日産 新型スカイラインの自動ブレーキ注意!HVとターボで性能が違う

2019年9月にマイナーチェンジをして新発売された新型スカイライン(SKYLINE)では、ハイブリッド車のみに半自動運転技術のプロパイロット機能が装着されるなど、ハイブリッド車とターボ車で機能や装備が異なります。

また、ハイブリッド車とターボ車では、自動ブレーキ(インテリジェント エマージェンシーブレーキ)の性能にも差が…。

マイナーチェンジをして新発売されたこの新型モデルの自動ブレーキ(インテリジェント エマージェンシーブレーキ)が作動する速度は、どうだったのでしょうか?また、ハイブリッド車とターボ車では、どのような違いがあったのでしょうか?

2019年9月にマイナーチェンジをして新発売された日産のプレミアムスポーツセダン車”新型スカイライン(SKYLINE)”の自動ブレーキの性能や信頼度を徹底解剖したいと思います。

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新型スカイラインの自動ブレーキの性能&信頼度はどう?

2019年9月にマイナーチェンジをして新発売された新型スカイライン(SKYLINE)は、ハイブリッド車/ターボ車あわせて7つのグレードを用意していますが、自動ブレーキ(インテリジェント エマージェンシーブレーキ)は、全グレードに標準装備されています。

車格や乗り出し価格のことを考えると当然のようにも感じますが、最廉価モデルの”GTグレード”でもしっかりと自動ブレーキが標準装備されているのは嬉しいですよね。

そんな新型モデルに用意されている自動ブレーキ(インテリジェント エマージェンシーブレーキ)の対車両の作動条件を確認してみたところ、次のようになっていました。

■対車両の作動条件

・自車の速度が約5km/h以上
・停車車両に対しては時速約80km/h以下

今回マイナーチェンジをして新発売された新型スカイライン(SKYLINE)に搭載されている自動ブレーキは、自車の速度が約5km/hで作動するので、カバーできる範囲がかなり広い感じが…。

ただ、ちょっと気になったのは、停車車両に対しの対応です。

この新型モデルでは、時速約80km/h以下でないと停車車両に対して、自動ブレーキが作動しないとのことなので、例えば、高速道路で故障車があって停車している場合や渋滞で停車している場合、自動ブレーキが作動しない可能性が…。

個人的には、停車車両に対する自動ブレーキの作動精度をもう少し向上さえて貰いたいところでした。

前方衝突横速警報は全グレード標準装備

ただ、今回マイナーチェンジをして新発売された新型スカイライン(SKYLINE)は、、2台前を走るクルマを検知してくれる”インテリジェントFCW(前方衝突予測)”を、走りに特化をしたモデル”400R”を含めて全グレード標準装備。

■新型スカイラインに備わっているインテリジェントFCW

インテリジェントFCW

2台前のクルマのブレーキをかけるタイミングが遅いため、前走車と自車が立て続けに急ブレーキをかけないといけない場面って意外と良くありますよね。

目視では確認できない前方の状況を検知し、危険を察知したら注意を喚起して玉突き事故を回避してくれる”インテリジェントFCW(前方衝突予測)”が、ガソリン車にもしっかりと備わっているのは、とても心強いと思いました。

新型スカイラインの自動ブレーキ【ハイブリッド車とターボ車の差は?】

2019年9月にマイナーチェンジをして新発売された新型スカイライン(SKYLINE)の自動ブレーキ(インテリジェント エマージェンシーブレーキ)の対車両の作動条件や性能は、ハイブリッド車とターボ車で差はありませんでした。

ただ、この2台のモデルは、対歩行者で大きな差が…。

半自動運転”プロパイロット2.0″を搭載しているハイブリッド車では、車速が約10km/h~約60km/hの範囲で作動する対歩行者用の自動ブレーキ(インテリジェント エマージェンシーブレーキ)が標準装備されています。

しかし、2.0リットルツインターボエンジンを搭載したターボ車(ガソリン車)に搭載されている自動ブレーキ(インテリジェント エマージェンシーブレーキ)が検知して作動するのは、対自動車のみ。歩行者は検知をしてくれません。

ちょっとこれは残念ですよね。

ちなみに、2019年3月にフルモデルチェンジをして新発売された日産の軽自動車”新型デイズ(DAYZ)”では、自動車だけではなく、歩行者も検知する自動ブレーキ(インテリジェント エマージェンシーブレーキ)を用意しています。

なぜ軽自動車の”新型デイズ(DAYZ)”には、歩行者も検知することができる自動ブレーキを用意しているのに、車格が上の新型スカイライン(SKYLINE)のガソリン車に歩行者を検知する機能を備えた自動ブレーキを用意していないのは、ちょっと納得がいかないですよね。

歩行者を検知する機能が備わっていないターボ車(ガソリン車)の自動ブレーキには、かなりガッカリとしてしまいました。

まとめ:ターボ車の購入を検討している方は安全性に注意

2019年9月にマイナーチェンジをして新発売された日産の新型スカイライン(SKYLINE)に用意されている自動ブレーキ(インテリジェント エマージェンシーブレーキ)を確認してみたとこ、このようになっていました。

この新型モデルに用意されている自動ブレーキの対車両に対する性能は、ハイブリッド車とターボ車(ガソリン車)どちらも全く同じになっていました。

ただ、ハイブリッド車とガソリン車の自動ブレーキ(インテリジェント エマージェンシーブレーキ)では、歩行者を検知する機能に大きな差が…。

マイナーチェンジをして新発売された新型スカイライン(SKYLINE)のターボ車は、全グレード共通で対歩行者の自動ブレーキが備わっておらず、ハイブリッド車よりも安全性で劣るので、ご注意くださいね。

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