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新型ルークスはUSBをオプションで用意【設置場所や使い勝手、価格を徹底解説】

充実した機能や装備が魅力の日産のスーパーハイト系ワゴン車の新型ルークス(ROOX)ですが、ちょっと残念だったのはUSBポートの存在です。

最近では軽自動車も含めて多くのクルマに標準装備されているUSBポートですが、今回フルモデルチェンジをして新発売をしたこの新型モデルでは、すべてオプション設定に…。
また、グレードによって、装着できるUSBポートの数に違いがありました。

今回フルモデルチェンジをして新発売をした日産の新型ルークス(ROOX)は、オプションでいくつUSBポートを装着できるのでしょうか?また、設置場所、オプション価格は、いくらだったのでしょうか?

2020年3月にフルモデルチェンジをして新発売をしたこの新型モデルにオプションで用意されているUSBポートについて、紹介したいと思います。

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新型ルークスはUSBをいくつ装着することが可能?

先ほども申し上げた通り、2020年3月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型ルークス(ROOX)は残念ながら、スマホやiPhoneの充電に重宝をするUSBポートが標準装備されていません。

ちょっとコレは残念ですよね。

ただ、この新型モデルは、オプションでUSBポートを装着できるようになっていました。

グレードによってUSBの最大装着個数は異なる

また、今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型ルークス(ROOX)では、グレードによって装着できるUSBポートの数に違いがありました。

■新型ルークスの各グレードのUSB装着可能個数

運転席 後部座席 合計
ハイウェイスターGターボ 1個 1個 2個
ハイウェイスターX
プロパイロット エディション
1個 1個 2個
ハイウェイスターX 1個 1個 2個
Xグレード 1個 1個 2個
Sグレード 1個 0個 1個

この新型モデルの最廉価モデル”Sグレード”以外では、運転席まわりと後部座席まわりにそれぞれ1つずつ、合計2つのUSBポートを装着できるようになっています。

ただ、最廉価モデルの”Sグレード”は、オプションでも運転席まわりにしかUSBポートを装着することができない設定に…。

このようにこの新型ルークス(ROOX)は、グレードによって装着できるUSBポートの数に違いがあるので、グレード選びをする際は、ご注意くださいね。

新型ルークスのUSBの使い勝手は?【配置場所&オプション価格をチェック】

2020年3月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型ルークス(ROOX)はこのようにオプションでUSBポートを用意していますが、具体的には、USBポートは、どこに設置されるのでしょうか?

また、設置されるUSBの使い勝手やオプション価格は、どうだったのでしょうか?

オプションで用意されているこの新型モデルのUSBポートの使い勝手&価格を確認してきたので、紹介したいと思います。

運転席まわりのUSBポートの設置場所&使い勝手は?

今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型ルークス(ROOX)では、フロントシート用のUSBポートとして、ダッシュボードの中央、シフトレバーのすぐ上に一つ用意されています。

■フロントシート用のUSBポート

運転席まわりのUSBポートは急速充電に対応

ダッシュボードに装着することができるUSBポートは、純正ナビ装着車用と充電専用の2タイプあるのですが、対応しているアンペア数に若干の違いはあるものの、どちらも急速充電に対応しています。

■新型ルークスのUSBポートの対応範囲

純正ナビ装着用…2.1A
充電専用ナビ   …2.4A

ご覧の通り、今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型ルークス(ROOX)に用意されているUSBポートは、純正ナビに対応しているタイプの方がアンペア数が少なくなっています。

ただ、どちらのタイプのUSBポートも、短時間で充電することができる急速充電に対応しているのは好印象でした。

スマホを置くスペースもあり、使い勝手も良好

また、今回フルモデルチェンジをして新発売をしたフロントシート用のUSBポートのまわりには、収納スペースがたくさんあり、使い勝手も良好です。

例えば、スマホやiPhoneなら、このようにセンターオープントレイに置いておくことが可能です。

また、タブレット端末やゲーム機のような大きなアイテムなら、引き出し式のテーブルに置いておくことが可能です。

このように新型ルークス(ROOX)では、USBポート近くに、充電中のスマホやiPhone、タブレット端末を置いておけるスペースがいくつも用意されており、充電中のアイテムの置き場所に困らないようになっているのも好印象でした。

