2019年4月にデビューを果たしたトヨタの新型RAV4は、オフロードで真価を発揮する走破性と走行安定性を備えたタフなSUVモデルとなっています。。
また、この新型モデルでは、アウトドアレジャーでの使い勝手や機能性を高めるディーラーオプションを多数用意しています。
2019年4月にデビューを果たしたこの新型モデルでは、どのようなディーラーオプションを用意していたのでしょうか?また、各ディーラーオプションの価格は、いくらだったのでしょうか?
トヨタから新発売されたミドルクラスSUV新型RAV4に用意されている主なディーラーオプションを紹介したいと思います。
目次
新型RAV4の外装に個性をもたらすディーラーオプション
2019年5月にフルモデルチェンジをして新発売された新型RAV4では、外装・エクステリアに装着できるオプションとして、次のようなアイテムを用意しています。
■外装に装着できる主なディーラーオプション
バイカラーLEDフォグランプ | \48,600~\59,076 |
システムラック・ベースラック(ルーフオンタイプ) | \37,800 |
スキー&スノーボードアタッチメント | \21,600 |
サーフボードアタッチメント | \17,280 |
アルミラックアタッチメント | \44,280 |
ルーフボックス | \92,880 |
サイドバイザー(RVワイド) | \32,400 |
レインクリアリングブルーミラー | \12,960 |
リバース連動ミラー | \16,200 |
LEDサイドライト(ナンバーフレーム付) | \32,400 |
バンパープロテクター | \5,292 |
プロテクションフィルム(ドアハンドル) | \6,480 |
ドアエッジプロテクター(メッキ調) | \8,640 |
ドアエッジプロテクター(樹脂製) | \2,700 |
マッドガード | \9,072 |
盗難防止機能付ナンバーフレームセット(プレステージ) | \8,748 |
盗難防止機能付ナンバーフレームセット(デラックス) | \6,588 |
字光式ナンバープレート用ブラケット | \17,388 |
ルーフキャリアを多数用意
今回フルモデルチェンジをして新発売されたこの5代目モデルは、ハリアー(Harrier)などとは異なりオフロード色の強いSUVとなっています。
なので、サーフボードやスキー/スノーボードなどアウトドアスポーツ毎の専用のルーフキャリア(アクセサリー)を用意。また、荷室・ラゲッジスペースに収まり切れない荷物を収納するのに便利なルーフボックスなども用意しています。
このように使用目的や楽しむアウトドアレジャーに適したルーフキャリア(アクセサリー)を用意しているのは、このクルマの魅力&メリットの一つなのかなと思いました。
発光色を変更できるLEDフォグランプを用意
また、今回フルモデルチェンジをして新発売された新型RAV4に用意されているディーラーオプションの中で注目のアイテムの一つが、”バイカラーLEDフォグランプ”です。
この5代目モデルでは、Xグレード/ハイブリッドXを除いて全グレードでフォグランプが標準装備されているのですが、残念ながら、ハロゲンタイプになっているんですよね。
■標準装備されているフォグランプ
ただ、車格の事を考えると、ハロゲンタイプのフォグランプと言うのは、ちょっと残念ですよね。
また、このクルマに備わっているフロントフォグランプはイエローとなっており、ヘッドライトと同時点灯した時の発色の違いも気になりますし…。
■フォグランプを点灯した時の様子
ただ、ディーラーオプションで用意されている”バイカラーLEDフォグランプ”は、スイッチのオン/オフごとにスタイリッシュなホワイトと悪天候時に重宝するイエローを切り替えられる仕様に…。
■ディーラーオプションのLEDフォグランプ
また、このディーラーオプションのフォグランプはLEDタイプなので、ヘッドライトとの統一感もバッチリです。
見た目の高級感や統一感を気にするのなら、ディーラーオプション設定になっているバイカラーLEDフォグランプの装着を検討しても良いのかなと思いました。
利便性を高める新型RAV4の内装のディーラーオプション
また、今回フルモデルチェンジをして新発売された新型RAV4の5代目モデルの内装・インテリアに用意されている主なディーラーオプションを確認してみたところ、次のようなアイテムを用意していました。
■内装に装着できるディーラーオプション
フロアマット(ラグジュアリータイプ) | \35,640 |
