先日、日産からデビューを果たした新型ルークス(ROOX)の見積もりをもらった際に、ディーラーさんのおすすめのグレードは何かと尋ねてみたところ、
「もしご予算に余裕があるのなら、最上位モデルに位置をするハイウェイスターGターボが一番のおすすめグレードです。」
と教えて頂きました。
5つのグレードを用意している新型ルークス(ROOX)の中で、なぜ最上位モデルに位置をする”ハイウェイスターGターボ”が一番のおすすめグレードと、ディーラーさんは仰ったのでしょうか?また、ハイウェイスターGターボの魅力は、何なのでしょうか?
いつもお世話になっているディーラーさんが、最上位モデルの”ハイウェイスターGターボ プロパイロット エディション”をおすすめした理由を聞いてきたので、紹介したいと思います。
目次
ゆとりのあるパワー【新型ルークス ハイウェイスターGターボがおすすめの理由1】
ディーラーさんが、新型ルークス(ROOX)の最上位モデル”ハイウェイスターGターボ”をおすすめした理由の一つが、パワーの違いです。
この新型モデルのようなスーパーハイト系ワゴン車の欠点&デメリットの一つが車体重量の重さなのですが、このクルマは、競合車・ライバル車の中でも特に重たくなっています。
■新型ルークスと競合車の車体重量比較
日産 新型ルークス (ハイウェイスターGターボ) |
1,010kg |
N-BOX (カスタム G/EXターボ) |
960kg |
タント (カスタム RS) |
920kg |
スペーシア (カスタム ハイブリッド XSターボ) |
900kg |
このように4台のモデルを見比べると、いかに今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型ルークス(ROOX)の車体重量が重たいか分かりますよね。
そのため、この新型モデルのノンターボ車では、運転をしていて、「パワーがちょっと物足りないな…。」と感じる場面が多々ありました。
新型ルークスを試乗してパワー不足を感じた場面とは?
そんな新型モデルのノンターボ車を試乗していて特にパワー不足を感じたのは、急こう配の山道を運転した時です。
先日、この新型モデルで箱根の山道を少し運転をさせて貰ったのですが、車体重量があることもあり、かなり”しんどい”です。
アクセルをベタ踏みすると、エンジン音は大きくなり響くのですが、スピードがそれについてこないと言うか…。
その点、ターボエンジンを搭載しているハイウェイスターGターボでは、山道の登板車線でもパワーにだいぶ余裕があります。ターボ車でも山道を力強くグイグイと登っている感じではないのですが、余分にアクセルを踏み込む必要がないため、運転をしていてストレスなく運転をすることができました。
ディーラーさんも、「山道や坂道でゆとりのある運転をしたい方は、ターボエンジンを搭載したハイウェイスターGターボの方が良いですよ~。」と仰っていましたが、急こう配の山道でもストレスなく運転することができるのは、ターボエンジンを搭載したハイウェイスターGターボの魅力の一つなのかなと思いました。
充実した機能&装備【新型ルークス ハイウェイスターGターボがおすすめの理由2】
また、ディーラーさん曰く、「新型ルークス(ROOX)の最上位モデル”ハイウェイスターGターボは、普段使いでも重宝をする機能や装備が充実しているからおすすめです。」とのこと。
ハイウェイスターGターボは、実は、高速道路の運転をするプロパイロット機能が搭載されているだけでなく、街中での運転を楽にしてくれる機能や安心感のある運転をサポートしてくれる安全装備が充実しているんですよね。
■ハイウェイスターGターボの主な便利機能
・両側ハンズフリーオートスライドドア
・電動パーキングブレーキ
・オートブレーキホールド
・アダプティブLEDヘッドライト
・SOSコール
なので、ハイウェイスターGターボは、近所の買い物やお子さんの送り迎えなど普段使いメインの方にもおすすめのグレードになっているようですよ。
ハイウェイスターGターボのおすすめの機能は?
そんな新型ルークス(ROOX)の最上位モデル”ハイウェイスターGターボ”に用意されてい機能や装備の中で、ディーラーさんが特におすすめしていたのが、ブレーキペダルから足を離しても停車状態を維持してくれる”オートブレーキホールド”です。
■新型ルークスのオートブレーキホールド
ブレーキペダルを踏みっぱなしにしなくても良いオートブレーキホールドは、信号待ちの時や街中の混雑をしている運転する時に重宝しそうですよね。
また、新型ルークス(ROOX)の最上位モデル”ハイウェイスターGターボ”に用意されているオートブレーキホールドは、ドライブスルーでアイテムを受けると時やコインパーキングやショッピングモールの駐車場で駐車券を受け取る時にも助かるんですよね。
このように普段使いで重宝するアイテムがたくさん用意されているのも、この新型モデルのハイウェイスターGターボの魅力の一つの用ですよ。
乗り出し価格の安さ【新型ルークス ハイウェイスターGターボがおすすめの理由3】
また、今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型ルークス(ROOX)はターボ車とノンターボ車の乗り出し価格の差がそれほど大きくないのも、ディーラーさんがハイウェイスターGターボをおすすめする理由の一つのようです。
ターボ車とノンターボ車の乗り出し価格の差は?
そんな新型モデルのターボ車とノンターボ車の乗り出し価格の差は、どれくらいだったのでしょうか?
こちらは、私が貰ってきた”ハイウェイスターGターボ”とノンターボ車の最上位モデルに位置をする”ハイウェイスターXプロパイロット エディション”の見積もりの乗り出し価格を確認してみると、次のようになっています。
ハイウェイスターX プロパイロット | 2,631,685円 |
ハイウェイスターGターボ プロパイロット | 2,741,385円 |
2台のモデルの価格差 | 109,700円 |
今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型ルークス(ROOX)のターボ車とノンターボ車の価格差は、約11万円しかありません。
思ったよりも乗り出し価格の差は、小さいと思いませんか?
ディーラーさんも仰っていましたが、このくらいの価格差なら、山道や高速道路でもストレス運転することができるターボ車の方がお得感がある感じが…。
この乗り出し価格の差の小ささもあり、高速道路や山道を運転する機会がある方には、できるためターボエンジンを搭載したハイウェイスターGターボの方をオススメしているとのこと。
このノンターボ車との乗り出し価格の差の小ささも、今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型ルークス(ROOX)のハイウェイスターGターボの良いところの一つなのかなと思いました。
まとめ:様々な魅力&メリットがある新型ルークスのハイウェイスターGターボ
いつもお世話になっているディーラーさんに、新型ルークス(ROOX)のオススメのグレードを聞いてみたところ、このような理由で最上位モデルの”ハイウェイスターGターボ”を紹介して貰いました。
私も実際にこの新型モデルのターボ車とノンターボ車を乗り比べをさせて貰ったのですが、街中ではそれ程パワーの差は感じませんでしたが、急こう配の山道&坂道になると、この2台のモデルのパワーの差が浮き彫りに…。
ターボ車とノンターボ車の乗り出し価格の差もそれほど大きくありませんし、私がこのクルマを購入するとしても、やはり最上位モデルのハイウェイスターGターボを選ぶのかなと思いました。