価格もリーズナブル

また、今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型ルークス(ROOX)のフロントシート用のUSBポートは、オプション価格が安いのも魅力の一つです。

■フロントシート用USBポートのオプション価格

純正ナビ装着車用USBポート…15,400円
充電専用USBポート            …17,160円

このダッシュボードに装着できるUSBポートのオプション価格は、15400円~となっており、かなりお買い得な感じが…。

これくらいのオプション価格なら、装着する価値は十分にあるのかなと思いました。

ちなみに、純正ナビ装着車用USBポートは、単品だけではなく、純正ナビ”MM320D-L”やドライブレコーダーなどのアイテムが一つになったお得なセット”ナビレコお買い得パック”も用意しています。

■新型ルークス用純正ナビ”MM320D-L”

純正ナビ”MM320D-L”の装着を検討している方は、USBポート単品ではなく、この”ナビレコお買い得パック”の購入を検討しても良いかもしれませんね。

後部座席まわりのUSBポートの設置場所&使い勝手は?

一方、後部座席まわりのUSBポートは、どこに設置されていたのでしょうか?

今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型ルークス(ROOX)では、助手席のシートバック下部に後部座席まわりのUSBポートが設置されていました。

■後部座席用のUSBポート

後部座席用のUSBポートも急速充電対応

この新型モデルに用意されている後部座席用のUSBポートも、 2.4アンペアまでの急速充電に対応。

スマホやiPhoneだけではなく、携帯ゲーム機やタブレット端末も充電することができる使い勝手の良いUSBポートとなっていました。

充電中のスマホやiPhoneを収納するスペースも用意

また、今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型ルークス(ROOX)では、シートバックの上段に充電中のスマホやiPhoneを収納することができるポケットを用意。

■新型ルークスのスマホ収納用ポケット

実際にこのスペースに充電中のスマホを収納してみると、このような感じに…。

このようにスマホやiPhoneを収納するスぺースが用意されていると、助かりますよね。

また、充電中のスマホやiPhone、タブレット端末をシートバックテーブルの上にポンと置いておけるのも、このクルマの魅力&メリットの一つなのかなと思いました。

後部座席用USBの単体販売の用意はなし

このように使い勝手の良い新型ルークス(ROOX)の後部座席USBですが、単体での用意はなく、様々な便利アイテムがセットになったメーカーオプション”快適パック”の一つとして用意されています。

なので、後部座席用のUSBポートを装着するには、この快適パックを注文するしかありません。

ただ、この快適パックには、後部座席用のUSBポート以外にもシートバックテーブルやリヤサーキュレーターなど使い勝手の良いアイテムが盛り沢山です。

■快適パックに含まれる主なアイテム

・プラズマクラスター付きリヤシーリングファン
・パーソナルテーブル
・カップホルダー(9個)
・USBソケット(助手席シート裏)
・ロールサンシェード
・撥水加工シート

オプション価格は3万3000円するのですが、使い勝手の良いアイテムがセットになった”快適パック”は、装着をする価値が十分にあるアイテムだと思いました。

ちなみに、新型ルークス(ROOX)に用意されている”快適パック”はAとBの2種類が用意されているのですが、どちらを選択しても、後部座席用USBポートは付いてきますよ。

まとめ:新型ルークスは最大2個のUSBを装着することが可能

2020年3月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型ルークス(ROOX)では、USBポートが標準装備されていませんでした。

ただ、オプションでUSBポートを最大2個まで装着することができるようになっていました。

新型ルークス(ROOX)でUSBポートが標準装備されていなかったのは少々残念でしたが、車内の快適性や使い勝手を考えると、オプションで装着する価値は十分にあるのかなと思いました。

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