるデザインになっています。

また、この新型モデルのPLaY(プレイ)は、パノラマルーフなど他のグレードにはない装備＆アイテムを装着しているのも魅力の一つです。

今回デビューを果たした新型モデルの最上位グレード”PLaY(プレイ)”の内装・インテリアは、どのような専用装備が備わっていたのでしょうか？また、他のグレードとどんな違いがあったのでしょうか？

新しく生まれ変わった新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)の最上位モデル”PLaY(プレイ)”の内装に備わっている専用装備＆アイテムを紹介したいと思います。

ダッシュボード・インパネ【新型ヴェゼル プレイ(PLaY)の内装の専用装備１】

2021年4月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)の最上位モデル”PLaY(プレイ)”の内装・インテリアの専用装備の一つが、インパネ・ダッシュボードです。

■PLaY(プレイ)のダッシュボード

PLaY(プレイ)ではグレージュのインパネを採用

PLaY(プレイ)の一つ下のグレード”Zグレード”などでは、ブラックを基調にした落ち着いた雰囲気のインパネ・ダッシュボードを採用していました。

■Zグレードのインパネ・ダッシュボード

しかし、新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)の最上位モデルに位置をする”PLaY(プレイ)”では、ダッシュボードのミドルパッドに明るいグレージュを採用。

■グレージュを採用しているPLaYのミドルパッド

そのおかげもあり、最上位モデルのPLaY(プレイ)は、他のグレードとはひと味違う、オシャレ感ただよう内装・インテリアになっていました。

パノラマルーフ【新型ヴェゼル プレイ(PLaY)の内装の専用装備２】

また、ガラス張りの天井”パノラマルーム”を採用しているのも、今回デビューを果たした新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)の最上位モデル”PLaY(プレイ)”のみに用意されている専用のアイテム＆装備の一つです。

■PLaY(プレイ)のパノラマルーフ

他のグレードでは味わうことができない圧倒的な開放感

SUVの中にはサンルーフを備えているクルマもありますが、今回デビューを果たした新型モデルのPLaY(プレイ)に用意されているパノラマルーフは、2枚のガラスで構成されています。

そのおかげもあり、この新型モデルのPLaY(プレイ)は、他のクルマでは味わうことができない圧倒的な開放感があります。

また、PLaY(プレイ)は、天井一面がガラス張りになっているおかげで、フロントシートにすわっていても、解放感を味わうことができるのも魅力の一つでした。

ハンドル・ステアリングホイール【新型ヴェゼル プレイ(PLaY)の内装の専用装備３】

また、ハンドル・ステアリングホイールも、今回デビューを果たした新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)の最上位モデル”PLaY(プレイ)”の内装に用意されている専用装備の一つです。

■PLaY(プレイ)のハンドル

PLaY(プレイ)はオレンジのステッチ入りのハンドルを採用

この新型モデルのPLaY(プレイ)は、一つしたのグレード”Zグレード”と同じ高級感ただよう本革巻きのハンドル＆ステアリングホイールを採用しています。

ただ、”Zグレード”とは異なり、最上位モデルの”PLaY(プレイ)”では、オレンジのステッチをあしらった専用デザインのハンドル・ステアリングホイールを採用。

■プレイのハンドルにあしらわれたオレンジのステッチ

そのおかげもあり、新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)の最上位モデル”PLaY(プレイ)”のハンドル・ステアリングホイールは、他のグレードとはひと味違う高級感と遊び心を兼ね備えたデザインに…。

また、この新型モデルのPLaY(プレイ)では、ハンドルにグリップ部分をじんわりと温めてくれるステアリングヒーターのスイッチを備えているのも特徴の一つですよ。

■ステアリングヒータースイッチ

シフトレバー【新型ヴェゼル プレイ(PLaY)の内装の専用装備４】

今回デビューを果たした新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)の最上位モデル”PLaY(プレイ)”と他のグレードの内装・インテリアで大きく異なるのが、シフトレバーまわりのデザインです。

■PLaY(プレイ)のシフトレバー

プレイではオレンジのシフトレバーパネルを採用

ブラックのレザー調のシフトブーツを履いているところなど、シフトレバー自体のデザインや機能、操作感は、他のグレードと変わりません。

ただ、他のグレードとは異なり、新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)の最上位モデル”PLaY(プレイ)”では、インパクトのあるオレンジ(正式名称は、バーミリオン塗装)のシフトレバーパネルを採用。

