本サイトはプロモーションが含まれています。

新型CRV/CR-Vの加速力&パワー【1.5Lターボエンジンの実力は?】

日本国内での販売から2年の歳月を経て、ホンダのミドルクラスSUV新型CRV/CR-Vが、大幅に進化を遂げて帰ってきました。

先日、久しぶりに日本に復活を果たした新型モデルのガソリン車を試乗させて貰ったのですが、プレミアムSUVらしい重厚感のある乗り心地に…。キビキビと走りたい方には不向きですが、ゆったりとクルーズ走行をしたい人には、ピッタリの乗り心地になっていました。

>>> ヴェゼルと乗り味が違う!?新型CRV/CR-C ガソリンの乗り心地レビュー

そんな新型CR-V/CRVのガソリン車で私が気になっていたのは、加速力&パワーです。

この新型モデルに搭載されているのは、1.5リットルターボエンジンなので…。

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型CR-V/CRVのガソリン車に搭載された1.5リットルターボエンジンの実力は、どうだったのでしょうか?運転をしていて、加速力やパワーに不満はなかったのでしょうか?

2018年8月にフルモデルチェンジをして新発売された新型モデルのガソリン車の加速力やパワーを確認してきたので、紹介したいと思います。

スポンサーリンク
テスドラ-レクタングル(大)-02

新型CRV/CR-Vのガソリン車の試乗インプレ:1.5Lターボのパワー&加速力は?

2年半ぶりに復活を果たしたホンダのミドルクラスSUV新型CR-V/CRVのガソリン車では、”L15B型”と呼ばれる1.5リットル直列4気筒ターボエンジンが搭載されています。

■新型CRV/CR-V ガソリン車のL15B型ターボエンジン

この新型モデルに搭載されている1.5リットルターボエンジンは、ホンダの人気車種シビック(CIVIC)やステップワゴン(STEPWGN)のガソリン車などに使用されていますが、新型CR-V/CRVのキャラクターに合わせて専用のチューニングを施しているそうです。

そんな1.5リットルターボエンジンを搭載した新型モデルのガソリン車を試乗させてもらったのですが、加速力やパワーは十分満足できるレベルに…。

今回私が試乗をさえて貰ったこの新型モデルのガソリン車の最上位モデル”EX マスターピース”は車体重量が1,600kgを超える比較的重たいクルマだったのですが、搭載されているのが、1.5リットルエンジンと言うの忘れるくらいのパワーがありました。

ガソリン車に搭載されている1.5リットルターボの特徴は?

スポーツモデルとして人気が高いホンダのシビック(CIVIC)などにも搭載されているL15B型1.5リットル直噴ターボエンジンは、新型CR-V/CRV用に専用のチューニングが施されているのですが、どのような特徴があるのでしょうか?

私がこの新型モデルのガソリン車を1時間弱運転をして感じこの1.5リットルターボエンジンの魅力は、日常使いでの使い勝手の良さです。

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型CR-V/CRVのガソリン車は、同じエンジンを搭載している新型シビック(CIVIC)と異なり、アクセルを踏み込むと、トルクに物を言わせて前に飛び出していくような加速力はありません。また、加速感も薄めになっています。

ただ、この新型モデルに搭載されている1.5リットルターボエンジンは、日常使用領域の使いやすさを重要視した設定になっているようで、時速60km/hくらいまでならエンジンの回転数2000回転くらいで走ってくれます。なので、エンジンの騒々しさなどが気になりません。

また、時速60km/h以上のスピードを出したい時も、アクセルを踏み込むと、レスポンス良く加速がついてきてくれるので、高速域の運転も全く問題ありません。(もちろんアクセルを踏み込むと、それなりにエンジン音は大きくなりますが…)

走りにこだわりのある人には、この新型モデルの加速感やトルク感には、物足りなさを感じるかもしれません。

ただ、この新型モデルの1.5リットルエンジンは、市街地の運転~高速道路まで不自由なく使用できる加速&パワーを備えているので、日常使いで不満を感じるシーンは少ないのかなと思いました。

ちなみに、試乗に同行をしてくれたディーラーさんは、

「今回新発売された新型モデルに搭載されたL15B型1.5リットル直噴ターボエンジンは、2.4リットル自然呼気エンジンに匹敵するトルクがあります。」

と、仰っていましたが、この表現はちょっと大げさな感じが…。

私がこの新型CR-V/CRV試乗をした感じでは、この新型モデル搭載さているターボエンジンのトルク感やパワー、加速力は、2.0リットル自然呼気エンジン相当くらいと言うのが、妥当なところなのかなと思いました。

新型CRV/CR-Vの加速力&パワーで気になった事とは…

このように普段使いでは不自由がないパワー&加速力を備えている新型CR-V/CRVですが、試乗をしていて、ちょっと気になるところもありました。

それは、発進時のもっさり感(出足の遅さ)です。

今回フルモデルチェンジをして新発売されたこの新型モデルは、信号が変わり、アクセルを踏み込んでから発進をするまで、若干のタイムラグを感じました。

同じ1.5リットルターボエンジンを搭載している新型シビック(CIVIC)や新型ステップワゴン(STEPWGN)でも同じような”もっさり感”はあったのですが、他のクルマよりも車体重量がある事もあり、この新型モデルでは、より顕著になった感じが…。

また、燃費重視のECONスイッチをONにすると、発進時の出足の悪さがさらに際立ちます。

スピードに乗った後は、1.5リットルエンジンと言う事を感じさせない加速力やパワーを備えている新型CR-V/CRVですが、この発進時の出だしの悪さは、この新型モデルに搭載されているのは、1.5リットルエンジンだというのを強く認識させられる瞬間でした。

2018年8月にフルモデルチェンジをして新発売された新型CR-V/CRVのガソリン車の加速力&パワーは、このようになっていました。

今回新発売された新型モデルは、新型シビックなどに搭載されているのを全く同じ1.5リットルターボエンジンを搭載していましたが、実際に運転してみると、普段使いでは、十分すぎる程のパワーと加速力が…。

発進時のもっさり感は若干気になるものの、この新型CR-V/CRVは、スピードをガンガン出すクルマではないという事を考えると、十分に満足できるパワー&加速力を備えているように感じました。

また、今回新発売された新型モデルの本命は、2.0リットルとモーターを組み合わせたハイブリッド車だと思いますが、このガソリン車でも十分に満足できる乗り心地や加速力を備えているように感じました。

>>> 新型CRV/CR-V ハイブリッドとガソリン【ディーラーさんはどっちを選ぶ?】

もし、この新型CR-V/CRVのガソリン車の加速力やパワー、乗り心地が気になるのなら、ぜひとも近所のディーラーさんで試乗をする事をおすすめします。

きっとあなたも、1.5リットルターボエンジンを搭載したこの新型モデルのガソリン車のパワーや乗り心地の良さにビックリすると思いますよ。

スポンサーリンク
テスドラ-レクタングル(大)-02

スポンサーリンクと関連記事


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
テスドラ-レクタングル(大)-02