フロアマット(デラックスタイプ) | \27,000 |
スノー・レジャー用フロアマット | \11,340 |
ラゲージソフトトレイ(ラゲージ部) | \12,960 |
ラゲージソフトトレイ(リヤシート部) | \8,640 |
ラゲージトレイ | \15,120 |
トノカバー | \24,840 |
革調シートカバー | \82,080 |
インテリアイルミネーション | \16,200 |
後席タブレットホルダー | \24,084 |
アームレスト(スライドタイプ) | \12,960 |
バックドアストラップ | \4,428 |
車載防災セット | \12,960 |
レスキューマンIII(ハンマー&カッター) | \2,484 |
三角表示板 | \2,700 |
合金鋼チェーンスペシャル | \22,356 |
フォグランプ(ハロゲン) | \3,2076 |
プラズマクラスター搭載LEDルームランプ | \18,792 |
リモートスタート(スマートキー一体タイプ) | \66,960 |
リモートスタート(ベーシックタイプ) | \47,520 |
ダブルツィーターシステム | \54,000 |
今回新発売された新型モデルでは、フロアマットなどの定番アイテムから、革調のシートカバーやインテリアイルミネーションなどの車内をドレスアップするアイテムまで様々なオプションを用意。
オーナーの好みや用途に応じて、自分流にカスタマイズできるオプションが用意されているように感じました。
新型RAV4を使い倒したい人におススメのベーシックセット
今回フルモデルチェンジをされた新型RAV4をとことん使い倒したい人向けに、日常使いはもちろん、アウトドアレジャーでも重宝するアイテムをセットにした”ベーシックセット”を用意しています。
■ベーシックセットタイプA
・ラゲッジトレイ
・トノカバー
・サンバイザー
■ベーシックセットタイプB
・ラゲッジトレイ
・トノカバー
・サンバイザー
■ベーシックセットタイプC
・ラゲッジソフトトレイ
・トノカバー
・サンバイザー
■ベーシックセットタイプD
・ラゲッジソフトトレイ
・トノカバー
・サンバイザー
今回、フルモデルチェンジをして新発売された新型RAV4の荷室・ラゲッジスペースは、裏面に樹脂素材となっているリバーシブルのデッキボードを採用しており、汚れや水滴の染み込み考慮した仕様になっています。
ただ、後部座席のシートバックなどは防汚・防水加工が施されていないんですよね。また、デッキボードは開け閉めがしやすいように中折れ式になっており、床下収納(サブトランク)に水が浸水してしまう可能性も…。
>>> 使ってみて不便に感じたところとは?新型RAV4の荷室の3つ弱点
ただ、ベーシックセットタイプに含まれている”ラゲッジトレイ”や”ラゲッジソフトトレイ”は、このクルマの荷室・ラゲッジスペースの欠点を解消してくれています。
また、荷室・ラゲッジスペースのプライバシーを守ってくれるラゲッジトレイやフロアマットなどもセットとなっており、かなりのお得感が…。
このベーシックセットは、荷室・ラゲッジスペースを有効活用したい方には、ピッタリのオプションなのかなと思いました。
音質にこだわりたい人におススメなダブルツィーターシステム
また、ちょっと贅沢品になってしまうのですが、実際に使用をしてみて驚いたのが、ダブルツィーターシステムです。
■ダブルツィーターシステム
ダブルツィーターシステムとは、運転席と助手席に対して音の到達のタイミングを一致させ、どの席に座っても心地よい音楽を楽しめる機能です。
私も実際にこのダブルツィーターシステムを装着したモデルを試乗させてもらったのですが、スピーカーしか装着していないモデルと比べると、音の広がりに大きな差が…。
また、ロードノイズや走行音が気にならずに音楽を楽しめるのも、このダブルツィーターシステムの良さです。
このダブルツィーターシステムは贅沢品なので絶対におススメというわけではありませんが、運転中に手軽に高音質な音楽を楽しみたい方には、良いアイテムなのかなと思いました。
2019年4月にフルモデルチェンジをして新発売された新型RAV4に用意されているディーラーオプションを確認してみたところ、このようになっていました。
この新型モデルのディーラーオプションでは、オーソドックスなものからSUVらしいものまで様々なアイテムを用意。
魅力的なアイテムが多すぎて困っちゃいそうですが、これらのディーラーオプションを駆使して、新型RAV4を自分らしい一台に仕上げてみてくださいね。