2020年3月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型ルークス(ROOX)は、車内を快適性を高める”快適パック”をはじめ様々なアイテムをメーカーオプションで用意しています。
ただ、この新型モデルは、グレードによって用意されているメーカーオプションに違いが…。
2020年3月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型ルークス(ROOX)では、どのようなメーカーオプションを用意していたのでしょうか?また、この新型モデルに用意されているメーカーオプションの価格は、いくらくらいだったのでしょうか?
この新型モデルに用意されているメーカーオプションの価格や種類を、グレード別に紹介したいと思います。
目次
新型ルークスに用意されているメーカーオプションの種類と価格
2020年3月にフルモデルチェンジをして新発売をした日産のスーパーハイト系ワゴン車の新型ルークス(ROOX)では、どのようなメーカーオプションを用意していたのでしょうか?
次のようなメーカーオプションを用意しています。
■新型ルークスのメーカーオプション
プレミアムグラデーションインテリア 快適パックA |
66,000円 |
快適パックA | 33,000円 |
快適パックB | 33,000円 |
両側ハンズフリーオートスライドドア | 66,000円 |
SOSコール | 33,000円 |
新型ルークス快適性や安全性を高めるメーカーオプションを用意
今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型ルークス(ROOX)では、基本的な機能や装備が充実していることもあり、メーカーオプションのラインナップは少なめです。
ただ、この新型モデルでは、快適性や安全性を高めるアイテムをメーカーオプションとして用意していました。
そんな新型モデルに用意されているメーカーオプションの中で注目のアイテムを紹介したいと思います。
ワンランク上の快適性を提供をする快適パック
今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型ルークス(ROOX)のメーカーオプションの注目アイテムの一つが、車内での快適性を高めるアイテムを取りそろえたパッケージオプションの”快適パック”です。
■快適パックに含まれるアイテム
・ロールサンシェード
・後席パーソナルテーブル
・USBソケット(助手席シートバック)
・撥水加工シート
・カップホルダー
この新型ルークス(ROOX)のメーカーオプション”快適パック”では、リヤシーリングファンやパーソナルテーブルなど、後部座席の快適性を高めるアイテムを用意。
■新型ルークスのリヤシーリングファン
■パーソナルテーブル
この新型モデルをファミリーカーとして利用しようと考えている方には、後部座席の快適性を高める”快適パック”は、是非とも装着したアイテムなのかなと思いました。
イザという時に頼りになるSOSコール
また、今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型ルークス(ROOX)では、事故に遭った際、専用のオペレーターが様々サポートをしてくれる緊急通報システム”SOSコール”もメーカーオプションで用意。
■新型ルークスのSOSコール
またSOSコールは、最近、巷(ちまた)で問題になっている【あおり運転】を受けた際にも、専用オペレーターに助けを求めることができます。
事故やあおり運転を受けた際にサポートしてもらえる”SOSコール”をスーパーハイト系ワゴン車の中で用意しているのは、このクルマだけです。
このように最新の安全装備システムを用意しているのも、今回フルモデルチェンジをして新発売をしたこの新型モデルの魅力の一つなのかなと思いました。
新型ルークスのメーカーオプション【グレードによる違いを紹介】
今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型ルークス(ROOX)では、快適性や安全性を高めるアイテムを中心に5つのメーカーオプションを用意しているのですが、グレードによって、選べるアイテムに大きな差があります。
この新型モデルに用意されている各グレードは、どのメーカーオプションを装着することができるのでしょうか?
今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型ルークス(ROOX)に用意されてるメーカーオプションを、グレード別に紹介したいと思います。
標準モデル”Sグレード”に用意されているメーカーオプション
2020年3月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型ルークス(ROOX)の最廉価モデルに位置をする標準車の”Sグレード”に用意されているメーカーオプションは、このようになっています。
■標準モデルのSグレードで装着できるメーカーオプション
Sグレードに装着できるオプションの用意はなし
この新型モデルでは、「快適パック」や「SOSコール」など様々なメーカーオプションを用意していますが、標準モデルのSグレードに装着できるメーカーオプションの用意はなし。
なので、最廉価モデルのSグレードでは、リヤサーキュレーターやシートバックテーブルを装着することはできません。
もし、後部座席の快適性や居心地の良さを考慮するのなら、最廉価モデルのSグレード以外のモデルの方が良いのかなと思いました。
標準モデル”Xグレード”に用意されているメーカーオプション
新型ルークス(ROOX)の標準モデルの最上位に位置をする”Xグレード”では、どのようなメーカーオプションを用意していたのでしょうか?
