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使いやすい!?新型スカイラインの純正ナビの画面サイズや操作性を徹底解剖

2019年9月にマイナーチェンジをして新発売された日産のプレミアムスポーツセダン車新型スカイライン(SKYLINE)は、ナビが全グレード標準装備されています。

ただ、この純正ナビには、ちょっと物足りなさが…。

マイナーチェンジをして新発売されたこの新型モデルの純正ナビの画面サイズは、どれくらいだったのでしょうか?また、操作性や使い勝手は、どうだったのでしょうか?

先日、この新型スカイライン(SKYLINE)を試乗した際、標準装備されている純正ナビの使い勝手や操作性、備わっている機能を確認してきたので、紹介したいと思います。

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新型スカイラインの純正ナビの画面サイズはどれくらい?

2019年4月にマイナーチェンジをして新発売された新型スカイライン(SKYLINE)の純正ナビは、このようなデザインになっています。

■新型スカイラインの純正ナビ

このクルマに標準装備されている純正ナビは、ダッシュボードの中央上部に埋め込まれているデザインになっているのですが、画面サイズが思ったよりも小さい感じが…。

試乗をした際、ディーラーさんにこのクルマに用意されている純正ナビの画面サイズを確認してみたところ、7インチサイズとのこと。

最近、ナビのサイズがどんどん大型化していて、軽自動車でも9インチサイズのナビを装着していることを考えると、このクルマに用意されている純正ナビは、ちょっと小さすぎるような感じが…。

私の妻がマイナーチェンジをして新発売されたこの新型モデルのナビを見た時の第一印象は、「画面が小さいな~」でしたし…。

マイナーチェンジ前のモデルと比較して、ディスプレイの解像度は良くなっているそうですが、個人的には、もう少し大きいサイズのナビを用意して貰いたかったです。

純正ナビは視認性もイマイチ…

また、今回マイナーチェンジをして新発売された新型スカイライン(SKYLINE)に用意されている純正ナビは、視認性もあまり良くないような感じが…。

先ほどもお話した通り、このクルマに用意されている純正ナビは、ダッシュボード内に埋め込まれているデザインとなっています。

ただ、最近のトレンドのナビがダッシュボード上段にポコッとはみ出ているようなタイプと比較して、視線の移動が大きい感じが…。

この視線移動の大きさ、画面サイズが小さいことによる視認性の悪さも、このクルマを試乗していて気になるところでした。

新型スカイラインの純正ナビの操作性&機能性をチェック

このように画面の大きさや視認性にちょっと物足りなさを感じた新型スカイライン(SKYLINE)の純正ナビですが、操作性や機能性は、予想以上に良かったです。

今回マイナーチェンジをして新発売されたこのクルマでは、ナビ画面の下に用意されている大きな液晶ディスプレイで目的などを入力するのですが、タッチパネル方式になっているこの液晶ディスプレイは反応が良く、ストレスフリーで入力をする事が可能です。

また、マップ(地図)の縮小や拡大、項目の選択&欠点、アラウンドビューモニターの表示などは、ナビの画面からだけではなく、シフトレバーの横に備わっているダイヤルスイッチでも操作できるようになっているのも好印象でした。

■ナビ操作に役立つダイヤルスイッチ

標準装備されている純正ナビには、嬉しい機能が盛り沢山

また、今回マイナーチェンジをして新発売された新型スカイライン(SKYLINE)に標準装備されている純正ナビは、競合車・ライバル車と比較しても遜色のない機能を備えています。

例えば、この新型モデルは、車内で音楽を聴くのに便利な”アップル カープレイ(Apple CarPlay)”や”アンドロイド オート(Android Auto)”にしっかりと対応しています。

また、今回マイナーチェンジをして新発売された新型スカイライン(SKYLINE)のカーナビで良いと思った機能の一つが、”日産コネクト サービス(Nissan Connect Service)”です。

カーナビとスマホやメール、アプリなどを接続をして様々なサービスをうけることができる”日産コネクト サービス(Nissan Connect Service)”ですが、この新型モデルでは、様々な機能を追加した次世代型を搭載。

この次世代型の”日産コネクト サービス(Nissan Connect Service)”で追加されたサービスの一つが、乗車真に目的や経路などの情報をスマホからカーナビに送信する事ができる”ドアtoドアナビ”です。

意外とナビで目的地などを入力するって面倒なんですよね。

この”ドアtoドアナビ”を使用すれば、ナビを設定する手間が省けるため、クルマに乗りこんでスグに発進する事が可能です。

また、今回マイナーチェンジをして新発売された新型スカイライン(SKYLINE)では、車内で容量無制限にWi-Fiを使用する事ができる”ドコモ イン カー コネクト(docomo in Car Conecct)”も用意。

この”ドコモ イン カー コネクト(docomo in Car Conecct)”は有料サービスになってしまうのですが、回線状況や容量を気にすることなく、長時間の移動中、YouTubeなどの動画や映画、ストリーミング音楽を楽しめるのは嬉しいですよね。

このように機能や装備が充実しているのは、今回マイナーチェンジをして新発売された新型スカイライン(SKYLINE)の純正ナビの魅力&メリットの一つなのかなと思いました。

まとめ:純正ナビの画面サイズはイマイチだけど機能性は十分

2019年9月にマイナーチェンジをして新発売された日産のプレミアムセダン車新型スカイライン(SKYLINE)に標準装備されている純正ナビは、このようなデザインになっていました。

このクルマに用意されている純正ナビの画面サイズは、競合車・ライバル車と比較すると、ちょっと小さめです。なので、視認性に関しては、物足りなさを感じます。

ただ、最先端のコネクトサービスを備えるなど、純正ナビに備わっている機能やサービスは、競合車・ライバル車よりも優れているように感じました。

マイナーチェンジをして新発売された新型スカイライン(SKYLINE)は、ナビが全グレード標準装備されているため、付け替えることができません。なので、試乗をする際は、標準装備されているナビの使い勝手や視認性をしっかりと確認してみてくださいね。

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