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新型ヤリスクロスって高い?【車体価格&乗り出し価格を全グレード大公開】

2020年8月にトヨタからデビューを果たした新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)は、コンパクトSUVの中で比較的リーズナブルな価格設定になっています。

ただ、この新型モデルは、ハイブリッド車や4WD(E-Four)など様々なパワートレインを用意しており、選ぶグレード&モデルによって、車体本体価格や乗り出し価格に大きな差が…。

この新型モデルのそれぞれのグレードの車体本体価格は、いくらだったのでしょうか?また、選ぶグレードやモデルによって、車体本体価格や乗り出し価格にどれくらいの差があるのでしょうか?

トヨタからデビューを果たした新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)に用意されている各グレードの車体本体価格と乗り出し価格を確認してきたので、紹介したいと思います。

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新型ヤリスクロスの各グレードの車体本体価格はいくら?

2020年8月にデビューを果たした新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)は、ハイブリッド車/ガソリン車あわせて7つのグレードを用意しているのですが、各グレードの車体本体価格は、このようになっていました。

■新型ヤリスクロスの車体本体価格

ハイブリッド車とガソリン車の価格差は約40万円

今回デビューを果たした新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)のハイブリッド車とガソリン車の同グレードの価格差は、約40万円。

思ったよりも価格差がありますね。

なので、ハイブリッド車とガソリン車の車体本体価格の元を維持費で取るのは、かなり大変なのでご注意くださいね。

2WD車と4WD車の価格差は約23万円

また、今回デビューを果たした新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)は、ハイブリッド車/ガソリン車どちらも4WD車(E-Four)を用意してるのですが、2WDと4WDの車体本体価格の差は約23万円に…。

価格だけを見ると、4WD車は高いなと感じてしまうかもしれませんが、ダイヤル式の走行モード切替スイッチなど、4WD(E-Four)には、2WD車にはない機能や装備が盛り沢山。

■新型ヤリスクロスの走行モード切替ダイヤル

荷室・ラゲッジスペースの使い勝手が悪くなるなどの欠点&デメリットはありますが、悪路や雪道も難なく走り抜けることができる4WD車は、アクティブなライフスタイルを楽しむユーザーにはピッタリなのかなと思いました。

新型ヤリスクロスの乗り出し価格【各グレードの見積もりシミュレーション】

このような車体本体価格になっていたトヨタの新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)の各グレードですが、車体本体価格に諸経費や税金を加えた乗り出し価格は、どのくらいになるのでしょうか?

この新型モデルの各グレードの乗り出し価格を確認してみました。

X系グレードの見積もりシミュレーション

今回デビューを果たした新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)の最廉価モデルに位置をする”Xグレード/ハイブリッドX”の乗り出し価格は、次のようになっていました。

■X系グレードの見積もりシミュレーション

車体本体価格の安さが魅力の最廉価モデルのX系グレードですが、諸経費を加えた乗り出し価格でも、208万円~とかなりお得な価格設定に…。

今回の見積もりシミュレーションでは、メーカーオプションやディーラーオプションを加えていないのですが、このくらいのお値段で新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)が購入できた良いですよね。

最廉価モデルのXグレードは、後部座席が中央部分のみを収納することができる4対2対4分割方式ではなく、オーソドックスな6対4分割方式になるなど、上位モデルと比較すると装備や機能や簡素化されます。

■Xグレードの内装

ただ、最廉価モデルのX系グレードでも、トヨタが誇る最新の安全装備システム”トヨタセーフティセンス”は標準装備されており、基本的な安全性に関しては、上位モデルとなんら違いはありません。

出来るだけ安く新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)を購入したい方は、最廉価モデルのX系グレードの購入を検討してみても良いかもしれませんね。

G系グレードの見積もりシミュレーション

一方、新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)の中間モデルに位置をする”Gグレード/ハイブリッドG”の乗り出し価格は、このようになっていました。

■G系グレードの見積もりシミュレーション

備わっている機能&装備と価格の良さが魅力のG系グレードですが、乗り出し価格は約220万円~約274万円となっていました。

また、最廉価モデルに位置をするX系グレードと比較すると、中間モデルのG系グレードは約12万5000円ほど高くなっています。

ただ、16インチサイズのシルバーのアルミホイールや4対2対4分割方式の後部座席、急速充電用のUSBポートなど、中間モデルのGグレードに標準装備されてる機能や装備とこの値上げ幅を見比べると、このG系グレードは、かなりお得感があるグレードなのかなと思いました。

■Gグレードの内装

Z系グレードの見積もりシミュレーション

新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)の最上位モデルに位置をする”Zグレード/ハイブリッドZ”の乗り出し価格をシミュレーションしてみたところ、次のようになっていました。

■Z系グレードの見積もりシミュレーション

最上位モデルに位置をする”Z系グレード”の乗り出し価格は、ガソリン車のFF車で約240万円となっていました。

また、ハイブリッド車のFF車の乗り出し価格は約270万円となっているのでので、メーカーオプションやディーラーオプションを装着すると、300万円オーバーは確実です。

ちなみに、私が貰ったハイブリッドZ(2WD)の見積もりでは、気になるメーカーオプションやディーラーオプションを色々と付けたため、余裕で300万円を超えちゃいました。

最上位モデルのZ系グレードは、18インチサイズのアルミホイールや合成レザーを配したシート、このグレードでは珍しい6ウェイ電動パワーシートを標準装備するなど、他のグレードにはない魅力やメリットが盛り沢山です。

■Zグレードの内装

ただ、その分、新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)の最上位モデルのZグレード/ハイブリッドZは他のグレードよりも高めの価格設定になっているので、ご注意くださいね。

まとめ:グレードによって大きく異なる新型ヤリスクロスの乗り出し価格

2020年8月にデビューを果たしたトヨタのコンパクトSUV”新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)”の各グレードの車体本体価格と乗り出し価格を確認してみたところ、このようになっていました。

この新型モデルのグレード構成は非常にシンプルなのですが、グレードによって機能や装備の差が大きいです。また、4WD車のみに用意されている機能や装備があるなど、パワートレインによっても機能や装備に差が…。

なので、この新型モデルのグレード選びをする際は、まず始めに機能や装備の違いから検討してみると良いと思いますよ。

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