標準モデルのXグレードに用意されているメーカーオプションを確認したところ、このようになっていました。
■標準モデルのSグレードで装着できるメーカーオプション
・SOSコール
・ハンズフリーオートスライドドア
Xグレードでは快適パック&SOSコールをオプションで用意
新型ルークス(ROOX)の最廉価モデル”Sグレード”では、メーカーオプションの用意がありませんでしたが、上位モデルに位置をするXグレードでは、快適パックやSOSコールなど快適性や安全性を高めるメーカーオプションをしっかりと用意。
カジュアルな見た目が特徴の標準モデルは、XグレードとSグレードの2つのグレードを用意していますが、快適性や居心地の良さ、イザという時の安全性を考えると、上位モデルに位置をするXグレードの方が良いのかなと思いました。
両側ハンズフリースライドドアの変更することも可能
また、今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型ルークス(ROOX)の標準モデルのXグレードは、助手席側のみハンズフリーオートスライドドアが標準装備されているのですが、メーカーオプションで両側に変更することが可能です。
この両側ハンズフリーオートスライドドアのオプション価格は6万6000円と若干お高いですが、足の出し入れだけでスライドドアを開け閉めすることができるハンズフリー機能はやっぱり便利です。
小さいお子さんがいる方などは、助手席側だけでなく、運転席側のハンズフリーオートスライドドアの装着を検討しても良いかもしれませんね。
ハイウェイスターXに用意されているメーカーオプション
また、新型ルークス(ROOX)のハイウェイスターの中で最廉価モデルに位置をするプロパイロットエディションが装着したいないモデル”ハイウェイスターX”では、次のようなメーカーオプションを用意していました。
■ハイウェイスターXのメーカーオプション
・快適パックA
・ハンズフリースライドドア
ハイウェイスターはSOSコールが標準装備
新型ルークス(ROOX)の標準モデルのXグレードでは、イザという時に専用のオペレーターに接続することができる緊急通報システム”SOSコール”がオプションで用意されていました。
しかし、今回フルモデルチェンジをして新発売をしたこの新型モデルのハイウェイスターでは、SOSコールが全グレード標準装備されています。なので、わざわざメーカーオプションで装着する必要がありません。
ちょっとコレは嬉しいですよね。
このように最新の安全装備が元から備わっているのも、今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型ルークス(ROOX)の上位モデル”ハイウェイスター”の魅力の一つなのかなと思いました。
両側ハンズフリーオートスライドドアをオプションで用意
新型ルークス(ROOX)のハイウェイスターXは、標準モデルのXグレードと同様に助手席側のみハンズフリーオートスライドドアとなっています。
なので、メーカーオプションで両側ハンズフリーオートスライドドアをメーカーオプションで用意しています。
ただ、この”ハイウェイスターX”と、両側ハンズフリーオートスライドドアが標準装備されている”ハイウェイスターXプロパイロット エディション”の価格差は、約10万円なんですよね。
このことを考えると、わざわざメーカーオプションで両側ハンズフリーオートスライドドアを装着するのではなく、元からこの機能が標準装備されて、機能や装備が充実している”ハイウェイスターX プロパイロットエディション”を購入した方がお得感があって良いのかなと思いました。
ハイウェイスターではプレミアムグラデーションインテリアを用意
また、今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型ルークス(ROOX)のハイウェイスターでは、ブラウンベースのオシャレな車内空間にアレンジすることができる”プレミアムグラデーションインテリア”をオプションで用意しています。
■新型ルークスのプレミアムグラデーションインテリア
このハイウェイスターXの内装・インテリアは、ハンドルがウレタン製になっているなど、高級感や上質感はイマイチなんですよね。
一方、メーカーオプションで用意されているプレミアムグラデーションインテリアは、シートサイドにレザーをあしらうなど高級感のあるデザインに…。
ハイウェイスターXの内装・インテリアの高級感や上質感に物足りなさを感じたら、プレミアムグラデーションインテリアへの変更を考えても良いのかなと思いました。
ハイウェイスターX プロパイロット仕様のメーカーオプション
また、新型ルークス(ROOX)の注目の機能でもある同一車線自動運転技術のプロパイロット機能を搭載したモデル”ハイウェイスターX プロパイロット エディション”では、次のようなメーカーオプションを用意していました。
■ハイウェイスターXのメーカーオプション
・快適パックA
両側ハンズフリーオートスライドドアが標準装備
プロパイロット機能が付いていない”ハイウェイスターX”とは異なり、新型ルークス(ROOX)のハイウェイスターXでは、両側ハンズフリーオートスライドドア機能が標準装備となっています。
なので、メーカーオプションで両側ハンズフリーオートスライドドア機能をオプションで装着する必要はありません。
ただ、”ハイウェイスターX”と同様にこのハイウェイスターXプロパイロット エディションも、ハンドルがウレタン製になるなど、車内の高級感はイマイチです。
せっかく乗り出し価格で200万円以上もする高級軽自動車に乗るのなら、メーカーオプションで用意されているプレミアムグラデーションインテリアを付けて、上品なお洒落な車内空間にアップグレードしても良いのかなと思いました。
ハイウェイスターGターボのメーカーオプション
2020年3月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型ルークス(ROOX)の最上位モデルに位置をする”ハイウェイスターGターボ”では、このようなメーカーオプションを用意していました。
■ハイウェイスターXのメーカーオプション
・快適パックA
・快適パックB
新型ルークスの中で唯一”快適パックB”を用意
新型ルークス(ROOX)の最上位モデルに位置をする”ハイウェイスターGターボ”では、リヤサーキュレーターやシートバックテーブルなどに加え、セパレートタイプのフロントシートに変更することができる”快適パックB”を用意。
■新型ルークスのセパレートシート
ただ、フロントシートの座り心地や快適性、使い勝手を考えると、セパレートシートに変更することができる”快適パックB”ではなく、ベンチシートのままの”快適パックA”で良いのかなと思いました。
ちなみに、セパレートシートよりも標準仕様のベンチシートをオススメする理由の詳細は、コチラの記事にまとめてあります。
まとめ:グレードによってアイテムが違う新型ルークスのメーカーオプション
2020年3月にフルモデルチェンジをして新発売をした日産のスーパーハイト系ワゴン車の新型ルークス(ROOX)は、このようなメーカーオプションを用意していました。
機能や装備が充実しているこの新型モデルでは、快適性や安全性を高めるアイテムを中心にメーカーオプションを用意。
ただ、この新型モデルは、最上位モデルの”ハイウェイスターGターボ”のみ快適パックBを用意するなど、グレードによって選べるアイテムに違いがあるので、ご注意くださいね。