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荷室容量が増えた?5代目新型フォレスターと先代のラゲッジの違いを比較

2018年3月に行われたニューヨークモーターショーで世界初披露されたスバルの人気SUV新型フォレスター(Forester)の5代目モデルが、早くもデビューをしました。

今回新発売された5代目モデルは、4代目と全く同じ方向性のデザインに…。

ただ、今回新発売された新型モデルの外装や内装は要所要所の質感が高く、先代モデルよりも存在感のあるデザインになっていました。

>>> 4つの違いをとは!?5代目新型フォレスターと先代の内装を実車画像で比較

そんな5代目新型フォレスター(Forester)の注目ポイントの一つが、広くて使い勝手の良い荷室・ラゲッジスペースです。

先日、5代目モデルと先代モデルの荷室・ラゲッジスペースを見比べる事ができたのですが、5代目は先代モデルよりも荷室容量が大きくなっていました。また、荷室の使い勝手も、先代モデルよりも格段に良くなっていました。

フルモデルチェンジをして新発売された5代目新型フォレスター(Forester)の荷室容量は、どれくらいの大きさだったのでしょうか?また、5代目モデルと先代の荷室・ラゲッジスペースは、どのような違いがあったのでしょうか?

今回新発売された新型フォレスター(Forester)と先代モデルの荷室・ラゲッジスペースの違いを、実車画像を使って、紹介したいと思います。また、先代よりも5代目モデルの荷室・ラゲッジスペースの方が優れていると感じたポイントを紹介したいと思います。

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新型フォレスターと先代モデルのラゲッジ比較【荷室容量&使い勝手は、どれくらい違う?】

フルモデルチェンジをして、2018年6月にデビューをした新型フォレスター(Forester)と先代モデルの荷室・ラゲッジスペースは、このようなデザインになっています。

■5代目新型フォレスターの荷室・ラゲッジスペース

■4代目フォレスターの荷室・ラゲッジスペース

今回デビューをした5代目新型フォレスター(Forester)は、先代モデルと同様にオーソドックスな箱型のSUVと言う事もあり、十分すぎる程の荷室サイズが…。

>>> 5代目新型フォレスターの荷室サイズを確認したい方は、こちらから

また、今回新発売された5代目モデルの荷室・ラゲッジスペースは、先代モデルよりも使い勝手が良くなるよう様々な工夫が施されているように感じました。

そんな5代目モデルと先代モデルの荷室・ラゲッジスペースの違いを紹介したいと思います。

ラゲッジの違い1:荷室容量

2018年6月にフルモデルチェンジをして新発売された5代目新型フォレスター(Forester)と先代モデルの荷室・ラゲッジスペースの大きな違いの一つは、荷室容量です。

実際に今回新発売された5代目モデルと先代モデルの荷室容量を確認してみると、このような違いが…。

■5代目新型フォレスターと先代モデルの荷室容量を比較
・5代目モデル…520リットル
・4代目モデル…505リットル

今回新発売された5代目モデルは先代モデルよりも荷室幅がプラス27mm、奥行きがプラス34mmほど広くなった事もあり、荷室容量が15リットルもアップ。

元々十分な荷室容量を確保していたフォレスター(Forester)ですが、5代目モデルは先代よりもさらに積載量が増え、使い勝手の良い荷室・ラゲッジスペースになったように感じました。

ちなみに、床下収納(サブトランク)の形状が異なる”アドバンス(Advance)”の荷室容量は若干少なくなり、509リットルとなっているので、ご注意を…。

ラゲッジの違い2:開口部のデザイン

また、今回新発売された5代目新型フォレスター(Forester)と先代モデルの荷室・ラゲッジスペースを見比べてみて、格段に良くなったと感じたのは、荷室開口部のデザインです。

■5代目新型フォレスターの荷室開口部

■4代目モデルの荷室開口部

このように見比べてみると、2台のモデルでは、荷室開口部のデザインが異なりますよね。

先代モデルの荷室開口部は正方形のようなデザインになっているのに対し、5代目モデルは、開口部の下端が広くなっている台形のようなデザインに…。

この荷室開口部の広さの違いは、数値でも明らかです。

4代目モデルの荷室開口部の横幅は1,166mmだったのに対し、フルモデルチェンジをして新発売された5代目新型フォレスター(Forester)は荷室開口幅を1,300mmに拡大。これにより、ゴルフバッグを真横のまま積むことが可能になっているようです。

このように荷室開口部が広くなり、荷物の積み降ろしがしやすくなったのも、5代目モデルの荷室・ラゲッジスペースの大きな特徴の一つだなと思いました。

ラゲッジの違い3:荷室の使い勝手

2018年6月にフルモデルチェンジをして新発売された5代目新型フォレスター(Forester)の荷室・ラゲッジスペースは、容量が増えただけではなく、使い勝手も良くなっていました。

例えば、5代目モデルは、荷室・ラゲッジスペースのサイドに備わっているフックが増設されました。

■5代目新型フォレスターの荷室フック

■4代目フォレスターの荷室フック

また、スイッチ一つで自動的にテールゲートを開閉してくれるパワーリヤゲートも、先代モデルよりも進化を遂げた機能の一つです。

今回新発売された5代目新型フォレスター(Forester)に備わっているパワーリヤゲートは、4代目よりも開閉速度が早くなり、約半分の時間で開閉可能に…。

テールゲートが閉まると同時にキーロックをする機能も追加され、先代モデルよりも荷室・ラゲッジスペースの開け閉めがスムーズになったのも好印象でした。

ちなみに、この新型モデルのテールゲートは高く持ち上がるため、また、テールゲート自体も大きく重たいため、小柄な女性では、開け閉めがしにくいと言う欠点・デメリットがあります。

テールゲートの持ち上がった位置が高く、開け閉めがしにくいと感じた方には、スイッチ一つで簡単にテールゲートを開け閉めできる”パワーリヤゲート”は、とても重宝するオプションなのかなと思いました。(オプション価格は、プレミアム/アドバンスで5万4000円)

2018年6月にデビューをした新型フォレスター(Forester)と先代モデルの荷室・ラゲッジスペースを比較してみたところ、このようになっていました。

この5代目モデルは先代モデルより荷室容量が大きくなっていただけではなく、荷室開口部が広くなるなど、使い勝手も格段に向上。

この5代目モデルの荷室・ラゲッジスペースは、ゴルフバックも後部座席を使用した状態で4つ積み込めるようになり、どのようなシチュエーションで使用しても、満足できる使い勝手の良さになっているように感じました。

ちなみに、アクティブに使いこなすのにピッタリなモデル”X-BRAKE(Xブレイク)”の荷室・ラゲッジスペースは、撥水加工を施したフロアなど、他のグレードにはない専用装備を用意しています。

汚れなどを気にせずに荷室・ラゲッジスペースを使いこなしたいのなら、この”X-BRAKE(Xブレイク)”が一番良いのかなと思いました。

>>> 小物入れは物足りない!?新型フォレスターの収納インプレ【運転席周り編】

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