このオレンジ色のシフトレバーパネルが、グレージュの中で良いアクセントになっている感じが…。

また、このPLaY(プレイ)のシフトレバーパネルに採用されているオレンジは、メタリックオレンジと言った感じの色合いになっており、ヴェゼルらしいスタイリッシュさや高級感を損なっていないのも好印象でした。

センターコンソールボックス【新型ヴェゼル プレイ(PLaY)の内装の専用装備５】

また、運転席と助手席の間に備わっているアームレスト付きのセンターコンソールボックスも、他のグレードとは違うPLaY(プレイ)ならではの専用装備＆アイテムとなっていました。

■PLaY(プレイ)のセンターコンソールボックス

グレージュのセンターコンソールボックスを採用

今回デビューを果たした新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)は、肌触りの良いソフトパッドを表面にあしらったアームレスト付きのセンターアームレストを全グレードに標準装備しています。

ただ、PLaY(プレイ)以外のグレードでは、ブラックのセンターコンソールボックスを採用していたのに対し、最上位モデルのPLaY(プレイ)では、グレージュカラーを採用。

■Zグレードのセンターコンソールボックス

■PLaY(プレイ)のセンターコンソールボックス

ブラックとグレージュでは、見た目の印象がだいぶ異なりますね。

ただ、個人的には、ワンポイントアクセントでオレンジのステッチを入れても良かったのかなと思いました。

シートのカラー＆素材【新型ヴェゼル プレイ(PLaY)の内装の専用装備６】

また、2021年4月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)の最上位モデル”PLaY(プレイ)”は、他のグレードとは異なる専用デザインのシートを採用しています。

■PLaY(プレイ)のシート：フロントシート

■PLaY(プレイ)のシート：後部座席

グレー×グレージュの専用デザインのシートを採用

今回デビューを果たした新型モデルのPLaY(プレイ)以外のグレードでは、ブラックを基調にしたスタイリッシュなシートを採用していました。

■Zグレードのシート

しかし、この新型モデルの最上位グレードに位置をする”PLaY(プレイ)”では、メイン部分にグレードのファブリック素材を、そして、シートサイドにグレージュのプライムスムースをあしらった専用デザインのシートを採用。

シートサイドには、ワンポイントアクセントとして、オレンジのステッチをあしらっており、オシャレさと遊び心を兼ね備えたシートデザインになっていました。

また、座面や背もたれにあしらわれたライトグレーカラーのリボンテープが、ワンランク上の高級感＆上質感を演出しているように感じました。

ドア内側パネル【新型ヴェゼル プレイ(PLaY)の内装の専用装備７】

また、今回デビューを果たした新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)の最上位モデル”PLaY(プレイ)”は、ドア内側パネルも専用デザインになっています。

■PLaY(プレイ)のドア内側パネル：フロント

■PLaY(プレイ)のドア内側パネル：リヤ

グレージュのトリムをあしらったドア内側パネルを採用

今回デビューを果たした新型モデルのPLaY(プレイ)では、アームレスト部分とトリム部分にダッシュボードやシートサイドと同じグレージュカラーを採用。

■グレージュを採用しているPLaYのドア内側パネル

メッキ調のドアハンドルやピアノブラック調のパネルを採用しているスイッチベースとの相性も良く、ワンランク上のクルマのような高級感＆上質感のあるドア内側パネルに…。

また、今回デビューを果たした新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)の最上位モデル”PLaY(プレイ)”は、ダッシュボードやドア内側パネル、シートサイドなど様々なパーツにグレージュがあしらわれています。

ただ、この新型モデルの”PLaY(プレイ)”は、ブラックルーフ＆ピラーを採用しているおかげで、グレージュがより際立っているのも好印象でした。

まとめ：他のグレードとはひと味違う新型ヴェゼルのPLaY(プレイ)の内装

2021年4月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)の最上位モデル”PLaY(プレイ)”の内装・インテリアに用意されている専用装備を確認したところ、このようになっていました。

ダッシュボードやシート、ドア内側パネルを採用したPLaY(プレイ)は、他のグレードとはひと味違うお洒落な車内空間に…。

また、PLaY(プレイ)は、新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)の中で唯一パノラマルーフを採用しており、圧倒的な開放感を味わえるのも魅力の一つでした。

ただ、機能や装備の充実度に関しては、最上位モデル”PLaY(プレイ)”よりも一つ下のモデル”Zグレード”の方が優れているので、ご注意くださいね。