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新型ヴェゼルってどんなクルマ?【内外装のデザインや特徴、魅力&お金事情を総チェック】

ホンダの人気コンパクトSUV新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)が7年ぶりにフルモデルチェンジをして、2代目に進化を遂げました。

今回デビューを果たした新型モデルは、デザインを一新。

先代モデルよりもスタイリッシュさと洗練さが増したプレミアムなSUVに仕上がっていました。

その一方、乗り出し価格の高さなど気になるところも…。

今回デビューを果たしたこの新型モデルは、どのようなクルマに仕上がっていたのでしょうか?また、どのような特徴や魅力を備えたクルマになっていたのでしょうか?

新しく生まれ変わったホンダの人気コンパクトSUV”新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)”の特徴や魅力、乗り出し価格などをまとめてみました。

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新型ヴェゼルの外装・エクステリアをチェック

2021年4月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)の外装・エクステリアは、それぞれこのようなデザインをしています。

■新型ヴェゼルの外装・エクステリア
グレード:Zグレード

先代モデルよりもスタイリッシュさが増した新型ヴェゼル

今回デビューを果たしたホンダの新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)は、先代モデルと同様、街中で映えるクーペスタイルのSUVとなっています。

■先代モデルのヴェゼル

ただ、この新型モデルは、丸みを帯びた見た目が特徴的な先代モデルとは違い、フラット&スクエア形状な見た目に…。

また、ヘッドライトもシャープなデザインに生まれ変わりました。

そのおかげもあり、新しく生まれ変わった新型モデルは、旧型モデルよりも洗練さが増したように感じました。

グレードによって見た目のデザインが異なる

2021年4月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)は、大きく分けて4つのグレードを用意しています。

ただ、最上位モデルのプレイ(PLaY)では、トリコロールカラーのカラーバーオーナメントをフロントグリルに備えるなど、グレードによって、外装・エクステリアの加飾パーツに違いがあります。

■カラーバーオーナメントを備えたプレイのフロントマスク

そのため、グレードによって、見た目の印象に大きな差がありました。

機能や装備も充実

また、今回デビューを果たした新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)は、全グレード通じて機能や装備は充実しているのも特徴&魅力のひとつです。

例えば、タイヤ&ホイール。

この新型モデルはサイズや見た目のデザインが異なる2種類のタイヤ&ホイールを用意しているのですが、どちらのタイプもアルミホイールとなっています。

■上位モデルの18インチのタイヤ&ホイール

■下位モデルの16インチのタイヤ&ホイール

また、今回デビューを果たした新型モデルでは、デイライト付きのLEDヘッドライトを全グレード標準装備。

■新型ヴェゼルのLEDヘッドライト

上位モデルだけではなく、下位モデルでもアルミホイールやLEDヘッドライトを備えるなど、機能や装備が充実しているのは、競合車・ライバル車にはないこの新型モデルの魅力の一つなのかなと思いました。

選べるボディカラーは少なめ

2021年4月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)は、モノトーン6色、ツートンカラー5色、合計11色のボディカラーを用意しています。

ただ、プレイ以外の3つのグレードではモノトーンの6色から、プレイ(PLaY)はツートンカラーの5色の中からボディカラーを選べないようになっています。

そのため、選べるボディカラーはちょっと少ないように感じました。

新型ヴェゼルの内装・インテリアをチェック

2021年4月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)の内装・インテリアは、このようなデザインをしています。

■新型ヴェゼルの内装

ブラックとグレージュの内装色を用意

2021年4月にフルモデルチェンジをして新発売をしたホンダの新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)は、オーソドックスなブラックと、オシャレな車内空間を演出するグレージュの内装色・インテリアカラーを用意。

■新型ヴェゼルのグレージュの内装

■新型ヴェゼルのブラックの内装

また、今回デビューを果たしたこの新型モデルは、グレードによって、ハンドルやシートの素材、ダッシュボードの加飾パーツなどに違いがありました。

使い勝手の良い魅力的な機能&装備を用意

また、今回デビューを果たした新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)は、車内で快適に過ごせるよう様々な工夫が施されています。

