2021年8月にデビューを果たした日産のプレミアムコンパクトカー新型オーラ(AURA)は、ツートンカラー/モノトーンカラーあわせて14色のボディカラーを用意しています。
ただ、この新型モデルに用意されているボディカラーは、そのほとんどが特別塗装料が掛かる有料色となっています。
また、選ぶボディカラーによって、価格に大きな差が…。
今回デビューを果たした新型モデルに用意されているカラーバリエーションの中で、どの色が有料色になっていたのでしょうか?また、この新型モデルに用意されている有料色は、いくらだったのでしょか?
日産からデビューを果たした新型ノート オーラ(NOTE AURA)に用意されているボディカラーを、価格別に紹介したいと思います。
目次
特別塗装料が掛からに無料カラーは?【新型オーラのボディカラー】
2021年8月にデビューを果たした新型オーラ(AURA)の14色のボディカラーの中で、特別塗装料がかからない無料カラーは、このようになっています。
■新型オーラの無料色
・ダークグレーメタリック
・バーガンディ
・オリーブグリーン
新型オーラではモノトーン4色を無料のカラーとして用意
今回デビューを果たした新型モデルでは、定番色のブリリアントシルバーをはじめ、ノートe-POWERで国内初採用となった新色バーガンディなど4色を無料色として用意。
■新型オーラのブリリアントシルバー
■新型オーラのダークグレーメタリック
■新型オーラのバーガンディ
■新型オーラのオリーブグリーン
画像引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/aura.html
ただ、14色の中で特別塗装料がかからない無料色は4色のみとなっており、思ったよりも少ない感じが…。
個人的には、もう少し無料で選べるカラーを多めに用意しても良かったのかなと思いました。
ブラック系の無料色の用意はなし
今回デビューを果たした新型オーラ(AURA)のベースとなっているノートe-POWERでは、ブラック系のカラーとして無料色のスーパーブラックをラインナップしていました。
■ノートe-POWERのスーパーブラック
画像引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note.html
しかし、今回デビューを果たした新型モデルでは、スーパーブラックの代わりに光沢感と艶さが魅力のミッドナイトブラックを採用。
■新型オーラのミッドナイトブラック
画像引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/aura.html
ただ、ミッドナイトブラックは、スーパーブラックよりも塗装工程が多いため特別塗装料がかかる有料色に…。
そのため、ベースとなっているノートe-POWERとは異なり、この新型モデルでは、ブラック系のカラーの無料色のラインナップがなくなってしまいました。
3万8500円の特別塗装料がかかる有料色は?【新型オーラのボディカラー】
新型ノート オーラ(NOTE AURA)で用意されている有料色の中で一番安い”3万8500円”の特別塗装料がかかるボディカラーは、このようになっています。
■新型オーラの3万8500円の有料色のボディカラー
・ミッドナイトブラック
・オーロラフレアブルーパール
・ステルスグレー
新型オーラではモノトーン4色を3万8500円の有料色で用意
今回デビューを果たした新型オーラ(AURA)は、ミッドナイトブラックやステルスグレーなど、ベースとなっているノートe-POWERでは用意のないカラーを含め4色のモノトーンカラーを3万8500円の有料色で用意。
■新型オーラのピュアホワイトパール
■新型オーラのミッドナイトブラック
■新型オーラのオーロラフレアブルーパール
■新型オーラのステルスグレー
画像引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/aura.html
特別塗装料がかからない無料色だけでは、選べるカラーに限りがあります。ただ、3万8500円の有料色を含めてると、選べるカラーバリエーションの範囲がだいぶ広がりますね。
新型ノート オーラ(NOTE AURA)をできるだけ安く購入したい方では、無料色+3万8500円の2つのカテゴリーの中からお好きなカラーを選ぶのが良いのかもしれませんね。
4万9500円の特別塗装料がかかる有料色は?【新型オーラのボディカラー】
また、新型オーラ(AURA)の中で4万9500円の特別塗装料がかかる有料色は、このようになっています。
■新型オーラの4万9500円の有料色のボディカラー
モノトーンで一番高いプレミアムホライズンオレンジ
今回デビューを果たした新型オーラ(AURA)では、メタリック感が特徴の鮮やかなオレンジ”プレミアムホライズンオレンジ”のみ4万9500円の特別塗装料となっていました。
■新型オーラのプレミアムホライズンオレンジ
画像引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/aura.html
このプレミアムホライズンオレンジは、ベースとなっているノートe-POWERでも用意されているボディカラーでしたが、ひと回りボディサイズが大きい新型オーラ(AURA)の方が存在感が際立っているように感じました。
