先日、いつもお世話になっているトヨタのディーラーさんに、「もし〇〇さんが、新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)を購入するとしたら、どのグレードを購入しますか?」と質問をしたところ、
「中間モデルのGグレードも良いんですが、やっぱり最上位モデルのZグレードが良いですね~」
と、仰っていました。
いつもお世話になっているディーラーさんはなぜ、最上位モデルの”Zグレード/ハイブリッドZ”をオススメしたのでしょうか?他のグレードにはない”Zグレード/ハイブリッドZ”ならではの魅力&メリットは、何だったのでしょうか?
ディーラーさんが新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)の最上位モデル”Zグレード/ハイブリッドZ”が一番おすすめといった理由を聞いてきたので、紹介したいと思います。
目次
車内の高級感【新型ヤリスクロスZグレードをおすすめする理由1】
いつもお世話になっているディーラーさんが新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)の最上位モデル”Zグレード/ハイブリッドZ”をおすすめする理由の一つは、車内の高級感&上質感のようです。
Zグレードはワンランク上のお洒落な内装を採用
このクルマの中間モデルの”Gグレード”や最廉価モデルの”Xグレード”では、オーソドックスなブラック基調の内装・インテリアになっているんですよね。
■Gグレードの内装
■Xグレードの内装
また、シートに使用されている素材もシンプルな全面ファブリック素材に…。
■Gグレードのシート
■Xグレードのシート
なので、中間モデルのGグレードや最廉価モデルのXグレードの内装・インテリアは、良くも悪くも「この金額なら、このくらいの内装・インテリアだよね~」と、言った感じになっています。
しかし、新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)の最上位モデル”Zグレード”では、ダークブラウンを基調にした大人っぽい内装・インテリアに…。
■Zグレードの内装・インテリア
また、最上位モデルの”Zグレード/ハイブリッドZ”は、シートサイドに合成レザーを、そして、メイン部分に肌触りの良いツィード調のファブリック素材を採用したお洒落なシートを標準装備。
■Zグレードのシート
そのおかげもあり、新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)の最上位モデル”Zグレード/ハイブリッドZ”の内装・インテリアは、RAV4やフォレスター、エクストレイなどのワンランク上の高級SUVから乗り換えた人でも満足できる高級感&上質感あふれる車内空間に…。
ディーラーさんも、「せっかくこの新型モデルを購入するのなら、機能や装備だけではなく、お洒落さにもこだわりたい!」と仰っていましたが、この高級感ただようお洒落な内装・インテリアだけでも、このグレードを選ぶ価値は十分にあるように感じました。
充実した機能や装備【新型ヤリスクロスZグレードをおすすめする理由2】
また、いつもお世話になっているディーラーさんが、新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)の最上位モデル”Zグレード/ハイブリッドZ”をおすすめする理由の一つが、機能や装備が充実しているからだそうです。
他のグレードにはない機能や装備が盛り沢山
今回デビューを果たしたこの新型モデルの最上位仕様”Zグレード/ハイブリッドZ”では、他のグレードにはない機能や装備が盛り沢山です。
その一つが、メーターです。
中間モデルや最廉価モデルでは、スポーティな雰囲気が漂う2眼式のデジタルメーターを標準装備していました。
■Gグレードのメーター
しかし、最上位に位置をする”Zグレード/ハイブリッドZ”では、中央に7.0インチサイズのスピードメーターを備えたオプティトロンメーターを標準装備。
■Zグレードのメーター
また、最上位モデルの”Zグレード/ハイブリッドZ”では、このクラスでは珍しい電動で運転席の位置や背もたれの角度を調整することができる”6ウェイパワーシート”を標準装備していました。
■Zグレードの運転席
Zグレードは快適装備も充実
また、新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)の最上位モデル”Zグレード/ハイブリッドZ”は、快適装備も充実しているのも魅力の一つです。
例えば、シートヒーター。
中間モデルの”Gグレード”では、シートヒーターは、メーカーオプションとして用意されていました。(しかも、Gグレードのシートヒーターは、運転席の位置を記憶しておくイージーリターン機能とセットになっているため、気軽に装着することができない…。)
■新型ヤリスクロスのシートヒーター
