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元は取れる!?新型フィット4ハイブリッドとガソリンの乗り出し価格を比較

2020年2月にフルモデルチェンジをして新発売をしたホンダの新型フィット4(Fit4)は、1.3リットルエンジンを搭載したガソリン車と1.5リットルと2モーターを組み合わせたハイブリッド車の2種類をラインナップしています。

先日、この新型モデルの見積もりを貰ってきたのですが、ハイブリッド車とガソリン車では、乗り出し価格にそれなりの差が…。

ホンダからデビューを果たした新型フィット4(Fit4)のハイブリッド車とガソリン車の乗り出し価格の差は、どれくらいだったのでしょうか?また、この新型モデルの価格差の元をとることは、できるのでしょうか?

私が貰ってきた見積もりを使って、この新型モデルのハイブリッド車とガソリン車の乗り出し価格の差を確認してみましょう。

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新型フィット4のハイブリッド車とガソリン車の乗り出し価格の差を比較

2020年2月にフルモデルチェンジをして新発売をしたホンダの新型フィット4(FIT4)ですが、ハイブリッド車/ガソリン車それぞれの見積もりは、このようになっていました。

こちらが、”e:HEV(イー・エイチ アイ ブイ)”と名付けられたハイブリッド車の見積もりです。

■ハイブリッド車”ホーム”の見積もり
グレード:ホーム(HOME)

そして、こちらが1.3リットルエンジンを搭載した新型モデルのガソリン車の見積もりです。

■ガソリン車”ホーム”の見積もり
グレード:ホーム(HOME)

今回私はこの新型モデルの一番人気グレード”ホーム(HOME)”の見積もりを貰ってきたのですが、ハイブリッド車とガソリン車の乗り出し価格とその金額の差は、次のようになっていました。

■ハイブリッド車とガソリン車の乗り出し価格を比較

ハイブリッド車の乗り出し価格 \2,840,000
ガソリン車の乗り出し価格 \2,520,000
乗り出し価格の差 \320,000

※乗り出し価格は割引後の金額です。

今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型フィット4(Fit4)の人気モデル”ホーム(HOME)”のハイブリッド車とガソリン車の乗り出し価格を比較してみたところ、30万円以上もの差がありました。

乗り出し価格の差は小さくないけど…大きくもない

今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型フィット4(Fit4)のハイブリッド車とガソリン車の乗り出し価格の差は決して小さい金額ではありません。

ただ、最近のハイブリッド車とガソリン車の乗り出し価格を見比べてみると、このくらいの金額の差は、仕方ないのかなと…。

トヨタから発売されているコンパクトカーのヤリス(YARIS)やカローラスポーツ(Collora SPORT)でも、これくらいの価格差はありますし…。

もちろん本音を言えば、もっと価格差が小さい方が嬉しいです。
(…って、言うか、最近のコンパクトカー高すぎ…)

ただ、最近の傾向やこの新型モデルのハイブリッド車とガソリン車の機能や装備を見比べると、このくらいの価格差が生じるのは、仕方ないのかなと思いました。

新型フィット4 ハイブリッド車で元は取れる?

今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型フィット4(Fit4)のハイブリッド車とガソリン車の乗り出し価格の差は30万円以上ありますが、元を取ることは可能なのでしょうか?

この新型モデルの見積もりを貰う際にディーラーさんに質問をしてみたのですが、やはりかなりの年数を乗らないと、ハイブリッド車で元を取ることができないそうです。

では、具体的にどれくらいの期間を乗ると、この新型モデルのハイブリッド車とガソリン車の価格差の元を取ることができるのでしょうか?

私が貰ってきた見積もりの金額を使って、ハイブリッド車で元を取るのに必要な年数を計算をしてみたいと思います。

ハイブリッド車で元を取るのに必要な年数は…

2020年2月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型フィット4(Fit4)のハイブリッド車をどれくらい乗れば、元が取れるのか(=損益分岐点)を計算してみたところ、次のようになっていました。

ちなみに、今回、この新型モデルのハイブリッド車とガソリン車の損益分岐点を計算するあたり、燃費はカタログに掛かれている”燃費消費率(WLTC)”を使用しました。

また、ガソリン代は1リットル=130円で計算、1年間の走行距離は1万kmで計算いたしました。

■新型フィット4のハイブリッドの損益分岐点…15.4年

今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型フィット4(Fit4)のハイブリッド車で元を取るには、どれくらいの期間を乗る必要があるのか計算してみたところ、毎年1万km乗ったとしても、約15年半かかる結果に…。

ディーラーさんが仰っていた通り、この新型モデルのハイブリッド車で元を取るのは、かなり難しそうですね。

なので、コスパ重視の方や長距離ドライブをしない方は、ハイブリッド車よりもガソリン車を選んだ方が良いのかなと思いました。

ハイブリッド車にはガソリン車にはない魅力がある

ただ、新型フィット4(Fit4)のハイブリッド車には、ガソリン車にはない様々な魅力があります。

その一つが、乗り心地です。

2つのモーターを搭載したこの新型モデルのハイブリッド車は、EV走行ができる距離が長くなったおかげで、先代モデルよりも静かで、上質感のあるしなやかな乗り心地になっていました。

また、充実した機能や装備も、ガソリン車にはないハイブリッド車の魅力の一つです。

今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型フィット4(Fit4)のハイブリッド車では、急速充電に対応したUSBポートなど、ガソリン車にはない機能や装備が盛り沢山です。

コストパフォーマンスだけを考えると、乗り出し価格が安いガソリン車の方が良いですが、乗り心地の良さや静寂性、充実した機能や装備に魅力を感じたのなら、ハイブリッド車を購入して損はないのかなと思いました。

まとめ:価格差以上の魅力がある新型フィット4のハイブリッド車

2020年2月にフルモデルチェンジをして新発売をしたホンダの人気コンパクトカー”新型フィット4(Fit4)”sのハイブリッド車とガソリン車の乗り出し価格を比較してみたところ、このようになっていました。

この新型モデルのハイブリッド車とガソリン車は乗り出し価格の差が大きいため、日々のガソリン代で元を取ることは難しいです。

ただ、今回フルモデルチェンジをして新発売をしたこの新型モデルのハイブリッド車には、乗り出し価格の差以上の魅力があるクルマに仕上がっているように感じました。

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