5万5000円の特別塗装料がかかる有料色は?【新型オーラのボディカラー】
新型ノート オーラ(NOTE AURA)に用意されているボディカラーの中で5万5000円の特別塗装料がかかる有料色は、このようになっていました。
■新型オーラの5万5000円の有料色のボディカラー
・オペラモーブ×スーパーブラック
ノートと同じツートンカラー2色を5万5000円の有料色で用意
今回デビューを果たした新型ノート オーラ(NOTE AURA)では、ノートe-POWERにも用意されていた2色のツートンカラーを5万5000円の有料色として用意。
■新型オーラのビビットブルー×スーパーブラック
■新型オーラのオペラモーブ×スーパーブラック
画像引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/aura.html
ビビットブルー/オペラモーブどちらも鮮やかなカラーなのですが、ルーフがブラックになっているおかげで、思ったよりも引き締まった見た目になっています。
また、この新型モデルでは、ビビットブルー/オペラモーブどちらも、モノトーンの用意がないツートンカラー専用色となっているので、ご注意くださいね。
7万1500円の特別塗装料がかかる有料色は?【新型オーラのボディカラー】
また、次の2色が、7万1500円の特別塗装料がかかる新型ノート オーラ(NOTE AURA)のボディカラーです。
■新型オーラの7万1500円の有料色のボディカラー
・ピュアホワイトパール×スーパーブラック
オーラ専用のツートン2色を7万1500円の有料色で用意
新型ノート オーラ(NOTE AURA)のベースとなっているノートe-POWERに用意されていない2種類のツートンカラーが、7万1500円の特別塗装料がかかるボディカラーとなっています。
■新型オーラのミッドナイトブラック×スーパーブラック
■新型オーラのピュアホワイトパール×スーパーブラック
画像引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/aura.html
7万1500円の特別塗装料と聞くと、若干高く感じてしまいますね。
ただ、ピュアホワイトパール×スーパーブラックも、モノトーンの時とはひと味違う精悍さと迫力が…。
また、この新型モデルのミッドナイトブラック×スーパーブラックは、唯一ピラーやサイドミラーにカッパーカラー(=赤みがかったオレンジ系の茶色)をあしらっており、他の色とは全く異なる雰囲気がただよっていました。
特別塗装料の高さはネックですが、他の人とはひと味違う特別感のあるボディカラーを選びたい方には、ミッドナイトブラック×スーパーブラックはぴったりなのかなと思いました。
8万2500円の特別塗装料がかかる有料色は?【新型オーラのボディカラー】
今回デビューを果たした新型オーラ(AURA)の中で一番高い8万2500円の特別塗装料がかかる有料色は、このようになっています。
■新型オーラの8万2500円の有料色のボディカラー
新型オーラの中で一番高いガーネットレッドのツートンカラー
今回デビューを果たした新型モデルでは、カタログカラーとなっているガーネットレッド×スーパーブラックのツートンカラーが、一番高い8万2500円の有料色となっていました。
■新型オーラのガーネットレッド×スーパーブラック
画像引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/aura.html
この新型モデルのガーネットレッドの赤は、明るい”紅色”のような感じになっているので、ガーネットレッドのモノトーンは、少し鮮やかすぎて高級感&上質感に少し欠けるんですよね。
しかし、ルーフにブラック塗装をほどこしたガーネットレッド×スーパーブラックのツートンカラーは、ガーネットレッドのモノトーンと比べると、かなり引き締まった見た目に…。
このクルマのイメージにもあっていますし、オシャレに新型ノート オーラ(NOTE AURA)を乗りこなしたい方には、ガーネットレッド×スーパーブラックはピッタリなボディカラーなのかなと思いました。
まとめ:選ぶボディカラーで価格が異なる新型オーラのボディカラー
2021年8月にデビューを果たした新型オーラ(AURA)に用意されているボディカラーの価格を確認したところ、このようになっていました。
■新型オーラのボディカラーの価格のまとめ
・モノトーンの有料色は、3万8500円~4万9500円
・ツートンカラーの有料色は、5万5000円~8万2500円
今回デビューを果たした新型モデルに用意されている14色のうち10色が有料色となっていたのですが、選ぶボディカラーによって、特別塗装料に大きな違いが…。
このようにこの新型モデルでは、選ぶボディカラーによって価格が全然違うので、ご注意くださいね。
ちなみに、この新型モデルの14色のボディカラーの中で一番高いモノトーンは、鮮やかなオレンジが印象的な”プレミアムホライズンオレンジ”でした。
また、ツートンカラーの中で一番高い有料色は、カタログやテレビのCMなどにも使用されているオシャレなガーネットレッド×スーパーブラックとなっていました。