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いくら減税される?新型ルークスの税金(自動車重量税&環境性能割)をチェック

2020年3月にフルモデルチェンジをして新発売をした日産の新型ルークス(ROOX)は、減税をしてもらうための基準燃費を達成しているため、購入時の税金が少し安くなっています。

ただ、グレードによって、自動車重量税や自動車取得税の代わりに設定された環境性能割に若干の差が…。

2020年3月にフルモデルチェンジをして新発売をした日産のスーパーハイト系ワゴン車新型ルークス(ROOX)の自動車重量税&環境性能割の減税率は、どれくらいだったのでしょうか?また、実際の税金の支払額は、いくらだったのでしょうか?

日産からデビューを果たしたこの新型モデルを購入するのに掛かる税金を確認してきたので、紹介したいと思います。

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新型ルークスの税金の減税率はどれくらい?【グレード別に紹介】

2020年3月にフルモデルチェンジをして新発売をした日産のスーパーハイト系ワゴン車新型ルークス(ROOX)の各グレードは、クルマを購入時に自動車重量税や環境性能割が減税されますが、それぞれこのようになっていました。

■新型ルークスの減税率

自動車重量税 環境性能割
標準モデル Sグレード【FF車】 25% 非課税
標準モデル Xグレード【FF車】 25% 非課税
ハイウェイスターX【FF車】 25% 非課税
ハイウェイスターXプロパイロット【FF車】 25% 非課税
ハイウェイスターGターボ 【FF車】 対象外 1%課税
標準モデル Sグレード【4WD】 対象外 1%課税
標準モデル Xグレード【4WD】 対象外 1%課税
ハイウェイスターX【4WD】 対象外 1%課税
ハイウェイスターXプロパイロット【4WD】 対象外 1%課税
ハイウェイスターGターボ 【4WD】 対象外 1%課税

ノンターボのFF車は全グレード減税対象車

今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型ルークス(ROOX)のノンターボ車のFFモデルは全グレード、エコカー減税対象車となっており、自動車重量税が25%減税されていました。

また、ノンターボ車のFF仕様は、自動車の燃費性能に応じて0%~2%課税される”環境性能割”も、免税(非課税)となっていました。

ターボ車のFFモデルは減税対象外

一方、新型ルークス(ROOX)の唯一のターボエンジン搭載仕様”ハイウェイスターGターボ”のFF車は、自動車重量税が減税対象となっています。

また、このハイウェイスターGターボは、燃費性能に応じて課税される”環境性能割”も、取得価格に対して1%課税されます。

この新型モデルのFF車の中で唯一自動車重量税も環境性能割も課税さえるのは、このハイウェイスターGターボの欠点&デメリットの一つなのかなと思いました。

4WDは全グレード減税対象外

FF車のノンターボ仕様は自動車重量税が25%減税となっていましたが、新型ルークス(ROOX)の4WD車は、自動車重量税が100%課税されます。

また、この新型モデルの4WD車は全グレード、購入時の取得価格に対して1%ほど環境性能割が課税されるので、ご注意を…。

新型ルークスは購入時にいくら税金がかかる?【見積もりをチェック】

このような減税率になっていた新型ルークス(ROOX)ですが、実際の税金の課税額は、いくらくらいだったのでしょうか?

私が貰ってきた見積もりを使って、この新型モデルの課税額と乗り出し価格を確認してみましょう。

ノンターボ車のFFモデルの課税額はいくらだった?

こちらが私が貰ってきた新型ルークス(ROOX)のノンターボ車の最上位モデル”ハイウェイスターXプロパイロット エディション”の見積もりです。

■ハイウェイスターXプロパイロットの見積もり

そして、この新型モデルのハイウェイスターXプロパイロット エディションの税金のところを確認してみたところ、次のようになっていました。

■ハイウェイスターXプロパイロットの課税額

自動車重量税 5,600円
環境性能割 0円
合計金額 5,600円

今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型ルークス(ROOX)の自動車重量税は本来9900円なのですが、ハイウェイスターXプロパイロット エディションでは、25%減税ということもあり5,600円に…。

また、環境性能割も非課税になっていたため、0円になっていました。

このように見ると、ノンターボ車のFF仕様は、購入時の税金がかなりお得になっていますね。

この購入時の税金の安さも、この新型モデルのノンターボ車の魅力&メリットの一つなのかなと思いました。

ターボ車のFFモデルの課税額はいくらだった?

一方、新型ルークス(ROOX)の中で唯一のターボエンジンを搭載した”ハイウェイスターGターボ プロパイロット エディション”の税金は、いくらだったのでしょうか?

こちらが、私が貰ってきたハイウェイスターGターボ プロパイロットのFF車の見積もりです。

■ハイウェイスターGターボの見積もり

そして、見積もりの税金の項目を確認してみたところ、次のようになっていました。

■ハイウェイスターGターボの課税額

自動車重量税 9,900円
環境性能割 16,300円
合計金額 25,200円

このように見比べると、ターボ車とノンターボ車の税金の違いは大きいですよね。

自動車重量税が免税対象外になっている、また、取得価格の1%分が課税されるハイウェイスターGターボは、ノンターボ車よりも約2万円も購入時の税金が高くなっています。

この税金・乗り出し価格の高さは、ターボエンジンを搭載した新型ルークス(ROOX)のハイウェイスターGターボの欠点&デメリットの一つなのかなと思いました。

まとめ:新型ルークスはグレードで課税額が異なるから要注意

2020年3月にフルモデルチェンジをして新発売をした日産の新型ルークス(ROOX)の税金(自動車重量税&環境性能割)は、このようになっていました。

■新型ルークスの税金のまとめ

・ノンターボのFF車は、重量税/環境性能割ともに免税
・ターボ車のFF車は、重量税は減税対象外/環境性能針は1%課税
・4WDは全グレード、重量税は減税対象外/環境性能針は1%課税

そんな新型モデルで特に注意が必要なのは、ターボ車のFF仕様です。

ターボ車とノンターボ車の乗り出し価格を比較すると、予想以上に乗り出し価格の差が大きくなっているので、ご注意くださいね。

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