その一つが、ダッシュボードです。

■新型ヴェゼルのダッシュボード

この新型モデルでは、左右にまっすぐに伸びる水平基調のダッシュボードを採用しており、運転席からの視認性が良いです。

また、ダイヤル式のエアコンパネルやドライブモードスイッチなどのアイテムの使い勝手が、先代モデルよりも良くなっていたのも好印象でした。

収納スペースは先代モデルよりも少ない

2021年4月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)の内装・インテリアで気になったことの一つが、収納スペース&小物入れです。

先代モデルは上下2段に分かれたセンターコンソールを備えており、下段にはボックスティッシュを収納できるような大きめの収納スペースが用意されていました。

■先代モデルの大きな収納スペース

しかし、今回デビューを果たした新型モデルでは、このような大きな収納スペースの用意はありません。

■新型ヴェゼルのセンターコンソール

また、ドリンクホルダーの使い勝手も先代モデルよりも劣るような感じも…。

■新型ヴェゼルのドリンクホルダー

スタイリッシュな車内空間に生まれ変わった新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)ですが、収納スペースの数や使い勝手に関しては、先代モデルの方が優れているように感じました。

シートはグレード別に3種類用意

また、今回デビューを果たした新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)は、グレード別に3種類のシートを用意しています。

この新型モデルの最上位に位置をする”プレイ(PLaY)”は、グレージュカラーのプライムスムースをシートサイドにあしらったコンビシートを採用。

■グレージュカラーのプレイのコンビシート

また、新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)の一番人気”Zグレード”も、シートサイドにプライムスムースをあしらったコンビシートを採用していますが、こちらは、オーソドックスなブラックカラーを採用しています。

■ブラックカラーのZグレードのコンビシート

ただ、この新型モデルの下位グレードに位置をするGグレードやXグレードでは、コンビシートではなく、ファブリックシートとなっていました。

■Xグレードのファブリックシート

先代モデルよりも狭く感じる後部座席の居住スペース

また、今回フルモデルチェンジをして新発売をした新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)で気になったのは、後部座席まわりの居住スペースの狭さです。

今回デビューをはたした新型モデルの後部座席の足元空間(ニークリアランス)は、旧型モデルより35mmほど広くしたようです。

■新型ヴェゼルの後部座席の足元空間

そのため、この新型モデルの後部座席の足元空間(ニークリアランス)は、コンパクトSUVとは思えないほどゆったりとしています。

ただ、この新型モデルは、頭上空間(ヘッドクリアランス)が狭くなったこともあり、先代モデルよりも少し窮屈感が増したように感じました。

新型ヴェゼルの荷室・ラゲッジスペースをチェック

2021年4月にフルモデルチェンジをして新発売をしたホンダの新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)は、このような荷室・ラゲッジスペースを備えています。

■新型ヴェゼルの荷室・ラゲッジスペース

荷室まわりの機能&装備は充実

今回デビューを果たしたこの新型モデルの上位モデルには、ハンズフリー機能付きの電動パワーテールゲートを標準装備するなど、機能&装備は充実しています。

■新型ヴェゼルの電動パワーテールゲート

また、この新型モデルは、荷室・ラゲッジスペースの壁面の左右にLEDのラゲッジランプを備えており、夜間の荷物を探しやすくなっているのも好印象でした。

荷室の使い勝手&広さは競合車よりも劣る

ただ、荷室・ラゲッジスペースの使い勝手に関しては、競合車・ライバル車よりも劣るような感じが…。

競合車・ライバル車の一つでもあるトヨタの新型ヤリスクロス(YARIS CROSS)は、4対2対4分割方式の後部座席を採用していたため、荷室アレンジのバリエーションが非常に豊富でした。

しかし、今回デビューを果たした新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)は、6対4分割方式の後部座席を採用していたため、この新型モデルに用意されている荷室アレンジは、新型ヤリスクロスと比較すると非常にシンプルです。