しかし、最上位モデルのZグレードでは、シートヒーターが標準装備に…。
また、タブレット端末や携帯ゲーム機を収納するのに便利な助手席シートバックポケットやアシストグリップなど後部座席まわりの機能や装備が充実しているのも、最上位モデルのZグレード/ハイブリッドZだけです。
Zグレード専用のオプションも用意
今回デビューを果たした新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)の最上位モデル”Zグレード/ハイブリッドZ”は、他のグレードでは装着することができないオプションを用意しています。
その一つが、対向車や先行車を検知してヘッドライトの照射する範囲を自動的に調整してくれる”アダプティブヘッドライト”は、最上位モデルのZグレード/ハイブリッドZにしか装着することができません。
また、フロントガラス部分に車速や検知をした標識などを投影してくれる”ヘッドアップディスプレイ(HUD)”をオプションで搭載することができるのも、最上位モデルのZグレードだけです。
■Zグレードのヘッドアップディスプレイ
このように他のグレードにはない機能や装備がたくさん用意されているのも、ディーラーさんが新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)の最上位モデル”Zグレード/ハイブリッドZ”をおすすめする理由の一つのようですよ。
コスパの良さ【新型ヤリスクロスZグレードをおすすめする理由3】
また、コストパフォーマンス(コスパ)の良さも、ディーラーさんが新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)の最上位モデル”Zグレード/ハイブリッドZ”をおすすめする理由の一つのようです。
予想以上に安いZグレードの車体本体価格
私もこのクルマの最上位モデル”Zグレード/ハイブリッドZ”の見積もりをもらってみて驚いたのですが、予想以上に乗り出し価格が安いんです。
こちらは、私が貰ったこの新型モデルのガソリン車の最上位モデル”Zグレード”見積もりです。
■ガソリン車のZグレードの見積もり
ルーフレールやアダプティブハイビーム、ハンズフリー機能付きのパワーバックドアなど気になるオプションを装着したのですが、最上位モデルのZグレードの乗り出し価格は約314万5000円でした。
最上位モデルのZグレードに用意されている機能や装備と比較して、この乗り出し価格は、かなり安いと思いませんか?
ディーラーさんも、「新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)は競合車・ライバル車よりも購入しやすい価格設定になっています!」と豪語していましたが、機能や装備が盛り沢山でこの金額は、かなり頑張ってくれたなと思っちゃいました。
中間モデルのGグレードとの価格差も意外と小さい
また、新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)の見積もりを貰った時にディーラーさんに教えて貰ったのですが、最上位モデルのZグレードと中間モデルのGグレードの価格差は、実はそれほど大きくないようなんです。
■GグレードとZグレードの車体本体価格比較
この新型モデルのZグレードとGグレードの車体本体価格同士を比較すると、約19万円の違いしかありません。
また、中間モデルのGグレードにLEDヘッドライトや18インチサイズのアルミホイールなどのオプションを装着すると、さらに差が小さくなるため、それならば最初から最上位モデルのZグレードを買った方が良いという結果になる場合も…。
この車体本体価格・乗り出し価格の小ささも、ディーラーさんが新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)の最上位モデル”Zグレード”をおすすめする理由の一つとのことでした。
ちなみに、GグレードにLEDヘッドライトやシートヒーターなどのオプションを装着しようとしていたため、「だったら最上位モデルのZグレードを購入した方がお得ですよ!」と、おすすめしたこともあるようですよ。
まとめ:他のグレードにはない魅力が盛り沢山な新型ヤリスクロスのZグレード
2020年8月にデビューをした新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)のおすすめグレードをディーラーさんに聞いてみたところ、最上位モデルに位置をする”Zグレード/ハイブリッドZ”と回答いただきました。
最上位モデルに位置をする”Zグレード/ハイブリッドZ”は機能や装備が充実しているだけではなく、コストパフォーマンス(コスパ)に優れているというメリットが…。
私も実際にこの新型モデルにラインナップされている3つのグレードを確認させて貰ったのですが、私がこのクルマを購入するにしてもやはり最上位モデルに位置をするZグレード/ハイブリッドZを選ぶのかなと思いました。