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ハイブリッドとガソリンで違う!新型ヤリスクロスのシフトレバーを徹底解剖

トヨタからデビューを果たした新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)のハイブリッド車とガソリン車では、外装や内装に様々な違いがありますが、シフトレバーも異なります。

そのため、この新型モデルに備わっているシフトレバーは、ハイブリッド車とガソリン車で使い勝手や機能性に大きな差がありました。

この新型モデルのハイブリッド車とガソリン車のシフトレバーのデザインは、それぞれどのようになっていたのでしょうか?また、この2台のモデルのシフトレバーは、どのような違いがあったのでしょうか?

実車画像を使って、新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)のハイブリッド車とガソリン車のシフトレバーのデザインや使い勝手の違いを紹介したいと思います。

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新型ヤリスクロスのシフトレバー【デザインを実車画像でチェック】

2020年8月にデビューを果たしたトヨタのコンパクトSUV新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)のハイブリッド車とガソリン車のシフトレバーは、それぞれこのようになっていました。

■ガソリン車のシフトレバー

■ハイブリッド車のシフトレバー

ストレートゲート方式のシフトレバーを標準装備

今回デビューを果たしたこの新型モデルでは、ハイブリッド車/ガソリン車どちらもストレートゲート方式のシフトレバーを標準装備。

カローラスポーツのようにシフトブーツを備えていないため、見た目のスポーティーさ上質感はありませんでしたが、直感的に使いこなせる使い勝手の良いシフトレバーになっていました。

■カローラスポーツのシフトレバー

また、上位モデルに位置をするGグレードやZグレードでは、本革巻きのシフトレバーを標準装備しており、握った時のグリップ感が良いのも好印象でした。

■上位モデルの本革巻きのシフトレバー

新型ヤリスクロスのシフトレバー【ハイブリッドとガソリンの違いとは?】

2020年8月にデビューを果たした新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)はハイブリッド車/ガソリン車どちらもストレートゲート式のシフトレバーを採用していましたが、備わっている機能に違いがありました。

この新型モデルのハイブリッド車とガソリン車のシフトレバーは、どんな違いがあったのか?実車画像を使って、紹介したいと思います。

ガソリン車はマニュアルモードを用意【シフトレバーの違い1】

今回デビューを果たした新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)のハイブリッド車とガソリン車のシフトレバーの違いの一つは、マニュアルモードの有無です。

ガソリン車では、自分の好きなタイミングでシフトアップとシフトダウンを行える”マニュアルモード(10速スポーツシーケンシャルシフトマチックモード)”が用意されています。

■ガソリン車のマニュアルモード

なので、ガソリン車では、シフトアップとシフトダウンをキビキビとした小気味良い運転を楽しむことができます。

また、エンジンブレーキも掛けやすいため、急こう配の山道も安心して運転をすることができます。

ハンドルを握ったままシフトアップ&シフトダウンを行えるパドルシフトの用意がないのは少々残念でしたが、ダイレクト感のある走りを楽しむことができる”マニュアルモード”を用意しているのは、ガソリン車の魅力&メリットの一つなのかなと思いました。

ハイブリッド車はBポジションを用意【シフトレバーの違い2】

一方、新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)のハイブリッド車のシフトレバーでは、マニュアルモードがない代わりに”Bポジション”が用意されていました。

■ハイブリッド車のBポジション

このハイブリッド車のシフトレバーに用意されている”Bポジション”はブレーキ(Brake)の略で、急こう配の下り坂を運転する時など、強いエンジンブレーキが必要なときに使用するポジションのようです。

この新型モデルのハイブリッド車は、減速をする際のエネルギー(=回生エネルギー)を電気に変換をしてバッテリーに充電をします。

なので、基本的には、Bポジションよりも普通ブレーキペダルを踏んだ方が良いです。

ただ、急こう配の坂道でブレーキペダルを踏んでも減速しきれない時などには、この新型モデルに用意されている”Bポジション”は、重宝するのかなと思いました。

4WD車のドライブモード【シフトレバーの違い3】

また、2020年8月にデビューを果たした新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)の4WD車では、ダイヤル式のドライブモード切替スイッチが備わるのですが、ハイブリッド車とガソリン車では用意されている走行モードに違いがありました。

この新型モデルのガソリン車では、路面状況に合わせて 駆動力やブレーキなどの制御を調節する”マルチテレインセレクト”を搭載しています。

■ガソリン車のマルチテレインセレクト

例えば、ダイヤルを左に回すと、タイヤが埋まるような砂利道やタイヤが空転しそうな沼地を運転するのに適した”MUD&SANDモード(マッド&サンド モード)”になります。

また、ダイヤルを右側に回すと、林道など大きなデコボコ道を走破するのに適した”ROCK&DIRTモード(ロック&ダート モード)”になります。

一方、新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)のハイブリッド車の4WDは、ぬかるみにはまってタイヤがスタックした時に重宝をする”TRAILモード(トレイルモード)や、雪道などすべりやすい路面での発進・走行を制御する”SNOW(スノーモード)”を用意。

■ハイブリッド車のトレイル&スノーモード

降雪したいに住んでいる方には、このようなドライブモードは助かりますよね。

このように異なるドライブモードを用意しているのも、今回デビューを果たしたこの新型モデルのハイブリッド車とガソリン車の大きな違いの一つなのかなと思いました。

ちなみに、新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)では、シフレバーの後方にドライブモードを切り替えるスイッチを用意しています。

■ドライブモード切替スイッチ

ハイブリッド車/ガソリン車どちらも、スイッチを押すたびに”ノーマルモード”→”パワーモード”→”エコドライブモード”の順で切りかわりわるようになっており、備わっているドライブモードに違いはありませんでした。

まとめ:機能性&使い勝手が異なる新型ヤリスクロスのシフトレバー

2020年8月にデビューを果たした新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)のハイブリッド車とガソリン車のシフトレバーは、それぞれこのようなデザイン&使い勝手になっていました。

■新型ヤリスクロスのシフトレバーのまとめ

・ガソリン車はキビキビとした運転を楽しめるマニュアルモードを用意
・ハイブリッド車は”B(ブレーキ)ポジション”を用意
・4WDはハイブリッド車とガソリン車でドライブモードが異なる

このようにこの新型モデルでは、ハイブリッド車とガソリン車でシフトレバーに備わっている機能に大きな差が…。

そのため、この新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)のハイブリッド車とガソリン車では、運転の楽しやさやドライビングフィール、悪路&悪天候時の走破性に大きな違いがあるので、ご注意くださいね。

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