2020年3月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型ルークス(ROOX)は3つのタイヤ&ホイールを用意しており、グレードやモデルによってデザインが異なります。
また、グレードやモデルによって、タイヤサイズにも違いが…。
日産からデビューを果たした新型モデルでは、どのようなデザインのタイヤ&ホイールを装着していたのでしょうか?また、グレードやモデルによって、どのような違いがあったのでしょうか?
2020年3月にデビューを果たした日産のスーパーハイト系ワゴン新型ルークス(ROOX)のタイヤ&ホイールを確認してきたので、紹介したいと思います。
目次
新型ルークスの標準モデルのタイヤ&ホイールをチェック
カジュアルなデザインが魅力の新型ルークス(ROOX)の標準モデルは、”Sグレード”と”Xグレード”と言う2種類のグレードをラインナップしているのですが、どちらもこのようなデザインのタイヤ&ホイールを装着していました。
■新型ルークスの標準モデルのタイヤ
グレード:Xグレード
標準モデルはスチールホイールを標準装備
今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型ルークス(ROOX)の標準モデルでは、施したフルホイールカバー付きのスチールホイールを標準装備。
フルホイールカバーはオーソドックスなシルバー塗装となっており、標準モデルらしい親しみやすいサイドスタイルとなっていました。
標準モデルのタイヤサイズは上位モデルよりも小さめ
また、新型ルークス(ROOX)の標準モデルに備わっているタイヤ&ホイールのサイズを確認してみたところ、このようになっていました。
この新型車の標準モデルでは、14インチサイズのタイヤ&ホイールを標準装備。
14インチサイズは軽自動車としては標準的なサイズですが、ひと回り大きいサイズのタイヤを装着している上位モデルと比較すると、やはり少し迫力不足を感じました。
新型ルークス ハイウェイスターXのタイヤ&ホイールをチェック
新型ルークス(ROOX)の上位モデルに位置をするハイウェイスター(HighwaySTAR)は”Gターボ”と”X”と言う2つのグレードを用意しているのですが、下位モデルに位置をする”X”では、このようなデザインのタイヤ&ホイールとなっていました。
■ハイウェイスターXのタイヤ&ホイール
ハイウェイスターX専用デザインのタイヤ&ホイールを標準装備
標準モデルではフルホイールカバー付きのスチールホイールが標準装備されていましたが、新型ルークス(ROOX)のハイウェイスターXは、専用デザインのアルミホイールを標準装備。
ブラック塗装&切削加工を施した専用デザインのアルミホイールを備えたハイウェイスターXのサイドスタイルは、標準モデルよりも迫力がある感じが…。
また、このハイウェイスターXのホイールは、スポーク部分がブラック塗装を施されており、遠くから見ると、中央部分がくり抜かれているようなユニークなデザインになってるのも印象的でした。
タイヤサイズはハイウェイスターGよりひと回り小さめ
また、今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型ルークス(ROOX)のハイウェイスターXのタイヤサイズは、最上位モデルに位置をする”Gターボ”よりもひと回り小さい14インチサイズを採用。
そのため、最上位モデルの”ターボG”と比較すると、ハイウェイスターXの安定感やスタイリッシュさは見劣りはします。
ただ、同じタイヤサイズになっていた新型ルークス(ROOX)の標準モデルと比較すると、アルミホイールを装着したハイウェイスターXの方が存在感がありました。
新型ルークスのハイウェイスターGターボのタイヤ&ホイールをチェック
2020年2月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型ルークス(ROOX)の最上位モデルに位置をする”ハイウェイスターGターボ”に標準装備されているタイヤ&ホイールは、このようなデザインになっています。
■ハイウェイスターGターボ
ハイウェイスターXとは異なる専用デザインを採用
新型ルークス(ROOX)の最上位モデル”ハイウェイスターGターボ”では、ハイウェイスターXとはデザインの異なる専用のアルミホイールを標準装備。
先ほど紹介したハイウェイスターXとは、全く異なる雰囲気の足まわりになっていますね。
切削面が放射状に広がるハイウェイスターGターボ専用デザインのアルミホイールは、ハイウェイスターXのものよりもシャープで迫力のある足回りになっていました。
ハイウェイスターGターボのタイヤはひと回り大きい
また、今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型ルークス(ROOX)の最上位モデル”ハイウェイスターGターボ”の注目ポイントの一つは、タイヤのサイズです。
この新型モデルのハイウェイスターGターボは、他のグレードよりもひと回り大きい15インチサイズのタイヤ&ホイールを標準装備。
そのおかげもあり、新型ルークス(ROOX)の最上位モデル”ハイウェイスターGターボ”は、他のグレードよりもどっしりとした安定感のあるフォルムになっていました。
まとめ:グレードによって異なる新型ルークスのタイヤ&ホイール
2020年3月にフルモデルチェンジをしてデビューを果たした日産のスーパーハイト系ワゴン新型ルークス(ROOX)のタイヤ&ホイールは、このようなデザインとサイズになっていました。
■新型ルークスのタイヤのまとめ
14インチ/アルミホイール …ハイウェイスターX
15インチ/アルミホイール …ハイウェイスターGターボ
この新型モデルは、このようにグレードによってタイヤ&ホイールのデザインが異なるため、サイドスタイルの迫力や雰囲気に大きな差が…。
今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型ルークス(ROOX)は、グレードによって、外装・エクステリアに様々な違いがありますが、この足まわりの違いにも注目をしてみてくださいね。