また、競合車・ライバル車よりも荷室サイズが劣るのも、気になるところでした。

新型ヴェゼルの安全性&安全装備をチェック

2021年4月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)は、安全装備も充実しています。

そんな新型モデルの安全性&安全装備の特徴や魅力を紹介したいと思います。

ホンダセンシングを全グレードに標準装備

今回デビューを果たしたホンダの新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)は、自動ブレーキ(衝突軽減ブレーキ)や誤発進抑制機能、追従期の付きのクルーズコントロールなどがセットになった最新の安全装備システム”ホンダ センシング(HONDA SENSING)”が全グレードに標準装備されています。

そのため、Gグレードなどの下位モデルでも安心して運転をすることができるクルマになっっていました。

上位モデルはブラインドスポットインフォメーションを搭載

また、新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)の上位モデルに位置をするZグレードやプレイ(PLaY)では、高速道路での車線変更時に重宝をするブラインドスポットモニターや後退出庫サポートなどが標準装備されます。(※Zグレードでは、ホンダコネクトディスプレイを装着した時のも後退出庫サポートが備わります。)

競合車・ライバル車では、オプションで用意されているブラインドスポットモニターなどが、標準装備になっているのは嬉しいですよね。

このように安全装備が充実しているのも、今回デビューを果たした新型モデルの魅力の一つですよ。

ホンダコネクトも装着可能

今回デビューを果たした新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)は、通信技術を活用して様々なサービスを提供する”ホンダ コネクト(HONDA Connect)”に対応しています。

この新型モデルの”ホンダ コネクト(HONDA Connect)”には、交通事故に遭った時に重宝をするSOSコールや、車内Wifiサービスなど魅力的なサービスがたくさん用意されています。

ただ、この新型モデルに用意されているホンダコネクト(HONDA Connect)は毎月のサービス料が少し高いのがネックなので、装着する際は気を付けてくださいね。

新型ヴェゼルの車体本体価格&乗り出し価格をチェック

2021年4月にフルモデルチェンジをして新発売をしたホンダの新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)は、グレードによって、車体本体価格や乗り出し価格が大きくことなります。

そんな新型モデルの車体本体価格や乗り出し価格を紹介したいと思います。

ガソリン車の車体本体価格はリーズナブル

今回デビューを果たした新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)の唯一のガソリン車”Gグレード”の車体本体価格は、227万9200円(税込み)~となっており、リーズナブルな価格設定に…。

LEDヘッドライトや16インチアルミホイールなど、基本的な機能&装備は充実しているので、少しでも安くこの新型モデルを購入したい方や長距離ドライブしない方には、ピッタリなモデルになっていました。

ハイブリッド車の乗り出し価格は高め

一方、新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)のハイブリッド車の車体本体価格は、265万8700円~となっています。

ただ、一番人気が高いZグレードやプレイ(PLaY)に色々なオプションを装着すると、400万円ちかい乗り出し価格になるのでご注意くださいね。

新型ヴェゼルの納期&納車待ちをチェック

2021年4月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)は、グレードによって、納期・納車待ちが全然違います。

納期・納車待ちが短いガソリン車

今回デビューを果たした新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)は、4つのグレードを用意していますが、一番納期・納車待ちが短いのが、ガソリン車のGグレードとなっています。

私がディーラーさんに聞いたところによると、ガソリン車のGグレードの納期・納車待ちは、3ヶ月~3ヵ月半待ちくらいで推移しているようです。

納期が圧倒的に長いプレイ(PLaY)

一方、新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)のハイブリッド車は、ガソリン車よりも納期・納車待ちが長くなっています。

その中で特に納期・納車待ちが長いのが、最上位モデルに位置をする”プレイ(PLaY)”となっており、納車されるまで1年以上もかかるとのこと。

このように今回デビューを果たしたこの新型モデルは、グレードによって納期・納車待ちが大きく異なるので、ご注意くださいね。

まとめ:満足度が高いクルマに生まれ変わた新型ヴェゼル

2021年4月にフルモデルチェンジをして新発売をした新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)は、スタイリッシュな見た目や快適な車内空間など、競合車・ライバル車にはない魅力が…。

納期の長さなど気になるところもありますが、買ってよかったと思える満足度の高いクルマのように感じました。

ただ、今回デビューを果たした新型ヴェゼル/ベゼル(VEZEL)は、乗り出し価格が高いので、購入をする際は、しっかりと値引き交渉をした方が良いですよ。

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